クレイロ (Clairo) 最新アルバム『Charm』2024年7月12日 (金) 発売

クレイロ (Clairo) 最新アルバム『Charm』2024年7月12日 (金) 発売

2018年、”ローファイベッドルームポップ” を代表する新世代アーティストとして注目を集め、今では米インディーポップ界を代表するシンガーソングライター／マルチプレイヤー／プロデューサーとして活躍するクレイロ (Clairo) が約３年ぶりとなる最新アルバム『Charm』を2024年7月12日 (金) にリリースする。

2019年に発表されたデビュー作『Immunity』には、元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムが共同プロデューサーとして参加。2021年リリースの２ndアルバム『Sling』は、テイラー・スウィフトやラナ・デル・レイなど数々のヒット作品を手がけるジャック・アントノフとの共同プロデュース作として各地で話題を呼んだ。そしてこの度、前作より約３年ぶりとなる３rdアルバム『Charm』がリリースされる。

最新アルバム『Charm』は、クレイロと、最近ではノラ・ジョーンズの最新作『Visions』を手掛けたレオン・ミッチェルズとが共同プロデュース。70年代のジャズ、サイケデリックフォーク、ソウルのグルーヴにインスパイアされた温かみのある作品となっている。

NYのクイーンズにあるDiamond Mine RecordingとAllaire Studiosにて、ライヴ演奏からテープへトラックダウンされ、ファンクレジェンドのシャロン・ジョーンズやザ・ブラックキーズらとの仕事でも知られるがレオン・ミッチェルズが厳密なアナログレコーディング手法にこだわった形で作業が進められて完成した。

ハリー・ニルソンやブロッサム・デアリーらの音楽に魅了されたクレイロは、20世紀のレコーディング技術を活かし、なるべくデジタル時代の陳腐化した音にならないように注意を払いながら取り組んだ。初めて生の楽器のサウンドを2021年に発表した『Sling』に収録した中、今作でも再度その手法を取り込みながらも、ホルン、木管楽器、そしてヴィンテージシンセサイザーがさらに主張しており、と同時に、リズミカルな楽曲はデビュー作『Immunity』を思い起こさせる内容となっている。

Sexy to Someone

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