【映像】バレフ&ソフィア国立歌劇場/ワーグナー:『神々の黄昏』
2022年04月08日 (金) 10:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

ソフィア国立歌劇場/ワーグナー:『神々の黄昏』
『ラインの黄金』に始まり、『ワルキューレ』『ジークフリート』と、リリースを重ねる毎にその実力を印象づけてきたブルガリアのソフィア国立歌劇場による『リング・ツィクルス』最終章。アルベリヒの息子ハーゲンは、彼の異父兄グンターをそそのかし、旅の途中でギービヒ族の邸を訪れたジークフリートに忘れ薬を飲ませ、妹グートルーネと婚約させます。その裏切りに激怒したブリュンヒルデはジークフリートへの復讐を誓います。しかし邸の男たちと狩に出たジークフリートはハーゲンに謀殺され骸となって館に戻ります。真実を知ったブリュンヒルデはラインの河畔に薪を積み上げ、火を放ち身を投じます。その炎は天のヴァルハラ城と神々をも焼き尽くし、溢れ出たラインの流れはすべての災厄の源である指環を呑み込み『ニーベルングの指環』はその大団円を迎えます。
このソフィア国立歌劇場『神々の黄昏』の舞台も、前三作と同じく、赤、青、緑の原色を基調とした照明に、不思議な幾何学模様や円錐が散りばめられたプラ−メン・カルタコフによるポップな演出コンセプトに貫かれています。ここでも特撮怪獣映画のキャラクターのような装束やロック歌手を思わせる衣装をまとった歌手たちが舞台狭しと活躍します。今作ではアルベリヒ役のゲオルギエフとハーゲン役のペタル・ブチコフ以外は主要メンバーが刷新され、ブリュンヒルデ役のヨルダンカ・デリロヴァを初めとした新鮮な歌唱陣による熱演によりこの壮大なツィクルスの最終章が締めくくられます。

【収録情報】
● ワーグナー:『ニーベルングの指環』第3夜『神々の黄昏』全曲
ジークフリート…コスタディン・アンドレーエフ(テノール)
グンター…アスタナス・ムラデノフ(バリトン)
アルベリヒ…ビセル・ゲオルギエフ(バリトン)
ハーゲン…ペタル・ブチコフ(バス)
ブリュンヒルデ…ヨルダンカ・デリロヴァ(ソプラノ)
グルトルーネ…ツヴェタナ・バンダロフスカ(ソプラノ)
第1のノルン…ペトヤ・ツォネヴァ(アルト)
第2のノルン…ドミトリンカ・ライチェヴァ(メゾ・ソプラノ)
第3のノルン…フローラ・タルポマノヴァ(ソプラノ)
ヴァルトラウテ…ツヴェタ・サラムベリエヴァ(アルト)
ヴォークリンデ…ミレーナ・ギュローヴァ(ソプラノ)
ヴェルグンデ…シルヴィア・テネーヴァ(ソプラノ)
フロスヒルデ…ドミトリンカ・ライチェヴァ(メゾ・ソプラノ)
ソフィア国立歌劇場バレエ団
ソフィア国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ヴィアレタ・ドミトローヴァ)
ソフィア国立歌劇場管弦楽団
パヴェル・バレフ(指揮)
演出:プラーメン・カルタロフ
装置・衣装:ニコライ・パナヨトフ
照明:アンドレイ・ハジディンジャク
収録時期:2013年6月29日
収録場所:ブルガリア、ソフィア国立歌劇場(ライヴ)
映像監督:ルーメン・コヴァチェフ/プラーメン・カルターロフ
収録時間:272分
画面:カラー、16:9
字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語





