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【映像】ボールトの『ゲロンティアスの夢』

Friday, September 23rd 2016

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エルガー:『ゲロンティアスの夢』(2DVD)
エードリアン・ボールト&ロンドン・フィル(1968)
ドキュメンタリー『エードリアン・ボールト』


1889年、エルガーは彼より8歳年上の弟子キャロライン・アリス・ロバーツと結婚、その際、親交のあったナイト神父からお祝いとしてもらったのが、ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿の長編詩「ゲロンティアスの夢」でした。以前からその詩に魅せられていたエルガーは、結婚の翌年1899年から1900年にかけて、この詩を壮大なオラトリオとして完成させました。それは「死期せまる主人公ゲロンティアスが死の恐怖に慄く場面から始まり、司祭の導きによって彼の魂はこの世を離れます。別世界では天使と悪魔の駆け引きがあり、ゲロンティアスも一度は堕落しそうになりますが、天使から祝福の言葉を受けたことで、彼の全てが浄化され、神の元に旅立つ」という物語です。
 エルガーの諸作の中でも最も神秘的な詩情に満ちた作品で、初演当時からイギリスでは高く評価されていますが、宗教色が強いせいか、日本ではあまり親しまれることのない作品です。そんな『ゲロンティアスの夢』が日本のファンに親しまれるきっかけの一つとなったのが、エルガーの親友でもあったボールトが1975年にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と録音したレコードでした。この録音はペンギン・ガイドで「献身的な演奏」、グラモフォン・ガイドでも「ボールトは普遍的な人間性を表現している」と絶賛されたもので、この録音はCDとしても何度も復刻され、全ての音楽好きを喜ばせています。
 それに先立つ1968年のこの映像は、ジャネット・ベイカー、ピーター・ピアーズ、ジョン・シャーリー=カークの3人を招き、カンタベリー大聖堂での収録です。これはイギリス初となるBBCのカラー撮影による音楽番組であったため、当時イギリス国内にあった9台の「カラー撮影が可能なカメラ」のうち8台を用意しての撮影となったそうです。映像監督は30歳目前のブライアン・ラージが担当。歴史的瞬間が克明に捉えられています。
 ボーナス映像は、エードリアン・ボールトの生誕100年を記念して制作されたドキュメンタリー・フィルム。エルガー協会会長アンドリュー・ニールによる手記も含まれたボールトの生涯を、彼のアシスタントも務めたヴァーノン・ハンドリーが追っていくものです。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● エルガー:オラトリオ『ゲロンティアスの夢』 Op.38


 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
 ピーター・ピアーズ(テノール)
 ジョン・シャーリー=カーク(バリトン)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 サー・エードリアン・ボールト(指揮)

 収録時期:1968年3月29日
 収録場所:イギリス、ケント州、カンタベリー大聖堂(放送用セッション)

 収録時間:100分
 画面:カラー、4:3
 字幕:なし

Disc2
● ドキュメンタリー『エードリアン・セドリック・ボールト』
 出演:ヴァーノン・ハンドリー
 1989年4月8日、BBC放送映像
 収録時間:60分
 字幕:なし

 NTSC
 Region All

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