Friday, November 7th 2014
官能と妖艶のスクラム・ヴォイス・・・
絶世の美女シンガー、カレン・ソウサ新作は、大ヒット・アルバム『Essentials』の続編となる、 と のカヴァー集。
ジャズ・ヴォーカルの女王=ダイアナ・クラールの2年ぶりの新作は、巨匠=デヴィッド・フォスターとタッグを組んだポップス・カヴァー作品!
ママス&パパス「夢のカリフォルニア」、イーグルス「言い出せなくて」、リンダ・ロンシュタット「デスペラード」、エルトン・ジョン「悲しみのバラード」、10cc「アイム・ノット・イン・ラヴ」、クラウデッド・ハウス「ドント・ドリーム・イッツ・ オーバー」といった日本でも長年愛されているロック、ポップスの名曲カヴァーに加え、ポール・マッカートニー書き下ろしによる新曲「イフ・アイ・テイク・ユー・ホーム・トゥナイト」を収録した全12曲。ゲストにマイケル・ブーブレ、ブレイク・ミルズ、さらにはダイアナのティーン時代のアイドルでもあったブライアン・アダムスが参加。
国内盤には、最新ミュージック・ビデオ+インタビューを収録したDVD付きSHM-CD(初回限定)も登場。また、見開きジャケット仕様の180g重量盤アナログLPも同時リリースです!
『Essentials II』 収録曲
- 01. The Way It Is (Bruce Hornsby and the Range 1986年)
- 02. Wicked Game (Chris Isaaks 1973年)
- 03. Everyday Is Like Sunday (Morrisey 1969年)
- 04. Dreams (Fleetwood Mac 1972年)
- 05. Think It For A Minute (Housemartins 1971年)
- 06. Skin Trade (Duran Duran 1900年)
- 07. Can't Help Falling In Love (Elvis Presley 1979年)
- 08. Everybody Hurts (R.E.M. 1976年)
- 09. Never Tear Us Apart (INXS 1972年 )
- 10. Twist In My Sobriety (Tanita Tikaram 1975年)
- 11. The Sound Of Violence (Cassius 1995年)
- 12. Shape Of My Heart (Sting 1986年)
- 13. Never Gonna Give You Up [日本盤ボーナストラック] (Rick Astley 1995年)
*国内盤の発売日は未定となります。
『Wallflower』収録のカヴァー曲、オリジナルはこちら♪
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M2) 「Desperado」 from Linda Ronstadt 『Don't Cry Now』
M3) 「Groupie (Superstar)」 from Delaney & Bonnie 『D & B Together』
M4) 「Alone Again (Naturally)」 from Gilbert O'Sullivan 『Singer & His Songs: Very Best Of』
M5) 「Wallflower」 from Bob Dylan 『Another Self Portrait 1969-1971: Bootleg Series 10』
M7) 「I Can't Tell You Why」 from Eagles 『Long Run』
M8) 「Sorry Seems To Be The Hardest Word」 from Elton John 『Blue Moves』
M9) 「Operator (That's Not The Way It Feels)」 from Jim Croce 『You Don't Mess Around with Jim』
M10)「I'm Not In Love」 from 10cc 『Windows In The Jungle』
M11)「Feels Like Home」 from Bonnie Raitt -O.S.T. 『Michael』
M12)「Don't Dream It's Over」 from Crowded House 『Crowded House』
M13)「In My Life」 from The Beatles 『Rubber Soul』
M14)「Yeh Yeh Featuring Georgie Fame」 from Georgie Famee & The Blue Flames 『20 Beat Classics』

音楽的活躍に関しては、本作のタイトル”Wallflower(パーティの主役になれず、壁際にポツンと咲く花になっているような女性の意)”とは全く異なるダイアナ・クラール。レコーディング・アーティスト、パフォーミング・アーティストとしても本当に広く深く活躍し、成功している上にこの30年間最も多くのセールスを売り上げた現代最も活躍している女性ジャズ・アーティストで、これまで8枚のアルバムがBillboard Jazz Albumチャートで初登場No.1を獲得している唯一のジャズ・シンガー。これまで5度のグラミー受賞、8度のJuno賞を受賞、ゴールド・アルバムは9枚、プラチナム・アルバムに3枚、7枚のマルチ・プラチナムを獲得。 自身の作品以外にも、バーバラ・ストライサンドのアルバムのプロデュース、ポール・マッカートニーの『キス・オン・ザ・ボトム』にミュージカル・ディレクター/アレンジャーとして参加、ニール・ヤングのツアーに参加したりと大忙し。本作は2012年にリリースのTボーン・バーネット・プロデュースによる『Glad Rag Doll』以来の作品。
本作はLAとNYの2都市で録音。「いつも『一緒に何かやろうよ』と言ってくれていたデヴィッド・フォスターとようやく一緒に、ベストなタイミングで作ることができた作品。彼は全てのアレンジを手掛けてくれて、ピアノもたくさん弾いてくれたのだけど、私は本当にぶっ飛んだわ。デヴィッドは素晴らしいってもちろん今までも分かっていたのだけど、プロデューサー、さらにミュージシャンとしての才能も私が思ってたところなんてもんじゃなかったのよ」とダイアナ。
デヴィッドも以下のようなコメントを。「ダイアナとの仕事は素晴らしかったよ。いつも一緒に働いたらどうなるのかなぁと思ってたんだ。僕はポップの世界に、ダイアナはジャズの世界に生きていると周りは思っているだろうからこんなことがかなうとは思っていなかったんだ。でも25年以上知っているダイアナについて素晴らしいと思うことの一つは、彼女は極めて優れた真のポップ・シンガーだということ。彼女がポップにクロスオーヴァ―していく様を見つけた時は僕にとって素晴らしい発見だったよ。もちろん彼女自身はこのことをずっと心の中でそっと確信していたはず。彼女は僕らよりも大抵ずっと先にいるんだよ」。
ダイアナは「今回ヴォーカルに専念して、デヴィッドにプロデュースを任せることが純粋にうれしかった。というのは、デヴィッドが最も得意とするポップ作品を作りたいと思ったから。今回取り上げた曲やミュージシャンに関するインプットは全部出しきったけれど、ピアノやアレンジのほとんどは彼に任せたわ、全くこれまでとは違う体験にしたかったから。で、それがかなったの」。
それに対しフォスターは言う。「ミュージシャンのダイアナに歯向かうってことは冗談でもしなかったよ。だって、彼女はとても才能があるにもかかわらず僕にプロデュースを任せてくれたんだもの。彼女は自分がしたいことしたくないこともはっきりわかっているから、そういったことも教えてくれた。彼女はこれまで深くジャズの世界で走り続けていたから、僕をピアノ奏者やミュージシャンとしてみてくれて、そこには何ひとつ文句もないよ。彼女が僕のいうことをきいてくれたのはとても興奮したよ。僕たちはお互いに取って食べたみたいな感じっていうのかな」。
今回取り上げられた曲はいわゆるジャズは1曲もない。「ジャズの才能があるからってジャズだけを聴くわけじゃない。ダイアナは僕と同じヴァンクーヴァ―で他のティーネイジャー同様TOP40をラジオで聴いて育ったんだ。今回歌っている曲は彼女が子供のころから大好きでよく歌ってきた曲ばかり。ダイアナはとても音楽的人間だからこういった局への思い入れがとっても強いんだ。本作は、彼女がどんな人でどんなことができるかをこれまで以上の次元で引き出すことのできた作品にすることができたよ」とデヴィッド。
ダイアナ曰く「この作品に収録されたほとんどの曲は、ラジオやレコードで子供の頃に家で聴いたものばかり。もう何年にも渡って自分で歌ってきた曲なのだけど歌詞をこれまで間違えて歌ってきていないかを確認するために今回歌詞をもらったわ。10ccの曲は45rpmシングル盤で持ってるし、ブライアン・アダムスはずっと聴いてきた。私の家族はみんなリンダ・ロンシュタットが大好きで、『Desperado』は彼女からインスパイアされたわ。ピーター・フランプトンのポスターだって自分の部屋にはある。私は普通のティーンでジャズを聴くだけではなく友達と遊んでいたのよ。
私が一番影響を受けたアーティストはオスカー・ピーターソンともう一人がエルトン・ジョンなの。クリスマスの朝にアルバム『Blue Moves』をもらって撮った写真が今でもあるの。クリスマス・プレゼントでもらった16歳の私と、そのアルバムをお父さんとお母さんが持っている写真。私はそのアルバムが欲しくてしようがなかった。1Fのレコードプレーヤーでよくそのアルバムを聴いてたわ。フェンダーローズもあったから一緒に弾きながら歌っていて、エルトンは私の家族みたいに思えたわ。『Sorry Seems to be the hardest Word』は夫のエルヴィス・コステロのTV番組『Spectacle』で一緒に歌うことが出来た。エルトンの曲で私の一部になっている曲はたくさんあるのだけど、この1曲は中でも最も特別なものよ。
22歳の時に当時住んでいたパセデナの小さなアパートの床の上で寝ながらずっと聴いていたニール・フィンの曲『Don't Dream It's Over』はただただ好きでいつか歌いたいと思ってたの。詞の世界も今の世の中にもピッタリくると思ったわ。

唯一の書き下ろし曲は、ポール・マッカートニー2012年『Kisses On The Bottom』で一緒に仕事した時に初めて聴いた曲でポールにこの曲をレコーディングしたいといったとき「もちろんだよ」と言ってくれたのだけど、男女の違いがあるから歌詞を変えた方がいいのではという話になって・・・だけど、最終的に何一つ変えなかったわ。この経験は私の人生、音楽において一生忘れられないものになった。
そして最後には、アルバム・タイトルになっているボブ・ディラン。この曲はディランの曲の中でも有名曲ではないけれどもクラールの大好きな1曲。ボブ・ディランは死ぬほど好き(笑)。数えるぐらいしか会ったことないけど、彼のピアノの弾き方が大好きと彼に伝えたら、『君はピアノを弾くから分かるんだろうね』と言ってくれたわ。ディランの音楽はとっても深いの。この曲のデモ・ヴァージョンを初めて聴いた瞬間(後ろで犬が吠えてたりする中で歌ってるんだけど)大好きになったわ。もうこの曲を1年半以上私は歌ってきていて、この曲はどうしても今回のアルバムに入れたかったの。とっても自分にしっくりとくる曲で、少し自分でも役になりきった女優みたいな感じなんだけど、この曲は”演じてみたい”と思わせる曲名なのよ」。
ダイアナのピアノが聴けるのは「California Dreaming」と「I Can't Tell You Why」の2曲。美しくてシンプル、メロディに満ちたソロに耽ることができる。
Diana Krall (ダイアナ・クラール)
カナダの最西部ブリティッシュ・コロンビア州のナナイモ生まれ。父親が熱心なジャズ・ファンで、父の好きなファッツ・ウォーラーをはじめとするジャズ・レコードを聴いて育った。幼少の頃からクラシック・ピアノを、スクール・バンドではジャズを演奏していた。15歳の頃には、地元のレストランでジャズ・ピアニストとしてプロ活動を開始。バンクーバー・ジャズ・フェスティバルの奨学金を得て、バークリー音楽大学へ進学。その後、地元に戻ったダイアナのライブをジャズ・ベースの巨人レイ・ブラウンが聴き、感銘を受けた彼の助言により、西海岸で本格的にプロ活動を開始。当時、西海岸でジャズ・ピアノの名人ジミー・ロウルズに師事。出演していた店のオーナーから要求されたことがきっかけとなりボーカルを始める。シンガー&ピアニストとして自信の付いたダイアナ・クラールは、90年代に入るとニューヨークに活動の拠点を移す。そして、93年にカナダのマイナー・レーベル、Justin Timeに初めてのアルバム『ステッピング・アウト』を録音。数年後、当時GRPレーベル社長、その後ヴァーヴ・ミュージック・グループ社長となったトミー・リピューマに才能が認められ、95年にアルバム『オンリー・トラスト・ユア・ハート』でGRPからメジャー・デビューを果たす。
翌96年、アルバム『オール・フォー・ユーナット・キング・コールへ捧ぐ』をリリース。ビルボード誌ジャズ・チャートの第1位を獲得、100週にわたってランクインするという大ヒットを記録。また、このアルバムは日本ではスイングジャーナル誌選定ゴールド・ディスクを獲得。ダイアナはスイングジャーナル社主催の96年度ジャズ・ディスク大賞ニュー・スター賞を受賞しました。それに続くアルバム『ラブ・シーンズ』(97年)は、さらにビッグ・セールスを更新。母国カナダでジャズ・アーティストでは史上初のプラチナ・ディスクを獲得したのをはじめ、世界各地で大ヒットを記録。
そして、いよいよジャズ界の大スターから世界のスーパースターへ飛翔することになったのが、次のアルバム『ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ』(99年)。アメリカとポルトガルでプラチナ、カナダでダブル・プラチナ、フランスでゴールドなど、世界各国でスーパースターの名にふさわしいベストセラーを記録。さらに、99年度のグラミー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされて、ダイアナは名実ともに最高の称賛を得ることになる。惜しくも、その年の最優秀アルバムはサンタナが獲得しましたが、ジャズ・シンガー&ピアニストのダイアナ・クラールの名前を世界の音楽ファンに知らしめるには十分な快挙だったといえます。このアルバムは日本でもスイングジャーナルのジャズ・ディスク大賞で「ジャズ・ボーカル賞」を獲得、また同誌の読者人気投票では「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に輝いています。
新世紀を迎え、最初に発表したアルバム『ルック・オブ・ラブ』(2001年)も世界各国で大ヒット。出すアルバムが次々に世界各国でミリオンセラーを超える大ヒットを記録する、押しも押されもしない世界のスーパースターになった。また、ダイアナはこの年の夏に開催されたメジャー・リーグのオールスター戦で、カナダ国歌を斉唱して大きな話題を呼んだ。2002年には初のライブ・アルバム『ライブ・イン・パリ』をリリース。このアルバムも大ヒットを記録。同作のDVDも発売。
2003年12月に、ダイアナは英国ロック界のスター、エルヴィス・コステロと結婚。公私ともに絶好調にあるダイアナは、翌04年4月に最新作『ザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルーム』を発表。収録曲の半数がダイアナとコステロの共作によるオリジナルとなり、米英音楽界の最強カップルが組んだ超話題盤として話題を得た。2005年10月には初のクリスマス・アルバム『クリスマス・ソングス』を、2006年8月にはスタンダードジャズをビッグ・バンドと録音した『フロム・ディス・モーメント・オン』を発売。
2009年には、第52回グラミー賞にて、アレンジを担当したクラウス・オガーマンが「最優秀インストゥルメンタル・アレンジメント・アカンパニング・ヴォーカリスト賞(編曲賞)」を受賞した『クワイエット・ナイツ』、また2012年には、Tボーン・バーネット プロデュースによる『グラッド・ラグ・ドール』を発売している。
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Karen Souza
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Essenntials Vol2
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「もし過去に行けるなら、荒削りな魅力にあふれた1920年代を選ぶわ」。ダイアナ・クラールの3年ぶり新作は、T・ボーン・バーネットら新たなスタッフとともに、1920〜30年代の世界を描く。国内盤はDVD付き初回限定仕様。 (2012年9月)


