ジェズアルド・シックス/ジェズアルド:テネブレ・レスポンソリア、他
2022年01月11日 (火) 07:45 - HMV&BOOKS online - Classical

若き男声アンサンブル「ジェズアルド・シックス」、いよいよジェズアルドの大作を録音!
2014年に設立されたルネサンス・ポリフォニーを専門とするイギリスの若き男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」。ディレクターを務めるオワイン・パークは1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン。ケンブリッジ・トリニティ・カレッジとウェルズ大聖堂のシニア・オルガン・スカラーを務め、その作品は既にテネブレやケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、ウェルズ大聖堂合唱団によって録音されており、歌手としてはテネブレのアソシエイト・アーティストとして活動、ポリフォニーやダニーデン・コンソートの演奏にも参加しています。
今作ではいよいよアンサンブルの名にもなっているカルロ・ジェズアルドの大作『聖木曜日のためのテネブレ・レスポンソリア』を中心に据え、トマス・タリスの傑作『エレミアの哀歌』、そして2人の現代作曲家〜ジュディス・ビンガム[1952-]とジョアンナ・ウォード[1998-]〜による21世紀の短いモテットを並行して演奏するという、ジェズアルド・シックスならではの緻密なリサイタルを敢行。「Hyperion」レーベル2022年3月新譜の「レコード・オブ・ザ・マンス」にも選定されています。
『テネブレ・レスポンソリア』は、ジェズアルドが作曲した宗教音楽の中では最も知られた作品のひとつで、「テネブレ」とは復活祭前週の最後の3日間に行う、キリストの受難を記念した朝課(真夜中または夜明けの祈り)と賛歌を意味します。
前作の『ジョスカンの遺産』では、レコード芸術「特選盤」、グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」に選ばれるなど大好評を博したジェズアルド・シックス。今作も大注目盤です!(輸入元情報)
【収録情報】
● タリス:エレミアの哀歌 I
● タリス:エレミアの哀歌 II
● ビンガム:ウォッチ・ウィズ・ミー
● ジェズアルド:聖木曜日のためのテネブレ・レスポンソリア
● ウォード:キリストは我らのために
ジェズアルド・シックス
ガイ・ジェームズ(カウンターテナー)
アンドルー・レスリー・クーパー(カウンターテナー)
ジョゼフ・ウィックス(テノール)
ジョシュ・クーター(テノール)
マイケル・クラドック(バリトン)
サミュエル・ミッチェル(バス)
オワイン・パーク(指揮、バス)
録音時期:2020年8月11-13日
録音場所:ロンドン、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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