フレデリク・ハース/バッハ:パルティータ第3〜5番
2025年02月12日 (水) 11:00 - HMV&BOOKS online - Classical
バッハ世界に深く傾倒する名手、満を持してのパルティータ3編
ベルギーを中心に活躍するフランスのチェンバロ奏者フレデリク・ハースが「今ならできると思えた」と自主レーベル「Hitasura」で録音に踏み切ったのは、バッハが終生の職となるライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督の座に就いて数年後、自費出版で毎年1編ずつ刊行していったチェンバロ組曲群からの3編。これらの組曲は1731年に6編が揃い『鍵盤練習曲集 第1巻』という曲集にまとめられ、今日では『6つのパルティータ』の名で知られています。その後1741年の『ゴルトベルク変奏曲』まで全4編が世に出ることになる「鍵盤練習曲集」シリーズの全てにハースは深く惚れ込みながらも「よりよく弾きたいと思った瞬間からすぐ学び始めなくては人生が間に合わない、越えがたい嶮山」と考えており、この録音も「自分が常々聴きたい、聴かせたいと思ってきた姿を提示するものであって、何かの成果を誇示するものではない」と語っています。
しかし彼が弾き続けてきた1751年製オリジナル二段鍵盤の楽器から流れ出す解釈は、ごく自然な佇まいに満ちていながら隅々まで確信に貫かれた安定感があり、ほどよい残響で伝わる美音と共に作品の魅力を幾倍にも引き立ててやみません。「この演奏から『(バッハの世界は)もっと深く潜れるはず』と感じていただけたら」との言葉と共に送り出された作品像をじっくりお楽しみください。(輸入元情報)
【収録情報】
J.S.バッハ:
● パルティータ第4番ニ長調 BWV.828
● パルティータ第5番ト長調 BWV.829
● パルティータ第3番イ短調 BWV.827
フレデリク・ハース(チェンバロ/アンリ・エムシュ1751年製作のオリジナル楽器、二段鍵盤)
録音時期:2021年5月3日
録音場所:フランス中北部イル=ド=フランス地方、ロワイヨーモン修道院フランソワ=ラング図書館
録音方式:ステレオ(デジタル)
収録時間:84分

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