サム・スミス、デビューアルバム、絶賛発売中
2015年3月12日 (木)
◆ 年間最優秀レコード : ステイ・ウィズ・ミー〜そばにいてほしい
Record Of The Year : Stay With Me
◆ 年間最優秀楽曲 : ステイ・ウィズ・ミー〜そばにいてほしい
Song Of The Year : Stay With Me
◆ 最優秀新人賞
Best New Artist
◆ 最優秀ポップ・アルバム : イン・ザ・ロンリー・アワー
Best Pop Vocal Album : In The Lonely Hour Sam Smith
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彼のデビューアルバムを聴いてはっきりとわかるのは、サムはとにかくフィーリングの人間だということだ。サムは幼少期に地元のジャズ歌手の講師に師事した。最初に作曲技法を学んだ楽曲はフランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」だったそうだ。10代の始め頃までには講師のバックシンガーとして、ロンドンの名だたるジャズライブで歌声を披露していた。サムはロンドンの芸能学校でパートタイムのクラスを受ける。そこでもボーカル・コーチに彼の若い才能を応援される。音楽業界で、出たり入ったりを繰り返していたサムだが、アデルのライブでマネージャーと出会うことで流れが変わる。「当時16歳だったんだけど、オープニングアクトで失敗しちゃったんだ。その夜家に帰ったとき、マイ・スペース(訳注:SNSの一種)で彼のページを見つけたので、お詫びをしたんだ。そのライブから三年後、別のライブで観客の中に彼を見つけた。“僕のこと覚えてる?”と話しかけたのがきっかけで、彼がマネージャーになったんだ。」
新たなパートナーとしてマネージャーが最初に紹介してくれたのが、ソングライターのジミー・ネイプスだ。その後、彼と共作で「Lay Me Down」を仕上げる。ジミーはそれを新進気鋭のハウス・ミュージシャン、ディスクロージャーに聴かせた。サムはこの兄弟と初めて作曲セッションをした時に親近感を感じだという。共作した「ラッチ」はサムにとって、フィーチャー作品として初めてのチャート入りを果たし、ディスクロージャーの壮大な快進撃の始まりとなった。「僕はいつも音楽に夢中だったんだ。他の子と違って、学校で何がクールかなんて興味がなかった。」ディスクロージャーとの対面については「彼らは素晴らしいよ。僕の中のいろんなバリアを崩してくれた。ディアンジェロの曲を教えてもらったり、彼らに教えてもらったもので大好きになった物がたくさんある。ダンスミュージックも教えてもらった。昔はボーカルのない曲なんて聴く意味がないと思っていたけど、彼らにダンスの歴史なんかも教えてもらったんだ、彼らはよくわかっているんだ。」
ゲストボーカリストとして参加したヒット作の合間にもサムは彼独特の曲を作っていた。「自分に言い聞かせたんだ。特定のジャンルにとらわれたくないと。リスクを負いたかったんだ。」曲の作成の最中にもサムはフレイザー・T・スミス、トゥー・インチ・パンチ、EGホワイトなど一流アーティストと一緒に作業をした。しかしサムは自分を見失うことはない。珠玉のEP盤デビューアルバム『Nirvana』を経て、彼の最初のフルアルバムのリリースは重大な瞬間になるだろう。「Do It For The Love」は瞬く間にヒット作となりそうだ。メランコリーな曲もある。報われない愛をテーマに置いているため、高揚感だけでなくリスナーを泣かせなくてはならない。「確かにそうだと思うよ。アルバムのタイトルを話し合っている時、みんなに“それは悲しすぎるだろ”って言われたんだけど、このアルバムはまさに悲しみについてなんだよ。曲を書いている時、僕も悲しかった。今にもっとハッピーになって、ハッピーな曲が書けたらいいなと思っているけどね。」
国内盤収録曲
01. Money On My Mind / マネー・オン・マイ・マインド
02. Good Thing / グッド・シング
03. Stay With Me / ステイ・ウィズ・ミー 〜そばにいてほしい *日本デビュー・シングル
04. Leave Your Lover / リーヴ・ユア・ラヴァー
05. I’m Not The Only One / アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン
06. I've Told You Now / アイヴ・トールド・ユー・ナウ
07. Like I Can / ライク・アイ・キャン
08. Life Support / ライフ・サポート
09. Not In That Way / ノット・イン・ザット・ウェイ
10. Lay Me Down / レイ・ミー・ダウン
(以下、海外デラックスエディション&国内盤収録ボーナストラック)
11. Restart / リスタート
12. Latch (acoustic version) / ラッチ(アコースティック・ヴァージョン)
13. La La La (Naughty Boy feat. Sam Smith) / ラ・ラ・ラ(ノーティー・ボーイfeat. サム・スミス) 14. Make It To Me / メイク・イット・トゥ・ミー
(以下国内盤ボーナストラック)
15. Reminds Me Of You / リマインズ・ミー・オブ・ユー
16. Stay With Me feat. Mary J. Blige (darkchild version) / ステイ・ウィズ・ミー feat. メアリー・J.ブライジ (ダークチャイルド・ヴァージョン)
17. In The Lonely Hour (acoustic version) / イン・ザ・ロンリー・アワー (アコースティック・ヴァージョン)
18. Nirvana / ニルヴァーナ
19. Safe With Me / セーフ・ウィズ・ミー
20. Together (Sam Smith x Nile Rodgers x Disclosure x Jimmy Napes) / トゥギャザー (サム・スミス x ナイル・ロジャーズ x ディスクロージャー x ジミー・ネイプス)
関連サイト
オフィシャルサイトブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
来日記念盤
In The Lonely Hour (2CD)(デラックス・エディション)
Sam Smith
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In The Lonely Hour (アナログレコード)
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メーカー取り寄せ
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