Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
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1980年代初頭にイギリスで発生したヘヴィメタルムーヴメント〈NWOBHM (ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)〉を代表するバンド、アイアン・メイデン。今なお精力的な活動を続け、アルバムセールスは1億枚以上を記録。そんなアイアン・メイデンの貴重なライヴアーカイヴがCD化される。
アルバム『Killers』リリース後にヴォーカルのポール・ディアノが脱退、新たに元サムソンのブルース・ディッキンソンが加入。そして1982年の『The Number Of The Beast』のリリースに伴い行なわれた大規模なワールドツアーの中で、同年6月29日ニューヨークでのコンサートはアメリカの人気ラジオ音楽番組「King Biscuit Flower Hour」用に収録・放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴアルバムである。
アメリカでの人気を爆発させるきっかけとなったツアーであるだけに、バンドが全身全霊のパフォーマンスを見せたファン必携のアーカイヴだ。
音楽的方向性の問題からヴォーカルのブルース・ディッキンソンが脱退、新たに元ウルフズベインのブレイズ・ベイリーが加入しニューアルバムの制作に入る。そして1995年10月にスタジオアルバム『X Factor』をリリースする。これを受けて同年に新ラインナップでの初のワールドツアーを行なう。このツアーの後半、南米レグにおける8月29日のチリ公演では地元のテレビ局がコンサートを生中継する。本作はこのテレビ放送時に収録された音源によるライヴアルバムであり、コンサートの模様を完全収録している。
前半ではニューアルバムの楽曲を中心に配し、後半ではこれまでのアルバムの代表楽曲を配するというセットリスト。またブレイズ・ベイリー在籍時のライヴアルバムは存在していないだけに必携モノのアルバムと言えるだろう。
ヘヴィメタルムーヴメントを創生したと言っても過言ではないブリティッシュロックバンド、ジューダス・プリースト。リードヴォーカルのロブ・ハルフォードは ”メタル・ゴッド” という愛称でも知られ、1974年9月にアルバム『Rocka Rolla』でデビューして以来シーンの中心的存在として今なお活動する。そんなジューダス・プリーストの貴重なライヴアーカイヴがCD化される。
78年10月にリリースされた『Killing Machine』の1stシングルが本国イギリスでスマッシュヒットとなったことから、バンドはヨーロッパを中心に北米〜日本を回る初の大規模なワールドツアーを行なう。その中で79年10月17日のシアトル公演はアメリカの人気ラジオ音楽番組「King Biscuit Flower Hour」用に収録・放送される。本作はこの放送音源を使用しており、メドレーやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
ヘヴィメタルムーヴメントの後押しもあり、ようやくアメリカでもセールス/チャートが上昇したバンドは、スタジオアルバム『Point Of Entry』リリース後にアメリカのマーケットを重視し約60公演の〈World Wide Blitz Tour〉をアメリカで行なう。その中で8月12日のニューヨーク公演はプロモーションのためにアメリカの人気ラジオ音楽番組「King Biscuit Flower Hour」用に収録・放送される。このライヴアルバムは、この放送音源を使用しており、メドレーやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
バンドとして新境地を拓き賛否両論となったニューアルバムの楽曲と共に、これまでのアルバムの代表楽曲で構成されたセットリストを収録。この時期のバンドの姿を捉えた貴重な作品だ。
前作『Screaming For Vengeance』で遂にアメリカで成功を収めたバンドは、彼らの代表作の1枚となる『Defenders Of The Faith』を1984年1月にリリースすると、日本を含む久々の大規模なワールドツアーを行なう。アルバムが世界的なヒットとなったこともありツアーは盛況。その中で、5月2日のニューメキシコ州アルバカーキでのコンサートはアメリカの人気ラジオ音楽番組「King Biscuit Flower Hour」用に収録・放送される。本作はこの放送音源を使用しており、メドレーやアンコールを含めて完全収録している。
自信作であり世界的なヒットとなった『Defenders Of The Faith』の楽曲とこれまでの代表曲を配したセットリストで完璧なパフォーマンスを披露。この時期のライヴアルバムはオフィシャルではリリースされていないだけに、このライヴアーカイヴはファンにとってまさに待望のリリースと言えるだろう。
1972年にデビューして以来、ジャーマンHM/HRシーンの牽引者として今なお活躍するスコーピオンズ。ドイツ出身のバンドとしてワールドワイドな成功を収めた数少ないロックバンドの一つで、日本でも厚い支持を獲得している。そんなスコーピオンズの89年の貴重なライヴアーカイヴがCDでリリースされる。
88年5月に4年ぶりにリリースされたアルバム『Savage Amusement』に伴うツアーとして、リリース前の4月から翌89年にかけて141回もの公演をヨーロッパで繰り広げる。その中で89年2月18日のロンドン公演はBBCラジオのスペシャル番組として収録・放送され、本作はこの放送時の音源を使用したライヴアルバムである。
ニューアルバムのプロモーションを兼ねた番組のため新曲をたっぷりと含むセレクトとなっている。この時期のライヴアルバムは存在していないだけに貴重なアーカイヴリリースとなる。
1996年5月にスタジオアルバム『Pure Instinct』をリリースするが、20年来のメンバーであるドラムスのハーマン・ラレベルが脱退、新たにジェイムズ・コタックが加入する。そしてこの新体制で2年ぶりのワールドツアーを行なう。ツアー初日となるテキサス州エル・パソのコンサートは、ツアーとニューアルバムのプロモーションのために米PBSによって収録・放送される。このライヴ・アルバムは放送時に使用された音源を用いたものであり、コンサートの全容を捉えている。
ニューアルバムの楽曲に加えてこれまでの代表曲を配したセットリストはこの時点での ”ベスト・オブ” といった内容であり、「ウィンド・オブ・チェンジ」の歴史的ヒットを生み出し国民的バンドまでに上り詰めた、90年代最強のスコーピオンズのライヴを満喫できる1枚となっている。
HR/HMシーンの孤高のギタリスト、マイケル・シェンカーは、10代でスコーピオンズのギタリストとしてデビューし、その後UFOに参加し世界的な成功に大きく寄与しながらも脱退。そして1979年に自らの名を冠したマイケル・シェンカー・グループを結成した。
84年の3度目となる来日公演ではロックフェス〈SUPER ROCK '84〉のヘッドライナーとして出演。埼玉県所沢市の西武球場で行なわれたこのロックフェス出演時のライヴはビデオおよびテレビ放送用として収録される。本作はテレビ放送用に収録された音源を使用したライヴアルバムとなる。
来日公演直前にヴォーカルのゲイリー・バーデンが脱退、それに伴いAORシンガーとして名を馳せていたレイ・ケネディを迎えてのパフォーマンス。レイが参加した唯一のツアーのアーカイヴということで、ファンにはたまらないリリースと言えるだろう。
スコーピオンズ、アクセプトの世界的成功により注目を集めるジャーマンヘヴィメタル・シーン、その第3世代としてワールドワイドな成功を収めたのがハロウィンである。出世作となる1987年のアルバム『Keeper Of The Seven Keys Part 1』で聴かせるアイアン・メイデンを彷彿とさせるツインリードギターとドラマチックな曲展開、そしてマイケル・キスクのハイトーンヴォーカルは、ヨーロッパと日本で強い支持を獲得。その勢いをもってイギリス〜アメリカへと進出を果たした。
続く『Keeper Of The Seven Keys Part 2』ではその完成度が高まり、ジャーマンメタルムーヴメントを世界的なものへと押し上げる。しかしながらバンドの中心メンバーであったカイ・ハンセンが脱退、新たにローランド・グラポウを迎え新作『Pink Bubbles Go Ape』を完成させるが、契約上のトラブルからリリースは遅れて91年末にようやくリリース、そして翌92年にヨーロッパ〜日本でのコンサートツアーを実施。その中で5月14日ケルンでのコンサートはラジオ局WDRの番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用したライヴアルバムとなる。
この新編成でのライヴアルバムはこれまでリリースされていないだけに、ファンにとって感涙もののリリースとなるだろう。
1994年に入り、ニューアルバム制作直前にフロントマンのマイケル・キスクとドラマーのインゴ・シュヴィヒテンバーグの脱退により、元ピンク・クリーム69のヴォーカルのアンディ・デリスと元ガンマ・レイのウリ・カッシュが加入しスタジオアルバム『Master Of The Ringsを完成させ、ヨーロッパ限定のコンサートツアーを行なう。
このツアーの中で同年11月20日のドイツのリヒテンフェルスでのコンサートはドイツのラジオ局WDRの番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めて当日のコンサートを完全収録している。
ニューアルバムの楽曲を中心に過去の代表曲を配したセットリストで新生ハロウィンの魅力をたっぷりと伝える充実のライヴパフォーマンス。この時期のライヴアルバムはこれまでリリースされていないだけに貴重なアルバムと言えるだろう。
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