【インタビュー】DESTINITY / ミック・シーザー

2021年12月14日 (火) 13:30

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9thアルバム『IN CONTINUUM』をリリースするフランスのメロディック・デスメタル・バンド、DESTINITY のヴォーカリスト、ミック・シーザーのインタビュー

ーQ : 9枚目となるアルバムが完成しました。今のお気持ちは?

完成した時の興奮は落ち着いたけど、現在受け取っている世界中からの素晴しいフィードバックに感銘を受けているところさ。ツアーに戻って新曲をプレイすることが待ち切れないよ!

ーQ : 新作についてファンやメディアからの反応は?

正気とは思えないくらいさ!評判はいいし、初めて「今月のアルバム」にも選ばれた。ファンからの感想や反応を読むことは毎日の楽しみさ。本当にウレシイ。

ーQ : このアルバムでの方向性はどのように考えていましたか?

オレたちは怒り狂うリフからアンビエントなものまで披露するメロディック・デス・メタル・バンドさ。その音楽には多様性があるし、メロデスがあるべき姿を表現し、自身が感じた好きなものを出すように心がけている。前作『Resolve In Crimson』から何年も経った今でも同じ曲の書き方、ぶれない方向性を保っている。新しいアイディアを詰め込んではいるものの基本となる軸はしっかりとしているから、これまでのファンも新しいファンにも喜んでもらえるサウンドだ。

ーQ : アルバムのレコーディングはどんな様子でしたか?

コロナの影響でステージから1年以上も遠ざかっていたので、制作とレコーディングに時間を割くことができた。サウンドテックであるオリヴァーのスタジオで素晴しいドラムのサウンドを創った。それから自分たちのホーム・スタジオでベースとギター、ヴォーカルを録ってから、今回手伝ってくれたヨナスへ素材を送った。それに彼が魔法をかけてくれたのさ。彼の素晴しいミックスとマスタリングのお陰で、最新のレコーディングから誕生したこのアルバムをとても誇りに思っている。

ーQ : あなたが思うアルバムのセールス・ポイントを教えて下さい。

メロディック・デスが好きなら、このアルバムはキミのためのものさ!90年代後半から2000年にかけてのスウェーデン的なリフを確認することができるし、雰囲気もある。グレイトなオーケストレーションも収録したこのアルバムは、とても深く、メランコリックさ。

ーQ : ソングライトについて教えて下さい。

考えてソングライトはしない。なんというか自然に湧き上がってくる感覚さ。もちろん自分たちが影響を受けた音楽のエッセンスは反映されていると思う。今回はより細かい点にこだわったし、アレンジに気を使った。このプロセスがあったからこそオレたちのメロディック・デス・メタルは新鮮で、新しいものに仕上がったよ。

ーQ : オススメの曲は?

個人的には” Reject The Deceit”と“Reflections”。あとは“Shadows”さ。深みが増した楽曲だよ。

ーQ : 8枚のアルバムを発表していますが、これまでに日本でリリースされたアルバムはありますか?

ないよ。今回Bickee Musicを通じてリリースされるこのアルバムが日本初上陸だ。


ーQ : 以前バンドは解散しています。またその前にミックはバンドを脱退しました。それらの理由を聞かせてください。

本当にタフな時間を過ごしていたからブレイクを必要としていたと思う。ようやく他のプロジェクトへ関わることができたし、個人的な問題に対処する必要もあった。NO RETURNに加入し、ツアーを行い、アルバムもリリースしたけど心の底にはいつもDESTINITYがあった。離れてみると元メンバーが恋しくなったし、またやり直したいと気持ちが日々増していった。この時の気持ちがニュー・アルバムにも込められている。

ーQ : NO RETURNでの活動はどうでした?

正直な気持ちとしては「特に…」。バンド・マネージャーとしても活動していたけど、最終的には疲れた。NO RETURNに対して悪気はないけどこの経験がDESTINITY復活への道を加速させてくれたよ。かつての素晴らしかった時間が甦ってきたね。

ーQ : DESTINITYはどのようにして復活したのですか?

数年前に1度だけリユニオンでのショーが開催された。それが好評だったので最終的に15回のギグを行うことになった。そしてHellfest Open Air 2019への出演も決まったというわけさ。

ーQ : アルバムは力強いし、グルーヴもある。そしてしっかりとしたメロディも根付いていると感じました。この点はそう思いますか?

ありがとう!かなり力を注いだアルバムだからね。さっきも言ったけど、アレンジに相当気を使ったよ。その努力が報われた誇れるアルバムに仕上がった。

ーQ : あなたが影響されたバンドやアーティストは?

スカンジナビアものがいいね。スウェーデン製のものも好きだ。

ーQ : あなたにとって欠かすことのできない5枚のアルバムとは?

■SLAYER / Reign In Blood ? エクストリーム・ミュージックを教えてくれた元祖さ。
■AT THE GATES / Slaughter Of The Soul ? 父親的存在のバンド。
■HYPOCRISY / The Arrival ? マスターピースだね。
■DISSECTION / Storm Of The Light’s Bane ? これもいい!
■DESTINITY / In Continuum ? 聴くべきアルバムだよ(笑)。

ーQ : 今後のロック・シーンや音楽ビジネスはどう変化していくと思いますか?

バンドはこの新しい音楽の世界に適応する方法を知るべきだと思う。

ーQ : 日本のメタル・ファンへ一言!

キミたちの国へすぐにでも訪れたいよ!それは夢だね。デジタルですでに聴いてくれた日本のファンにはお礼が言いたい。ありがとう!!

■インタビュー素材提供:Bickee Music ■


2021年 最新作

輸入盤国内仕様 CD

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Release Date: 22 Dec 2021

輸入盤 CD

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Member Price (tax incl.): ¥3,732

Multi Buy Price (tax incl.): ¥3,732

Release Date: 05 Nov 2021

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