LABRET新作でA.O.Wらをカヴァー!自身の名曲も!全曲解説掲載!
2014年7月1日 (火)
LABRET初のカヴァーアルバム!全曲解説掲載!
LABRETが初のカヴァーアルバム『palette』を7月2日にリリース!Carpenters、NIRVANA、TOTO、No Use for a Name、A.O.Wのカヴァーに加えて、2008年にリリースされたLABRETの名盤『Living』のセルフカヴァー2曲含む7曲入りカヴァーアルバム!曲の良さはそのままに完全にLABRETの曲になっています。高い演奏技術とセンスのなせる業ですね。そして、LABRETの「Living」「Last Blink」のセルフカヴァーは、やっぱグッときます。最近のLABRETの楽曲がメロディはもちろん曲の構成からサウンドまで抜群すぎて惚れ直した感がありますが、やっぱこの頃の曲はまた別格です。超名曲ですね、胸にキュンときます。こちらはPVも公開になっていますのでまずはそちらで惚れ惚れしてください。
今回はLABRETの皆様に全曲解説していただきました。CDを手に入れた方は是非聴きながらご覧下さい!買おうかな・・・と思っている方もまずはこちらを読んでみてください。きっと『palette』を手に入れてしまうことでしょう。
LABRETによる「palette」全曲解説!
01. SUPERSTAR / CARPENTERS最初にカバーするとなってやりたいと思った曲がSUPERSTARでした。
このシンプルで哀愁漂うメロディー、切ない歌詞、LABRETで是非やってみたくなりました。
構成が最初複雑だったんで、レコーディングでバタバタしましたが最終的にはスッキリ聴きやすくなったかと思います。
哀愁漂うギターソロも弾いてみたかったのでオリジナルとはまた違う雰囲気でCARPENTERSファンの皆様も楽しんでもらえるかと。
是非聴いてみて下さい。
(Gt.Vo R)
02. Breed / Nirvana
この曲をやる経緯なんですが、実は時間が無くて他にカバー曲の候補もたくさんあったんですが、どれも上手くいかず、シックリもこないのでどうしたもんだと楽屋で三人嘆いてる時に、僕の携帯に入ってたこの曲をメンバーに聴かせたところ、二つ返事でオッケーになり、スタジオでいざやってみると凄くシックリきてすぐに完成したのを覚えています。
Nirvanaのカートコバーンは精神的にもバラつきがあり、インディー村の住人にはなりたくないが、売れたくて商業的なロックをやってる訳じゃない!と、優柔不断な所もあったのでそれが後々自殺に繋がってしまうのかもしれないですね。
今回この曲が初めて僕がフルで歌う一曲になりましたので、新しい挑戦という事で楽しかったです。ライブでも盛り上がる曲になると思うので皆様是非暴れて聴いてそれぞれ楽しんで下さいな。
(Gt.Vo R)
03. Living / LABRET
今回のセルフカバーの2曲「Living」と「Last Blink」はもう完成して8年近く経ちますが今もなおライブでやってる曲達です。
何と言うか・・・この2曲はセットと言うかニコイチと言うか、ツインズと言うか・・・
歌詞の表現は違いますが完成時期が近かったって事もあって似たような心境で書いた曲で両方とも曲のテーマは「生」と「死」です。
色々な心境や環境、矛盾や憤りはあるけどとにかく生きていたい!って気持ちが前面に。
そして、第三者(聴き手)に対しての客観的な質問の投げかけをして曲の中に引き込みたいなと当時は思ってたんだと思います。
メロディはもう完成してたけどRが「これ・・・もっとバーーンといけへん?アルバムの1曲目の最初やしさぁ」とレコーディングの前日に言ってきて「お・・・おおぉ、おおっ・・・おおっ?」と必死に新しいメロディラインを探したのを今でも覚えています。
でもRの頭の中にNOFXのthe declineみたいな感じ!というイメージが明確にあったのでそのヒントを頼りに、このメロディが完成しました。
今もなおライブで生き続ける曲。生まれ変わったLivingを是非。
(Vo.B 10-9)
04. Africa / TOTO
TOTOは個人的にすごく好きで、好きになったきっかけは、ドラムレッスン行ってたときに先生から教えてもらってそっからずっーと聴いてます。だいたいTOTO好きな人は親父さんが音楽好きで知ってますって人多いかなって思うんですけど、僕の親父はまったく音楽聴かないのでTOTO知るのもバンド活動初めてからけっこう経ってました。
LABRETのライブよく来るお客さんとかはTOTOほとんどの人知らないかなって思った、メンバーも知らなかったしでも、今回は1人一曲カバーする曲決めようみたいな感じで始まったのでいい機会やなと!
お客さんでもたぶんかっこいいバンド見つけたら友達に勧めるじゃないですか?今回の僕もTOTO聴いて〜って!そんな感じです!
ドラムしてる人はTOTOで有名なRosannaシャッフルだいぶ苦戦しますね〜!!笑
あと、想像をだいぶ超えてアレンジに苦戦と曲がこんなややこしい感じかと、、、聴いるときは、あーカッコイイ!メロディーも最高やな〜!!いざドラム叩いてみるとややこしすぎて辞めよか・・・ってなりました・・・笑
paletteがきっかけでTOTO聴くようになったとか言ってもらえたらほんま嬉しいです。
またライブなどで感想きかしてほしいですー!!
(Dr.cho ike)
05. Ontario / No Use for a Name
原曲はピアノの伴奏と歌声のみ。これをLABRETらしさをプラスしつつアレンジしてみました。
前回「iLECHE CON COVER!-A Tribute To NO USE FOR A NAME-」というTributeに参加させてもらった時は最初の静かな部分はレコードを聴いてるようなイメージだったのですが、今回はカセットテープをイメージしました。
前回と比べると違いもハッキリわかるのでもしそのTribute持ってる人がいたら聴き比べてもらえたらなぁと思います。
(Vo.B 10-9)
06. Last Blink / LABRET
3曲目のLivingでも書きましたがこの曲とLivingは凄く似た感覚で歌詞を書いた思い出があります。
Livingは長いスパンで考えた人生に対してザックリと書いてるイメージですが、Last Blinkはもう少し抽象的な表現をしつつ、具体的な日常を連想させるワードを散りばめ、結局第三者に質問を投げかけてるような内容になっています。
そこのアンバランス感を出しつつ、歌詞、メロディライン、コーラスワークで「君がいなくなったら、悲しい!」ということを伝えようとしています。
日々生きていれるのは当たり前に思ってしまいがちですが当時書いた時よりも年を重ねて自分の中で、より一層意味のある曲になりつつあります。
最後の瞬間まで、駆け抜けたいです。
(Vo.B 10-9)
07. START TODAY / A.O.W
A.O.Wをなんでカバーするかって話をすると、はじめは特典で日本語の曲カバーしようってチームLABRETで話してて・・・
あれよこれよとスタジオでアレンジするものの休憩ばかりが増えてまったくしっくりくる感じがなかったんですよね。笑
また休憩してどーする?となってるときに、A.O.Wでしょ!ってなって、うぉーってみんな同じ方を向きはじめて、スタジオで試したらしっくりくるくる。すいすいすいーっとできました。
やはり横浜のマイメンですね〜ほんまに曲カッコイイし僕らの味も出しつつこんなにベストマッチするなんて。
ただ解散するとは知らなかったし、なんかいろいろ思うことありましたけど、A.O.WのSTART TODAYをカバーしてよかったと思っています。
難しい事は言えないですが、A.O.W のSTART TODAYはLABRETがライブでやり続ける限り輝きまくることなるって思ったら僕はカバーしてよかったなと!
これからのA.O.Wの4人のお尻パンパン叩いて刺激ムンムンなぐらいカッコイイカバーなったんで是非!
僕ら自身も新しい道もすごく広がることなった一曲です!
A.O.Wほんとにありがとう!!!!これからもよろしく!!!!
(Dr.cho ike)
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
LABRET初のカヴァーアルバム
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DETERMINATION
LABRET
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原曲収録アルバム
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販売終了
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販売終了
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輸入盤 Feel Good Record Of The Year
No Use For A Name
価格(税込) : ¥1,364
会員価格(税込) : ¥1,255
まとめ買い価格(税込) : ¥1,255発売日:2008年04月01日
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Everything's gonna be alright
A.O.W
価格(税込) : ¥1,980
会員価格(税込) : ¥1,822
まとめ買い価格(税込) : ¥1,683発売日:2013年11月27日
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No Use for a Nameトリビュート
こちらでも「Ontario」をカヴァー
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コレクション iLECHE CON COVER! -A Tribute To NO USE FOR A NAME-
価格(税込) : ¥2,619
会員価格(税込) : ¥1,834発売日:2010年08月18日
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