A.ウェザオール新ユニット結成！

Wednesday, October 10th 2012

ジ・アスフォデルスのフル・アルバムが完成！

疑いようのない音楽センスと、蓄積された深い知識と経験によりいつの時代も第一線で活躍してきた英国音楽界で最もリスペクトされているDJ/プロデューサー、アンドリュー・ウェザオールによる新ユニット＝ジ・アスフォデルスが初のフル・アルバムを完成！

プロデューサーとしては1989年リリースのハッピー・マンデーズ「ハレルヤ」のリミックスを第一歩に、プライマル・スクリームのリミックス「Loaded」とそれに続く歴史的なアルバム『Screamadelica』のプロデュースによって、唯一無二の存在を確立してきたアンドリュー・ウェザオール。

セイバーズ・オブ・パラダイスやキース・テニスウッドとのユニット、トゥー・ローン・スウォーズメン、そしてその豊潤なキャリアを総括したソロ名義など、エレクトロニカ～テクノ～エレクトロ・パンクといった様々なスタイルでダンス・ミュージックを牽引しながらエレクトロニック・ビーツを駆使した新しいロカビリー・スタイルを生み出すなど常にロックとダンス・ミュージックのクロスオーバーを実践してきた。

そんな彼が今回のパートナーに選んだのは、インディーダンス・ユニット、バタントに所属し、ロンドンやドイツの名だたる名門クラブを筆頭にヨーロッパ中でDJを行うティモシー・J・フェアプレイ。本作においてはトゥ・ローン・スウォーズメンの『Wrong Meeting』、そしてアンドリュー・ウェザオール名義でリリースされた『A Pox on the Pioneers』でフィーチャーされたロックン・ロール・サウンドからは離れ、より純粋なエレクトロニック・サウンドに回帰すると共に、また新たな境地にたどり着いている。

ずっしりと反復するビートに重なるしなやかなメロディ。どれも特徴的で不気味で危険な色気を纏ったサウンドはまさにウェザオールの刻印が捺されたものであり、ギター・サウンドは荒々しい衝動に満ち溢れながら、ダビーにそして、サイケデリックに深く鳴り響く。これまで彼がそうしてきたようにまた新たなダンス・ミュージックの潮流を予見する特別な空気が宿った、ダンス・ミュージック史に名を残す確かな名作が誕生！！

（メーカー資料より）