HAMADARAKA『FAGMA METAMORFOSIS』

<開催概要>
HAMADARAKA
『FAGMA METAMORFOSIS』

2024年2月10日(土)〜2024年2月28日(水)
at Bankrobber LABO Shibuya Tokyo
11:00-21:00
@bankrobber_labo
150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷 1F/2F HMV record shop 渋谷


アルミ色した逆さの海が
緋色の畝りをかかげて笑う夜

ため息みたいな炎があふれて
明日の迷路に頬ずりをした

やさしい溶岩が鼓膜を通って
私たちの心臓は同時に揺れた

フラーモ　フラメル　サラマンダリン

ここは火の家のもうすこし遠く

太陽よりも大きな欠伸をぬぎすてて
MAGMAは虹色の竜になる

あかるるからく
炎の章が目を覚ます

※火の家：現世、この世の意
※あかるるからく：古い感情をぬぎすて進化するの意を、古語から引用した造語

　HAMADARAKA（2024.1)


HAMADARAKAとは ----------------------

HAMADARAKAと出会ったのは2000年代初頭。

自分が高円寺でLIVEHOUSEに入り浸っている頃、20000VやGEARといったアンダーグラウンドなPUNK箱でよく見かけるようになった。

小さいのにその内面に不思議なパワーを持っていて、とてもキラキラした太陽のような双子で、ハードコアのLIVEで盛り上がっているのがとても印象的だった。

本人たちもBANDでプレイしており、その当時は同じような音楽が好きな、音楽仲間という認識だった気がする。

時がたち、彼女たちが絵を描いていることを知ることになる。
しかも双子で1つの作品を作り上げていくという、彼女たちにしか出来ないスタイルにも驚かされた。

その作品は、和とも洋とも例えがたい、空想の動物を創造しているような幻想的な世界観。
ダークな中にも、丸みと柔らかさと色彩を兼ね備えた、神話のような作品に一気に魅了され個展などに通うようになった。

古の昔に神話を描き出した、古代の創造主と同じ世界に生きているのではないか？
そんな作品を紡ぎだしていく彼女たちの作品に、いつぞやか、どうにか関わりたいと思うようになった。

さらに時が過ぎ、HMV record shop渋谷の2Fに「Bankrobber LABO」というギャラリースペースをオープンする事になり自分が担当する事になったとき、絶対に関わりたいと思っていたHAMADARAKAとの道筋が出来た。
あとは2人を口説くのみ。

ありとあらゆる手を使って口説き落として、大好きな2人の個展の開催に至ったというお話しです。

絶対に損はさせません。世界と宇宙と時間と生命を感じることが出来る個展になります。
皆様、期間中に是非お越しください！！！

「Bankrobber LABO」担当　竹内AxSxA彦 ----------

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<販売予定グッズ>
※画像はイメージです。
　実物のデザインと異なる場合がございます。

new！
・ネオン
165,000円(税込)

new！ ・アクリルキーホルダー4種 (約80mm四方)
各1,650円(税込)
4つセット　6,050円(税込)



・長袖Tシャツ
ブラック/ホワイト/アシッドブルー
M　身丈69/身幅52/肩幅45/袖丈62
L　身丈73/身幅55/肩幅48/袖丈63
XL　身丈77/身幅58/肩幅52/袖丈63
各 7,700円(税込)

・トートバッグ (本体：約480mm×400mm×150mm)
ブラック/ホワイト
各 4,400円(税込)

・スリップマット (LPサイズ)
3,300円(税込)

・缶マッチ (約直径40×60mm)
880円(税込)

・アクリルキーホルダー (メインビジュアル/74mm×90mm)
1,650円(税込)

・7インチアダプター (直径37mm)
2,750円(税込)




●プロフィール
HAMADARAKA（EruArizono/EmuArizono）
有園絵瑠 / 有園絵夢
絵描き。「あり得ない生き物や時間が混合する事によって生み出される楽園」「この世とユートピアの間に存在する世界」をテーマに、様々なツールを使い表現する。
国内での個展の他、フランス、オランダ、NY、北京、台北、ドイツ、ベルギー、ブラジル/ブラジリア国立美術館等でのアートプロジェクト、滞在制作に参加。
2018年、DIESEL ART GALLERYにて個展「EDENDORDORADO」を開催。北京QingyunInternationalArtCenterにて大型壁画制作を行う。2019年Rotterdam, Berlinにてレストランの壁画プロデュース、滞在制作を行う。2021年、モロッコ/ラバトJIDAR STREET ART FESTIVALでの大型壁画制作に参加。国内外で精力的に作品を発表している。
展示、壁画制作の他、”Hedwig and the Angry Inch” John Cameron Mitchell来日公演コスチュームアートワーク、 Charaツアーグッズ、CDカバーアートワーク&デザインや、マガジン, ファッションへのアートワーク等を手掛ける。

HP
https://hamadaraka.tumblr.com/

Instagram
@eruhamadaraka
@emuhamadaraka





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