マイケル・ジャクソン、プリンス、デヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケル、ホイットニー・ヒューストンなど 10タイトル ― Alive The Live シリーズ 2023年１月発売

Alive The Liveレーベルの2023年１月リリースに マイケル・ジャクソン、プリンス、デヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケル、ホイットニー・ヒューストンなど10タイトル

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2023年１月発売分に、マイケル・ジャクソン、ジャクソンズ、プリンス、デヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケル、ホイットニー・ヒューストンの全10タイトルが登場。

マイケル・ジャクソン、およびジャクソンズの全４タイトルをまとめてご予約・ご購入された方に、特製収納ボックスが特典で付いてくる同時購入セットもご用意。数量限定につき ご予約・ご購入はお早めにどうぞ！

マイケル・ジャクソン 収納ボックス特典付き４タイトル同時購入セット

こちらは、2023年１月27日発売 マイケル・ジャクソン「Alive The Live」シリーズ 収納ボックス特典付き４タイトル同時購入セットとなります。

※ 収納ボックスはこちらの同時購入セットのみの特典となります。

※ 特典の絵柄画像はサンプルとなります。デザインや色味等が一部変更になる可能性もございます。

※ HMV店舗でのご予約・ご購入は対象外となります。

※ 同時購入セットは数量限定となります。

Los Angeles 1989 (2CD) / Michael Jackson

1987年８月にアルバム『Bad』のリリースに伴い、同年９月12日の日本公演を皮切りに1989年１月27日のLA公演まで15カ国123公演を行った〈BAD World Tour〉は440万人のオーディエンスを動員。このツアーの千秋楽となる前述のロサンゼルス公演は米PBSを通じて全米で放送され、本作はこの放送時に使用された音源を使用したアルバムとなる。

”不時着した宇宙船” というステージコンセプトでのコンサートはマイケルならではのエンターテイメント精神にあふれた完璧な内容であり、ファン待望の音源リリースと言えるだろう。

Live In Buenos Aires (2CD) / Michael Jackson

前作『Bad』から４年ぶりとなるスタジオアルバム『Dangerous』を1991年11月にリリース。それに伴い92年６月27日ドイツのミュンヘンでのコンサートを皮切りに、翌93年11月11日のメキシコ公演まで69公演を行ない延べ400万人以上のオーディエンスを動員する。このツアーも前回同様に様々な国でその地のコンサートが放送される。南米では1993年10月12日のアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでのコンサートが地元のテレビ局によって収録・放送され、本作はこの放送時に使用された音源によるアルバムである。

ニューアルバムの楽曲を中心にこれまでのヒットナンバーやジャクソン５のメドレー、さらには「We Are The World」までも披露するセットリストはオーディエンスを熱狂させる。このツアーのオフィシャルライヴアルバムは現時点においてリリースされておらず、ファンにとっては感涙もののアルバムの登場だ。

Live In Brunei '96 (2CD) / Michael Jackson

前作から４年ぶりとなる1995年のアルバム『HIStory: Past, Present And Future, Book I』はベスト盤とオリジナル盤からなる作品である。このアルバムリリースに伴い、96年９月７日のチェコのプラハでのコンサートを皮切りに、翌97年10月15日の南アフリカでのコンサートまで35カ国58都市82公演を行なう。このツアーの中で、96年12月31日の東南アジアの小国ブルネイでのコンサートは大晦日のスペシャルとして全世界に中継される。本作はこの放送時に使用された音源によるアルバムであり、メドレーやアンコールを含めて５つのパートから構成されたコンサートを完全収録している。

マイケル・ジャクソンにとって最後のワールドツアーでありながらオフィシャルライヴ作品が存在しない貴重なアーカイヴが登場する。

Live In Toronto 1984 (2CD) / Jacksons

1984年にリリースしたアルバム『Victory』の大ヒットに伴い、久々の大規模な北米ツアーを実施したジャクソンズ。このツアーの中で同年10月７日のカナダ・トロントでのコンサートはテレビ番組用として収録・放送され、本作はこの放送時に使用された音源によるアルバムである。

デビューからニューアルバム、さらにはマイケル・ジャクソンやジャーメイン・ジャクソンのヒットナンバーまでも網羅し、２回のアンコールを含むセットリストを完全収録。マイケル・ジャクソンが参加したジャクソンズの日本公演は73年以降実施されず、かつこのツアー終了と同時にソロ活動に専念するためにマイケルが脱退、さらにこのツアーでのライヴアルバムは存在していないだけに、超レアな１枚と言えるだろう。

Germany 1988 (2CD) / Prince

1988年、プリンスは前年に発売中止した『Black Album』の代わりに『Lovesexy』をリリース。そしてヨーロッパ〜北米〜日本を回る〈Lovesexy Tour〉を実施。このツアーの中で９月９日のドイツ・ドルトムントのコンサートは、ドイツの放送局WDRのスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるアルバムであり、当日の２部構成のステージ、アコースティックセットや３回のアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。

ニューアルバムの楽曲を中心に、プリンスの各アルバムの代表楽曲から構成されたセットリストはこの時点でのベストともいえる趣で、さらにこの時期までのライヴアルバムが存在しないだけに、プリンスのライヴアーティストとしての凄みを改めて知ることができる１枚となるだろう。

Live In Los Angeles (2CD) / Prince

2004年にプリンスは新たにコロムビアレコードと契約。同年４月にアルバム『Musicology』をリリースする。そして２年ぶりとなる大規模な北米ツアー〈Musicology Live 2004ever〉を行ない、このツアーは年間最高の観客動員数と収益を記録する。このツアーの中で、同年３月29日のLA公演はアルバムとツアーのプロモーションを兼ねて米PBSを通じて全米で放送される。本作は、この放送時に使用された音源によるアルバムである。

アコースティックセットやカヴァー、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録。セットリストの構成は勿論、圧巻とも言える完璧なパフォーマンスを披露しており、プリンスのミュージシャンとしての素晴らしさを余すことなく伝える傑作ライヴアルバムだ。

Germany 1996 (2CD) / David Bowie

1995年にデヴィッド・ボウイは、かつて「ベルリン３部作」をプロデュースしたブライアン・イーノとタッグを組みアルバム『1. Outside (The Nathan Adler Diaries: A Hyper Cycle)』をリリースする。そして久々の大規模なワールドツアーを敢行する中で、ドイツの放送局WDRが主宰するロックフェスティヴァルにヘッドライナーとして出演する。

96年６月22日に開催されたこのフェスでは、新作を中心にカヴァーソングやアンコールを含めた楽曲を披露しており、このライヴアルバムは放送時に使用された音源を元にコンサートの全貌を完全収録している。

『1. Outside』がボウイ自身のフェイヴァリットアルバムだったこともあり、ここで披露されるライヴパフォーマンスは彼の自信に満ち溢れた素晴らしい内容。ファン必聴のアーカイヴとなる。

L'Olympia, Paris 2002 (2CD) / David Bowie

2002年、デヴィッド・ボウイは自らのレーベル〈ISO〉を設立し、旧友であるトニー・ヴィスコンティを迎えて制作した『Heathen』をリリースする。そしてヨーロッパ〜アメリカ限定のツアーを行なう。その中で同年７月１日のパリ・オランピア劇場でのコンサートはフランスのTV局Arteの音楽番組〈Music Planet〉のスペシャル番組として収録・放送され、本作はその放送時に使用された音源によるライヴアルバムである。

カヴァーソングやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録しており、新作からの楽曲を中心にこれまでのヒット曲を網羅したセットリストだったこともあり、オーディエンスのボルテージも最高潮。この時期のデヴィッド・ボウイのオフィシャルライヴアルバムは存在していないだけに貴重なアーカイヴと言えるだろう。

Live In Rio (2CD) / George Michael

1990年にリリースしたソロアルバム『Listen Without Prejudice Vol.1』は前作以上に充実した内容でありながら、アメリカでのセールスが前作を下回ったため、ジョージ・マイケルはライヴ活動に専念することとなる。翌年、彼は〈Cover 2 Cover〉と題した全30公演のツアーを行ない、ブラジルで開催された〈Rock In Rio 1991〉のメインパフォーマーとして出演。本盤は、アンコールを含めたコンサートの模様を完全収録している。

日本公演を含むこのワールドツアーでは、セットリストの大半がカヴァーソングで構成されている極めてスペシャルな内容であるため、ファンにとってジョージ・マイケルの足跡を辿る意味でも貴重なものになるに違いない。

Live At The Yokohama Arena 1991 / Whitney Houston

デビュー以来サクセスロードをまっしぐらに進んできたホイットニー・ヒューストンは、1990年にアルバム『I'm Your Baby Tonight』をリリース。前作以上のセールスを挙げることはできなかったが、アルバムからシングルカットされた２曲が全米HOT100のNo.１に輝く。そしてスタートさせたワールドツアーの一環として1991年３月に４度目の来日公演を行なう。

この中で３月15日の横浜でのコンサートはテレビ番組として収録・放送され、この放送素材は後日に米PBSでも放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるアルバムであり、カヴァーソングやアンコールを含めてコンサートの模様の大半を収録している。

若くしてR＆Bディーヴァと評されただけに、ここで聴けるホイットニー・ヒューストンのパフォーマンスは絶品のひと言。20代の女性ヴォーカリストとしてその才能を全開にしているホイットニーの貴重なライヴアーカイヴが登場する。

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