Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月04日 (金) 16:30
2022年10月21日 (金) 18:00
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バークリー音楽大学在学時にフランク・ザッパに見出され、採譜役を経てバンドにギタリストとして参加。以後アルカトラス〜デイヴィッド・リー・ロス・バンド〜ホワイト・スネイクといったトップバンドを渡り歩くスティーヴ・ヴァイ。1990年にリリースしたソロアルバム『Passion And Warfare』はインストゥルメンタルアルバムながら全米アルバムチャートNo.18にランクインしゴールドディスクを獲得、世界的なヒットを記録する。テクニカルで独特なアプローチのギタープレイは唯一無二。そんなスーパーギタリストの一人であるスティーヴ・ヴァイの貴重なライヴアーカイヴが登場。
1996年にリリースした『Fire Garden』はアメリカでのセールスは低迷するが日本ではオリコンアルバムチャートNo.18にランクインするヒットを記録。そして1997年に行なわれた、アジア〜オセアニア〜南米限定で25公演の〈Fire Garden Tour〉の中で、同年2月19日のソウル公演は地元のTV/ラジオ局によって収録・放送され、本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムである。
放送時間の関係から当日のセットリストから2曲が割愛されているが、 スティーヴ・ヴァイの卓越したギターテクニックが全編に炸裂、そしてヴァイ自らのヴォーカルも披露している貴重なアーカイヴのCD化だ。ボーナストラックとして同年8月に東京・有明で行なわれたフェスティヴァル出演時のパフォーマンスを追加収録。
1999年にリリースする『The Ultra Zone』はまたもアメリカでのセールスは低迷するが日本ではオリコンアルバムチャートNo.14と前作以上のセールスを記録する。アルバムリリースに伴い 1999〜2000年にスティーヴ・ヴァイにとって初のワールドツアー〈The Ultra Zone Tour〉を行なう。このコンサートは80公演を行う大規模なもので、ヨーロッパの幾つかの国でプロモーションのためにテレビ/ラジオ番組として収録・放送される。
本作はこの中で2000年3月7日にオランダのナイメーヘンで行われたコンサートを完全収録。新作の楽曲を中心にこれまでの代表楽曲を織り交ぜた充実した内容で、スティーヴ・ヴァイのギタリストとしての器量の大きさを感じさせるパフォーマンスを披露している。
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イングヴェイ・マルムスティーンの脱退に伴い新たなギタリストの座に就くのはフランク・ザッパ・バンドを脱退したスティーヴ・ヴァイであった。彼の参加はレインボーを彷彿とさせるデビューアルバムから、より音楽性が幅広いハードロックサウンドにバンドを進化させた。
そしてスティーヴ・ヴァイは、完成した新作『Disturbing The Peace』のリリース前にアルカトラスのメンバーとして1984年10月に来日。その中で最終日となる10月11日の中野サンプラザでのコンサートはビデオのために収録され、この映像素材はプロモーション用に (米) PBSで放送される。本作はこの音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めコンサートの模様を完全収録している。
翌年リリースする新作の楽曲と共にイングヴェイ・マルムスティーン在籍時の楽曲をスティーヴ・ヴァイが新たなアプローチでプレイするなど、アルカトラスのサウンドに新たな色彩を加えている貴重なライヴアーカイヴのリリースだ。
スティーヴ・ヴァイの師匠であり、現代ロックギターシーンを代表するギタリストの一人であるジョー・サトリアーニ。1987年にリリースしたアルバム『Surfing With The Alien』が全米アルバムチャートNo.29にランクイン。さらにディープ・パープルやミック・ジャガーのツアーに参加したことから一躍トップギタリストの仲間入りを果たす。そんなジョー・サトリアーニの貴重なライヴ・アーカイヴが登場する。
アルバム『Surfing With The Alien』の予想以上の大ヒットから、ジョー・サトリアーニはアルバムのプロモーションのために北米〜ヨーロッパで42公演にわたるツアーを行なう。その中で同年7月14日にスイスで開催された世界的なミュージックフェスティヴァル〈Montreux Jazz Festival〉に出演する。このライヴアルバムはアンコールを含めコンサートの模様を完全収録している。
テクニカルなベーシスト、スチュアート・ハム、元マリリオン〜GTRのドラマー、ジョナサン・ムーヴァーという強力なリズムセクションをバックに、ワールドワイドデビュー直後ながら自らのギターテクニックを120%発揮し自信に満ち溢れる素晴らしいパフォーマンスを繰り広げるジョー・サトリアーニの超貴重なライヴアーカイヴが遂に登場する。
1992年に全曲インストゥルメンタルで構成された『The Extremist』をリリースする。アルバムは全米アルバムチャートでは自身最高のNo.22にランクインしゴールドディスクを獲得。そしてヨーロッパ各国でもアルバムチャートの上位にチャートインする。その内容は高い評価を獲得しグラミー賞「最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス」にもノミネートされる。このアルバムのリリースを受けて北米〜ヨーロッパ計54公演の〈Extremist Tour〉を行なう。
このツアーの中で1993年2月5日のロンドンでのコンサートはBBCテレビ/ラジオ番組用に収録。番組の放送時間の関係から新曲と代表楽曲を中心にピックアップされた楽曲が放送される。本作はその放送音源を使用したライヴアルバムである。ジョー・サトリアーニ特有の伸びのある流れるようなギタープレイは極めてテンションが高く、完成度の高いパフォーマンスを堪能することができる。
1986年にリリースしたアルバムTones』がグラミー賞「ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス」にノミネートされ一躍注目を集めたエリック・ジョンソン。独特なギタートーンと驚異のテクニック、そしてジャズ、ブルース、カントリーといった音楽の要素を巧みに取り込んだメロディで多くのギターフリークを魅了する。また2022年に入り久々にニューアルバムを2枚リリースするなど、今なお精力的な活動を展開している。
1990年リリースのアルバム『Ah Via Musicom』は全米アルバムチャートNo.67にチャートインし、再びグラミー賞「ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス」部門にノミネートされ、アルバム収録曲「Cliffs Of Dover」で初のグラミー賞を受賞する。この新作のリリースに伴い北米限定41公演のツアーが行なわれ、その中で同年7月20日のニューヨーク公演はテレビ/ラジオ番組用として収録・放送される。本作は (米) PBSで放送された音源によるライヴアルバムであり、カヴァーソングとアンコールを含めコンサートの模様を完全収録している。
様々な音楽のエッセンスを織り込んだエリック・ジョンソンの音楽性を全て披露するこのコンサートパフォーマンスは、彼のギタリストとしての魅力をたっぷりと堪能できる素晴らしいもので、この時期の彼のライヴアルバムはリリースされておらず、ファンにとっては待望の作品と言えるだろう。
2000年にエリック・ジョンソンは自らのバンド ”エイリアン・ラヴ・チャイルド” を結成し、スティーヴ・ヴァイが主宰するレーベル〈Favored Nations〉と契約。このニューバンドによる新作『Live And Beyond』をリリース。これまでの代表楽曲と新曲を収録したライヴアルバムであり、エイリアン・ラヴ・チャイルドを率いてエリック・ジョンソンは北米〜アジア〜日本をツアーする。この中で2001年1月27日のロサンゼルスでのコンサートは (米) PBSのテレビ/ラジオ番組のために収録・放送され、このライヴアルバムはコンサートの模様を完全収録している。
ニューバンドによる新曲7曲と代表楽曲で構成されており、バンドとしての魅力を堪能できるものである。エリック・ジョンソンが信頼を置く2人のリズムセクションをバックに、彼ならではのギターで歌い上げるインストゥルメンタルは秀逸。またこの後に同編成/同内容の2度目の日本公演を行なっているだけにこのライヴアルバムは必携モノだ。
結成45周年を迎えたTOTOの現在のリーダー、ギタリスト&ヴォーカリストであり、ソロプロジェクトでの活動、さらにセッションミュージシャンとしても多忙を極めるスティーヴ・ルカサー。そんな彼の自己のプロジェクトのライヴアーカイヴのアルバムが登場する。
TOTOが活動停止していた1994年、スティーヴ・ルカサーはソロアルバム『Candyman』をリリースする。彼のサイドプロジェクトである ”ロス・ロボトミーズ (Los Lobotomys)” のメンバーをフィーチャーしたアルバムで、本国アメリカでのセールスはいまひとつであったが、ヨーロッパではアルバムチャートにランクインする。そのためドイツを中心にヨーロッパに限定した31公演の〈Candyman Tour〉を行なった。その中でドイツのテレビ局SWFの人気音楽番組〈Ohne Filter〉に出演しスタジオライヴパフォーマンスを行ない、本作はその模様を収録している。
サイモン・フィリップス、デヴィッド・ガーフィールド、そしてジョン・ペーニャという強力なセッションミュージシャンのサポートを得て繰り広げるパフォーマンスは、TOTOでのバンドとしてのコンビネーションとは異なり、4人のミュージシャンによるインタープレイとも言える凄まじいパフォーマンスを繰り広げており、ギタリスト、スティーヴ・ルカサーのファンにとっては必聴モノの作品となる。
1998年9月11日、ロサンゼルスの名門音楽学校〈Musicians Institute〉に於いてスティーヴ・ルカサーのバースデーコンサートが開催される。それはスティーヴ・ルカサー率いるバンド ”ロス・ロボトミーズ (Los Lobotomys)” と共に彼がリスペクトするアーティストとその楽曲を披露するというスペシャルライヴである。このライヴは単に学生に披露するだけではなく (米) PBSで放送され、本作はその時に使用された音源を収録したライヴアルバムである。
ジミ・ヘンドリックス、マイルス・ディヴィス、ハービー・ハンコック、クリームといった大御所の代表楽曲を自らの解釈で再現するパフォーマンスであり、スティーヴ・ルカサーが影響を受けた様々な音楽性を知ることができるというスペシャルな内容である。これまでCDとしてリリースされていなかったため、ファンにとっては待望のCD化と言えるだろう。
80年代初頭に世界的なミュージックムーヴメントとして拡大したヘヴィメタル/ハードロックムーヴメントは、この手の音楽の不毛の地と言われた北欧でも活性化する。その中で登場したヨーロッパは特筆すべき存在で北欧を一躍注目の地と変える。
1983年にリリースしたアルバム『Europe』は本国スウェーデンでは勿論、日本でヒットし一躍新進ハードロックバンドとして注目を集める。そして86年にリリースしたメガヒットアルバム『The Final Countdown』は彼らにとって初のワールドワイドでのリリースとなる。全米アルバムチャートNo.8にランクインし、トリプルプラチナアルバムを獲得。タイトルナンバー「The Final Countdown」は25ヵ国でNo.1に輝き、アルバムは全世界で600万枚以上のセールスを記録する。
このアルバムリリースに伴いヨーロッパは、日本、ヨーロッパ、アメリカでの101公演からなる初のワールドツアーを行なう。この中で87年2月23日のロンドン公演はプロモーションのためのテレビ/ラジオ番組用として収録・放送され、本作ではドラムソロを除いて当日のセットリストを完全収録している。
アルバムが世界的にヒットしている状況の中でのライヴということもあり、バンドには早くも貫禄が伴い、ジョーイ・テンペストの迫力あるヴォーカルは最高の仕上がりだ。ジョン・ノーラムに代わって新加入したギタリスト、キー・マルセロの流麗かつクラシカルなギタープレイもバンドを盛り立てており、圧巻のサウンドを聴くことができる。
メガヒットアルバム『The Final Countdown』に続く新作『Out Of This World』は1988年にリリースされ、全米アルバムチャートNo.19にランクインしプラチナディスクを獲得する。バンドは再び 88〜90年にアジア〜日本〜北米〜ヨーロッパ〜南米を回る103公演のワールド・ツアーを行なう。このツアーの千秋楽が90年2月25、26日にヨーロッパをヘッドライナーとして迎えて開催されたチリでのロックフェスティヴァルである。
この2日間のコンサートの模様は南米各国で放送される。本作はこの初日のテレビ放送時に使用された音源でのライヴアルバムであり、2回のアンコールを含めこの日のコンサートの模様を完全収録している。
南米での初公演であっただけに、これまでのヨーロッパのコンサートの中でも最もオーディエンスが熱狂したパフォーマンスの1つに数えられる。本作は、ジョーイ・テンペストのドラマチックなハイトーンヴォーカルとバンドのメロディアスな旋律が織りなすサウンドのパフォーマンスを含んだ、バンド絶頂期を記録したライヴアルバムである。ボーナストラックには、本作収録日の翌日に同会場で行なわれたパフォーマンスを追加収録。
ノルウェー出身で北欧HM/HRシーンを代表するバンド、TNT。ハイトーンヴォイスのトニー・ハーネル、メロディアスなギターソロを奏でるロニー・ル・テクロを前面に打ち出したサウンドは、本国ノルウェーはもとより日本で強い支持を獲得、1987年にリリースしたアルバム『Tell No Tales』はオリコンアルバムチャートの上位にランクインする。そして89年にリリースした『Intuition』はオリコンアルバムチャートTop10入りするヒットを記録。初来日公演も行ない、日本のHM/HRファンの心を掴んだ。
しかしながら、アメリカやヨーロッパでのセールスは芳しくない結果であった・・・ その後アトランティックレコードに移籍しアルバム『Realized Fantasies』をリリースするが、メンバー間の確執の問題から92年の3度目の来日公演後に解散する。
彼らにとって初期の活動時の最後のライヴとなる日本公演の中で、同年8月24日の東京・中野サンプラザの公演は、欧米でのラジオプロモーションのために収録され (米) PBSで放送される。本作はその放送時に使用された音源で制作されたライヴアルバムとなり、ギターソロ、ドラムソロ、そして2回のアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
日本でのヒットアルバム2枚の楽曲を中心に構成されたパフォーマンスは日本のオーディエンスに強くアピールし、コンサートは彼らの最後の輝きを捉えている。ボーナストラックとして、89年来日時のライヴパフォーマンスを追加収録。
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