ボストン、ホール＆オーツ、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ロバータ・フラックなど ８タイトル ― Alive The Liveシリーズ 2022年９月発売第２弾

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届け― Alive The Liveレーベルの2022年９月リリース第２弾に ボストン、ホール＆オーツ、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ロバータ・フラック など８タイトル

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Liveレーベルの人気シリーズ。2022年９月発売第２弾に、ボストン、ホール＆オーツ、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、ロバータ・フラック、ロバータ・フラック＆ダニー・ハサウェイ、アース・ウィンド＆ファイアーの８タイトルが登場。

Live In The USA 1987 (2CD) / Boston

1978年に『Don't Look Back』をリリースし、初のワールドツアーを行なったボストンは、新作の制作に入るが作業が進まず、所属レコード会社CBSと法廷闘争となる。しかし、86年に訴訟が片付き、『Third Stage』をリリース。シングル「Amanda」が全米Hot 100のNo.１に輝き、アルバムも１位を獲得。そして、87〜88年に北米限定のツアーが行なわれる。

その中で87年８月16日のマサチューセッツ州でのコンサートはラジオでのプロモーションのために収録・放送され、本作はその放送音源を使用したアルバムとなる。ギターソロやメドレー、そして３回のアンコールを含めコンサートの模様を完全収録している。

完璧主義者のリーダー、トム・ショルツが率いるだけにバンドのライヴパフォーマンスはNo.１バンドとしての貫禄を感じさせるもので、ボストンのライヴアクトとしての素晴らしさを体感させてくれる作品となっている。

Live In Pittsburgh 1978 (2CD) / Hall & Oates

1978年８月にリリースした『Along The Red Ledge』はヒットメイカーであるデイヴィッド・フォスターのプロデュースもあって全米アルバムチャート初登場27位にランクインしゴールドディスクを獲得する。そしてアルバムリリース後にスタートさせたUSツアーの最終日となる12月31日大晦日のコンサートは全米で生中継され、本作はその音源によるライヴアル バムとなる。

このライヴアルバムは、メドレーやアンコールを含めコンサートの模様を完全収録。ニューアルバムの楽曲を中心に、「Sara Smile」「She's Gone」「Rich Girl」といったヒットナンバーを網羅した70年代ダリル・ホール＆ジョン・オーツのベストライヴを堪能できる１枚となっている。

Live in Chicago 1983：King Biscuit Flower Hour (2CD) / Hall & Oates

1982年10月にリリースしたアルバム『H2O』は全米アルバムチャートで15週連続No.３に輝き初のプラチナディスクを獲得。バンドはアルバムリリースと共に初のワールドツアーをスタートさせる。このツアーの中で、83年２月27日のイリノイ州シカゴでのコンサートは、アメリカの人気音楽ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉用に収録・放送される。本作はその放送音源を使用してのリリースであり、アンコールを含めて当日のコンサートを完全収録している。

彼らの代表作となるニューアルバム『H2O』のナンバーを中心に、これまでのヒットナンバーやリスペクトするアーティストのカヴァーナンバーを網羅したパフォーマンスは、この時点でベストと言える素晴らしい内容で、ダリル・ホール＆ジョン・オーツのライヴアーカイヴの中でもベストと断言できるものだ。

Live...Rainbow Room, NY 1973 / Stevie Wonder

本作には1973年７月13日にニューヨークのレインボールームで行われたパフォーマンスを収録しており、同年８月にリリースされ、グラミー賞〈最優秀アルバム〉〈最優秀アルバム技術賞 (クラシック以外)〉を獲得した代表作『Innervisions』からの楽曲を中心に、72年発表の『Talking Book』からの楽曲など数多くのヒットナンバーを披露。当時23歳という若さながらも高度な演奏力と圧巻のパフォーマンスを魅せたファン必聴のアーカイヴである。

Budokan, Tokyo, 1979 / Marvin Gaye

マーヴィン・ゲイの70年代後期に行なわれた最初で最後となった初来日公演の模様を収録した超貴重なアーカイヴがついにリリース。1979年11月12〜14日の３日間で行なわれた伝説的来日公演の中で、２日目となる東京・日本武道館でのパフォーマンスはNHK-FMにて収録・放送され、本作はこの放送音源を完全収録したものとなる。

大ヒットアルバム『What's Going On』収録曲や、66年リリースの『Moods Of Marvin Gaye』、69年の『M.P.G.』収録曲など、60年〜70年にかけてのベストチューンを網羅したセットリストを圧倒的パフォーマンスで披露したファン必聴の超貴重アーカイヴである。

Japan 1992 / Roberta Flack

世界的レジェンドアーティストであるロバータ・フラックの超貴重な来日公演を収録したアルバムがリリース。1992年12月22日に新宿の東京厚生年金会館で行なわれた来日公演のパフォーマンスは、WOWOWにて放送・収録され、彼女の大ヒットナンバーや代表曲を惜しげもなく披露した、まさに ”ベスト・オブ” なセットリストとなっている。

多数のコーラスや実力派ミュージシャンをバックに迎え、R＆B、ソウル、ジャズ、ポップスと様々なジャンルをクロスオーヴァーする彼女の魅力を前面に押し出したファン必聴の超貴重アーカイヴとなっている。

Live In New York 1971 / Roberta Flack & Donny Hathaway

1972年に双頭アルバム『Roberta Flack & Donny Hathaway』をリリース。収録曲の「You've Got A Friend」や「Where Is The Love」が大ヒットとなり、80年代も多数のデュエット作品を発表。そんなロバータ・フラックとダニー・ハサウェイの70年代初期の超貴重パフォーマンスを収録したアルバムが登場。 71年11月24日に行なわれたパフォーマンスはニューヨークのWPLJラジオ用に収録・放送され、「You've Got A Friend」「Where Is The Love」「You've Lost That Loving Feeling」など大ヒットナンバーを披露した、まさに ”ベスト・オブ” なセットリスト。70年代のソウルミュージックを牽引した若き日の２人の姿を捉えたファン必聴の超貴重アーカイヴとなっている。

Live In Tokyo 1988 / Earth, Wind & Fire

1988年に行なわれた来日公演の模様を収録したアーカイヴがついに登場。87年にアルバム『Touch The World』をリリースすると、ビルボードのR＆Bチャートでは３位を獲得するヒットとなる。このリリースを受けバンドは、翌88年１月から11月までアメリカ／ヨーロッパ／日本を含むアジアを回る大規模なワールドツアー＜Touch The World Tour＞を行なう。その中で87年６月２日に東京・日本武道館で行なわれた公演の模様を収録。

新作の楽曲を中心に、「Serpentine Fire」「September」「Fantasy」など大人気ヒットナンバーも披露したセットリストを完全収録したファン必聴の超貴重アーカイヴとなっている。

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