カルチャー・クラブ 定番ベストアルバム『Greatest Hits』高音質ハイブリッドSACD ―「The Medal Song」「God Thank You Woman」収録の ”UK Edition”

カルチャー・クラブ 定番ベストアルバム『Greatest Hits』高音質ハイブリッドSACD

1981年、ボーイ・ジョージ (vo)、ジョン・モス (ds)、マイケル・クレイグ (b)、ロイ・ヘイ (g) によって結成されたカルチャー・クラブ。翌82年にアルバム『Kissing to Be Clever (ミステリー・ボーイ)』でデビューし、ニューロマンティックムーヴメントをリード。

同アルバムからは「Do You Really Want To Hurt Me (君は完璧さ)」をはじめ、「Time」(全米２位)、「I'll Tumble 4 Ya (君のためなら)」(全米９位) の３枚のシングルが全米トップ10内にランクインし、ビートルズ以来となるデビューアルバムから３曲のトップ10ヒットを放った英国のグループになった。

また、83年に発表された２ndアルバム『Colour By Numbers』は、バンド最大のヒットとなった「Karma Chameleon (カーマは気まぐれ)」がシングルチャートで全米・全英１位を獲得するなど、全世界で1,000万枚以上の売り上げを記録した。

2022年にデビュー40周年を迎えたカルチャー・クラブのベストアルバム『Greatest Hits』は、数ある彼らのベスト盤の中でも特に定番なものとしてロングセラーとなっている。なお現行商品は、収録曲が若干異なる「US Edition」と「UK Edition」の２ヴァージョン (いずれもトータル17曲収録) が存在。

香港ユニバーサル社からリリースされている高音質ハイブリッドSACD『Greatest Hits: HK Version』は、後者の「UK Edition」のトラックリストを採用しており、「White Boy (Dance Mix)」「Black Money」の代わりに、「The Medal Song」「God Thank You Woman」が収録されている。

日本でリリースされたシングルおよびミュージックビデオをラインナップした日本独自企画の最強ベスト。音源はいずれも2022年最新マスタリングで収録したSHM-CD仕様。さらに、日本盤シングルジャケットを12cmCDジャケットサイズで再現して掲載したカラーブックレットも付属。

カルチャー・クラブのデビュー40周年を記念して、カルチャー・クラブとボーイ・ジョージのオリジナルアルバム計６タイトルが、2022年DSDマスターを352.8 kHz/24bitに変換し収録した ハイレゾCD紙ジャケット仕様のMQA-CD/UHQCDでリリース。

『ラグジャリー・トゥ・ハートエイク』『ソールド』『告白への扉』は初の紙ジャケット化。

洋楽各カテゴリの最新情報をチェック！