【HMVインタビュー】HAPPY 『HELLO』

2014年8月8日 (金)

京都・綾部出身、平均年齢20歳の幼馴染み5人組。HAPPYなんて最高のバンド名の彼等は、名は体を表すように最高にHAPPYな音を鳴らす。60～70年代の影響を感じさせるサイケデリックなサウンドに2000年以降のエッセンスを加えた音はデビュー前から話題騒然でFlaming Lipsのオープニングにも抜擢され話題を呼ぶ。そしていよいよ待望の1stアルバムが完成！マジで世界基準の最重要バンドの登場です！！

-- HAPPYのみなさん初めまして。まずは今回HMV ONLINEに登場ということで簡単に自己紹介をお願いします。

Alec：ギター／ボーカルのAlecです。最近アボガドが好きです。

Ric：シンセ／ボーカルのRicです。嫌いな食べ物は納豆です。

Syu：ベース／シンセのSyuです。

Bob：ドラム／ボーカルのBobです。食べることが好きです。

Chew：ギター／シンセのChewです。

-- 各メンバーのバンドでの役割について教えてください

HAPPY：特に決まっていないです。みんな何でもします。

-- みなさんは幼馴染みということですが、地元の京都・綾部がHAPPYの音楽に何か影響を与えていると思いますか？

HAPPY：はい！メンバーみんながそこで育ったので空気感や時間の流れが同じ感覚だと思います。

-- 今作は初の全国流通版になりますが、この作品はHAPPYにとってどんな位置づけの作品になりましたか？

HAPPY：僕らの始まりであり、現時点での最高傑作です。

-- タイトルは『HELLO』と名づけられていますが、このタイトルにはどんな思いを込めたのでしょうか？

HAPPY：僕らの1発目の挨拶で「こんにちは！」って感じです。

-- 楽曲はバラエティに富んでいますが、楽曲制作はどのように行われているのでしょうか？

HAPPY：それぞれがネタを持ち寄って5人の脳で作っています。レコーディングも楽しくハッピーに作っています。

-- ポップでキラキラとしたサイケデリックな雰囲気を感じます。HAPPYのルーツはどんなところにありますか？お気に入りのアーティスト/作品を教えてください。

HAPPY：The Beatles / The Beatles（White Album）

-- ジャケットのデザインも60～70年代のサイケな雰囲気がありますが、現在20歳のHAPPYの皆さんにとって60～70年代の音楽やファッションはどのように映りますか？

HAPPY：フラワームーブメント。平和の象徴。

-- Flaming Lipsの来日公演のオープニングアクトをつとめたということですが、彼等のhappyでサイケな感じはHAPPYにも通ずるものがあると思いますが、彼等のパフォーマンスを間近に観て何か感じるものはありましたか？

HAPPY：エイターテイメントのサイケデリックだと感じました。

-- 全編英語で歌われていますが、海外での活動も視野に入れていますか？

HAPPY：もちろんです。世界一のバンドになりたいです。

-- それでは最後にHMV ONLINEをご覧の方にメッセージをお願いします。

HAPPY：僕らの1st Album「HELLO」が皆さんにとっていつまでも最高の宝物になりますように！