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再生産! コルンゴルト『死の都』全曲

2014年2月19日 (水)

コルンゴルト『死の都』全曲
コロ、ネブレット、プライ、ラクソン
ラインスドルフ&ミュンヘン放送管
第1幕アリアの甘美さに酔う!


コルンゴルト23歳の時の傑作オペラ『死の都』は、かつてはマイナーな存在でしたが、近年では実演での上演回数も増え、それに付随してライヴ録音やライヴ映像作品も増えてきました。
 しかし、音質条件が格段に良いセッション録音となると、相変わらずラインスドルフ盤のみという状況が続いており、作品を把握するのに最適な名盤としてのポジションは揺るぎそうにありません。
 1975年、アナログ完成期におこなわれたこの録音は、名匠ラインスドルフの指揮のもと、主役級に表現力だけでなく正確な歌唱をおこなえる人材が集められ、どんな細部も崩れることのない高水準な演奏が展開されているのが特徴です。
 これには好調なときのラインスドルフならではの完全主義的なアプローチが功を奏していると思われ、歌に絡むオーケストラ・パートの雄弁なことでも、競合ライヴ盤を大きく引き離しています。
 有名な第1幕のアリア「マリエッタの歌」は、以前、映画『アリア』や『ラ・パロマ』ほかで印象的に使用されて話題になりましたが、確かにこの旋律美には抗いがたい魅力があります。CD1のトラック6、ルネ・コロとキャロル・ネブレットの織りなす端正で味わいのある歌唱は実に甘美で、オーケストラの雄弁なサウンドと共に陶酔的な美しさをもたらしています。(HMV)

【国内盤解説書】
2001年の東京初演を記念して、日本語歌詞対訳と、初出LPに載っていた解説を翻訳した72ページに及ぶ解説文がブックレットに掲載されています。
●歌詞対訳=荒井秀直
●クリストファー・パーマー「作曲家コルンゴルト――その波瀾に満ちた生涯」「コルンゴルトと歌劇『死の都』」
●エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト「『死の都』の物語」
●マリア・イェリッツァ「マリエッタ=マリー役の難しさ」
●チャールズ・ゲルハルト「『死の都』完全全曲版の世界初録音」

【収録情報】
・コルンゴルト:『死の都』全曲

 パウル:ルネ・コロ(テノール)
 マリエッタ/マリー:キャロル・ネブレット(ソプラノ)
 フランク:ベンジャミン・ラクソン(バリトン)
 ブリギッタ:ローゼ・ヴァーゲマン(メッゾ・ソプラノ)
 フリッツ:ヘルマン・プライ(バリトン)
 ジュリエット:ガブリエーレ・フックス(ソプラノ)
 リュシエンヌ:パトリシア・クラーク(ソプラノ)
 ガストン/ヴィクトリン:アントン・デ・リッター(テノール)
 アルベルト公爵:ヴィリー・ブロックマイヤー(テノール)
 テルツ少年合唱団
 バイエルン放送合唱団
 ミュンヘン放送管弦楽団
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)

 録音時期:1975年6月
 録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送局コンサートホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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