Wednesday, February 4th 2015
CICADA プロフィール
2012年12月 サポートメンバーを迎えCICADA活動開始。
2013年 2月 1stシングル「ep」を発売。(sold out)
2013年 4月 ドラム櫃田、8月、キーボード及川が加入し現在のCICADAとなる。
2013年 9月 ミニアルバム「Eclectic」を発売。初のツアーを行い、下北沢にて初の企画ライブを行う。
2013年12月 COUNTDOWN JAPAN 13/14のRO69JACKに入賞。
2014年 4月 DE DE MOUSEやCharisma.com、YMCKのO.Aで出演し、クラブミュージックからの強い支持を受ける。
2014年 9月 りんご音楽祭出場
CICADA オフィシャルサイト
無人島 〜俺の10枚〜 【CICADA 編】
音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜”!!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!
今回のお客様は、2/4に1stフルアルバム『BED ROOM』を発売した
CICADAが登場!あき子(Vo.)をメインにメンバー全員が参加してくれました!!
無人島 〜俺の10枚〜 過去のArchiveseはこちら!

安藤裕子さんの1枚目のフルアルバムをチョイスです。ゆるりと聴けるけれども、少し胸がチクチクするような曲たちで、
2曲目『サリー』は学生時代、よくコピーバンドで歌っていました。私の歌にも、とても影響を受けた1枚です。
そして最後2曲の『隣人に光が差すとき』と『聖者の行進』の流れが大好きです静かだけれども、祈りを捧げるような力を感じた曲です。
無人島で祈るように歌いたいときもきっとあるでしょう。
(Vo. 城戸あき子)

もう、かっこよすぎる…。メンバーにすごくオススメされて全部聴いたんですが、なんだかんだこの1枚を1番聴いてしまいます。
2曲目『On&On』もこのアルバムバージョンが好きです。
去年来日したstar’ fes14にもベースの木村と行ってきました。観客はみんな、いまかいまかと彼女がステージに出るのを待っていて、
やっと彼女がステージに上がった時、圧倒的な存在感に思わず声があっと出ちゃったほど 笑 私の中で女王様です。
これを聴いていたら女王様気分で、無人島を闊歩できるかもしれないですね。
(Vo. 城戸あき子)

このアルバムはCICADAを始めるときに、作曲作詞をしているGt.&Key.若林に初めて借りたアルバムです。ミニマルで無駄が一切ない!
そしてすごく生々しいサウンド。その上にACOの歌が乗っかって。すごくクールな1枚。そしてCICADAのルーツのひとつを感じさせる1枚ですね。
無人島でメンバーのこと思い出したくなったら、これかも。…んーでも毎日のように会ってるのであんまり思い出したくならないかな!笑
(Vo. 城戸あき子)

夜にちょっぴり浸りたい気分になったら…『エイリアンズ』を聴きます。もし誰もいない島に降り立ったら、やっぱりわたしたちは『エイリアンズ』だと思うのです。
一人でお酒でも飲みながら夜空を眺めたいです。ウイスキーのロックでしょうか。音楽を聴くときに、音はもちろんだけどやっぱり歌詞は重要で。
キリンジの歌詞は、短い小説のようだったり、毒のあるかんじがすごくツボです。
(Vo. 城戸あき子)

去年よく聴いてた1枚です。この歌声が男性だと聞いて私は衝撃を受けましたね ドリーミーでロマンチックで。
『woman』というタイトルにふさわしい1枚でしょう。私も歌を歌う時に、落ち着いた女性らしさとか、曲によって意識したりしますね。
素はドジだったりわたわたしてるので。無人島に行っても、女性らしさを忘れない!肝に銘じるためにこの1枚を最後に選びたいと思います。
(Vo. 城戸あき子)

美しいトラックと歌声ですよね。聴いていると浄化されていくような気持ちになります。綺麗な景色ととてもよく合いそうです。
そしてきっとマクロで写真撮りまくりたくなります。なんか…わかるかな、この感覚…!笑 神経をいいかんじに研ぎ澄まされそうというか、敏感になれそうです。笑
(Vo. 城戸あき子)

音楽的に一番影響を受けたアルバムは?って聞かれたら、きっとUAのベストアルバムを選ぶけど、無人島に持って行くならって質問の答えは、まず間違いなくこのアルバム。一曲目の「ドライブ・マイ・カー」は、車のクラクションを真似たコーラスが秀逸なナンバー。
二曲目の「ノルウェーの森」は、ジョージが弾くシタールが印象的な名曲。超名曲。四曲目の「ノーウェア・マン」もすごくいい曲。この曲のタイトルから取ったと思われる、ジョン・レノンの伝記映画「ノーウェア・ボーイ」も凄くいい映画だったのでオススメ。
七曲目「ミッシェル」の、憂鬱なシャンソン風のメロディーもたまらん。九曲目の「ガール」のサビのガール♪ってメロディーの後に、匂いを嗅ぐように息を吸う音が入ってて、このアイディアもそうだし、一曲目のクラクションもそうだけど、遊び心はとても大事なものなんだと思わせられる。
十曲目の「アイム・ルッキング・スルー・ユー」の切ない雰囲気もグッとくる。そんで最後にこれな。
十一曲目の「イン・マイ・ライフ」。イントロのギターから、もうオッ始まってる感じな。それに無敵のメロディー、最強のコーラスワーク、絶品な間奏、そんで最上級にロマンチックな歌詞。「今まで見てきたもの・感じてきたもの。そんなん君に比べりゃなんでもない」って、キザすぎて最高。自分が死ぬときに聴いていたい曲は、この曲以外考えられない。
だから無人島に持って行くのは絶対に、ビートルズの「ラバーソウル」。
(Gt.&Key. 若林とも)

無人島に持っていきたい1枚ということで、僕が1番衝撃を受けた1枚を選びました。ジャケットのインパクトが強くて、中学生の頃に借りた1枚。
DJを理解してない当時の僕にはバンドでこんな音出せるんだと思ってました。1曲目のSmack my bitch upのサンプリングの女性の声のロングトーンより長く歌おうと挑戦していた思い出があります。
打ち込みの無機質さと、サンプリングの有機質さとが混ざって一つのグルーヴとなるこの音楽は本当に新しくて、すごくワクワクしました。
自分の好きなジャンルのCDを選んでしまう気持ちもわかりますが、良い音楽は良いってことに気づき、新しい音楽を沢山吸収するようになりました。今の僕のベースプレイにも見えないところで間違えなく影響しています。
久しぶりに思い出のある曲を聴くと、聴いていた当時の記憶が一緒に思い出しますよね。
(Ba. 木村朝教)

僕のドラムを変えた運命の1枚です。メンバーに「クリスデイブってドラマーカッコいいよ!」と言われて、とりあえずライブを観にいったら一発で好きになり、
その場でCD買いました。オススメとされていたこのアルバムを購入したんですが、作品としてもドラミングにしても、まさに完璧!
こんなドラム叩けるようになって、こんな作品残したい!っと思いました。自分のドラムを1から変えるきっかけになった1枚です。
(Dr. 櫃田良輔)

思い入れを簡潔に語ると10000000文字を軽く超えそうなので、できるだけ短くこのアルバムを選んだ理由を伝えたいと思う。
俺は15才の時に、このアルバムの1曲目「Planet Telex」に出会ったんだ。きっかけは友達の翔太だったかな?
そいつに勧められて知らない英語の音楽を聴いてみようと思った訳だ。なにしろ、その頃の俺はX JAPANやMr. BIG、あとは北欧のメロディックパワーメタルなんての
ばかり聴いてたもんだから、音数の少なさにRADIOHEADの音楽は物足りなく感じてたんだ。でもPlanet Telexの最初のピアノリフからギターのストロークに変わった瞬間、
世界が変わった気がした。俺はそれまで「ロックミュージック」をちゃんと聴けてなかったんだな。ボーカルがギターリフを破くように割って入り、
ドラムとベースが下から地面を揺らして、上からギターが世界を曲げる。そんな感覚になったんだよ。そして圧倒的な歌詞に俺は感動した。
Everyone is, everything is broken. Why can't you forget? 世界に絶望しきっていてアイロニカルな現実に、それでも執着する人間の、ある種、本能を問いかけた歌詞。
俺はこの音楽に人生を変えられた気がするよ。それ以来、この曲は俺のベストだ。死ぬまで手放せない最高の曲だ。だから迷わずにRADIOHEADのthe bendsを選ぶのさ。
(Key. 及川創介)
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