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「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡」、招待券を5組10名様にプレゼント!

Monday, June 15th 2015

日付
サイ トゥオンブリー:紙の作品、
50年の軌跡

2015年5月23日(土)−8月30日(日)

原美術館(東京都品川区)

「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡」
招待券を5組10名様にプレゼント!


 
「Petals of Fire (炎の花弁)」 1989年 144×128cm アクリル絵具、オイルスティック、色鉛筆、紙
©Cy Twombly Foundation/Courtesy Cy Twombly Foundation
 


20世紀を代表する巨匠 サイ トゥオンブリーの個展を
日本の美術館で初めて開催!


この展覧会は、2011年に死去した作家が生前自ら作品の選定に関わり、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館、欧米の主要な美術館で開催され評判を呼んだ個展を、同館の空間に合わせて再構成したものです。トゥオンブリーの即興性、速度、激情、直感が、いきいきと横溢する紙の作品(ドローイング、モノタイプ)約70点が一堂に会し、その50年にわたる孤高の画業を紹介する画期的な機会となります。なお、別館ハラ ミュージアム アーク(群馬県渋川市)でも出品作品の一部を展示いたします。



【サイ トゥオンブリーとは】


サイ トゥオンブリー(Cy Twombly, 1928-2011)は 20世紀を代表するアーティストの一人です。絵画と彫刻の両方で旺盛な制作活動を展開しましたが、とりわけ、《描画された詩》とでも形容すべき独特の絵画作品は他の追随を許しません。アメリカ出身ですが 20 代の終わりにイタリアへ移住し、少しずつ大西洋の両側で孤高のアーティストとして評価を高めて行きました。その世界的な評価は、高松宮殿下記念世界文化賞(1996年)、ヴェニス ビエンナーレ金獅子賞(2001年)、レジオンドヌール シュヴァリエ勲章(2010年)などからもうかがえます。


 

「Untitled (無題)」 1970年 70.5×100cm ワックスクレヨン、ペンキ、紙
©Cy Twombly Foundation/Courtesy Cy Twombly Foundation

 


本展は、サイ トゥオンブリーの類まれなキャリアを、紙の作品(ドローイング、モノタイプ《注 1》)によって回顧するもので、1953年から2002 年までの50年間に制作した紙の作品約70点を紹介いたします。本展は、2003年にサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館で開催された展覧会《注 2》が原型です。これは、同館初の外国人キュレーターであるジュリー シルヴェスター(現・サイ トゥオンブリー財団)が企画し、トゥオンブリー自身が作品の選定に関わったものです。

トゥオンブリーは残念ながら 2011年に亡くなりますが、サイ トゥオンブリー財団の全面的協力により、このたび原美術館で開催することとなりました。日本ではいくつかの美術館《注 3》がトゥオンブリー作品を収蔵しており、美術館のグループ展には何度か 《注 4》取り上げられてきましたが、残念ながら美術館規模の個展は日本でまだ行われたことがありません。その意味でも、本展の意義は画期的と言えます。


《注1》 原画から転写するという点では版画技法の一種だが、原版から同質のものを一定の数を刷れる一般の版画とは違い、1〜2枚しか刷れない。複数の手法があるが、一般的には、金属板・ガラス板などに描画し、インク・絵具が乾く前に紙を当ててプレスし、転写する。

《注2》 その後、ポンピドゥーセンター(パリ、2004)、サーペンタインギャラリー(ロンドン、2004)、ピナコテーク デア モデルネ(ミュンヘン、2004)、ホイットニー美術館(ニューヨーク、2005)、メニル コレクション美術館(ヒューストン、2005)でも開催

《注3》 国立国際美術館(大阪)、ベネッセハウスミュージアム(香川)、セゾン現代美術館(長野)、DIC 川村記念美術館(千葉)、いわき市立美術館(福島)、など

《注4》 「絵画 1977−1987 開館 10 周年記念」(国立国際美術館、1987)、「アメリカの美術 1945 年以後」(栃木県立美術館、1988)、「戦後アメリカ絵画の栄光 1950年代/60 年代」(滋賀県立近代美術館、1989)、「現代美術の神話 ソナベント・コレクション」(セゾン美術館、京都国立近代美術館ほか国内巡回、1990)、「芸術家との対話 イヴォン・ランベール・コレクション」(横浜美術館、1998)、など



なお、出品作品の一部は、原美術館の別館ハラ ミュージアム アーク(群馬県渋川市)の特別展示室「觀海庵」において展示いたします。床の間と違い棚を備えた書院造を引用した和風の展示空間(設計 磯崎新)の中で、通常「觀海庵」で展示する古美術作品(原六郎コレクション)と、トゥオンブリー作品を対置する形で展示いたします。「手で描く/書く」という表現行為に全精力を傾けるトゥオンブリーの作品が、また違った印象を生み出すかもしれません。東西の文化圏や近世と現代という時代の違いを超えた美の対話をご鑑賞いただけることでしょう。


 

「Untitled(無題)」 1961-63年 50×71cm 鉛筆、色鉛筆、ボールペン、紙
©Cy Twombly Foundation/Courtesy Cy Twombly Foundation

 

※本ページに掲載されている作品画像のコピー、転載は厳禁です。 


   


サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡
(英題 Cy Twombly - Fifty Years of Works on Paper)


 

「Proteus (プロテウス)」 1984年 76×56.5cm アクリル絵具、色鉛筆、鉛筆、紙
©Cy Twombly Foundation/Courtesy Cy Twombly Foundation

 


【会期】 2015年5月23日(土)−8月30日(日)

【会場】 原美術館
〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-25

【主催】 原美術館、Hara Museum Fund
【特別助成】 駐日アメリカ合衆国大使館
【助成】 テラ財団
【企画協力】 サイ トゥオンブリー財団

【開館時間】 11:00 am −5:00 pm
(祝日を除く水曜は8:00 pmまで/入館は閉館時刻の30分前まで)

【休館日】 月曜日(祝日にあたる7月20日は開館)、7月21日

【入館料】 一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円
原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料
20名以上の団体は1人100円引

【交通案内】 JR・京急「品川駅」高輪口より徒歩15分
都営バス「反96」系統「御殿山」停留所下車、徒歩3分
京急「北品川駅」より徒歩8分

【お問い合わせ】 03-3445-0651(代表)

【ウェブサイト】 http://www.haramuseum.or.jp
【ブログ】 http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum
【Twitter】 http://twitter.com/haramuseum (@haramuseum)



【関連展示】

「サイ トゥオンブリー×東洋の線と空間」
2015年5月29日(金)−9月2日(日)

ハラ ミュージアム アーク 觀海庵
〒377-0027 群馬県渋川市金井 2855-1

別館ハラ ミュージアム アークの特別展示室「觀海庵」において、本展出品作品の一部と、東洋古美術作品を対置して展示いたします。和風の展示空間(設計 磯崎新)での、時代と東西の差を超えた造形の対話をご鑑賞ください。

(開館時間、休館日、交通案内などはウェブサイトをご覧ください)。
http://www.haramuseum.or.jp



【出品作品数】
約70点(すべてサイ トゥオンブリー財団所蔵)/作品の一部はハラ ミュージアム アークに出品予定。

   


   
「サイ トゥオンブリー:紙の作品、 50年の軌跡」 招待券を5組10名様にプレゼント!

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※当選者の発表は、招待状の発送をもってかえさせて頂きます。

※応募締切 2015年6月30日(火)

   


 
 


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