ユーリズミックスのライヴ&ビデオ
Thursday, June 7th 2012
1983年のライブと当時のプロモーションビデオを収録。日本語字幕付き。
1983年はユーリズミックスにとってブレイクポイントとなった年でした。1月にリリースした2ndアルバム『Sweet Dreams』からの4枚目のシングル「Sweet Dreams (Are Made of This)」が全英2位まで上昇する大ヒット。その勢いはアメリカにも波及し、遂に9月には全米No.1を獲得。さらにその勢いで再リリースした3rdシングル「Love Is a Stranger」もTOP40入りするスマッシュ・ヒットに。そしてさらに、その年の11月には早くも3rdアルバム『Touch』をリリースし、そのアルバムとそこからのシングル「Who's that girl」「Right by your side」「Here comes the rain again」のヒットにより、トップ・アーティストとしての地位を確固たるものにしていきました。
当時、「Sweet Dreams (Are Made of This)」のビデオをベスト・ヒット・USAで初めて見た方々の多くは、おそらく似たような印象を持ったのではないかと思います。「この人たちは、いったい何者なんだ」と。オレンジ色の短髪のヴォーカリストは男なのか女なのかも判然とせず、曲もそれまでに聴いたことがない怪しいメロディー、さらに不安を掻き立てるようなプロモーションビデオの映像。洋楽を聴き始めたばかりの(つい昨日まではトシちゃんや聖子ちゃんを聴いていた)ローティーンの私にとって、それは恐怖の対象でした。ちなみに、この頃の私には夜中に聴くとなんとなく怖い曲が4曲ほどありまして、その一つがこの「Sweet Dreams (Are Made of This)」で、他の3曲は、ホール&オーツの「マンイーター」、トーマス・ドルビーの「彼女はサイエンス」、そしてメン・アット・ワークの「オーバーキル」。どの曲も、クセになる怪しさが大好きでしょっちゅう聴いていたんですが、夜中に聞くのだけは避けてました。(話がそれますが、メン・アット・ワークのサックス/キーボード・プレイヤーのグレッグ・ハム(Gregory Norman Ham)が、先日4月19日に亡くなっていました。ザ・バンドのリヴォン・ヘルムが亡くなったのと同じ日です。遅ればせながら、心よりご冥福をお祈りいたします。)
話がそれましたが、そのヴィジュアル・インパクトの大きさゆえ、また、'84年に映画『1984年』のサウンドトラックに提供しシングルカットもされた曲のタイトルが、「Sex Crime」という、いかにも中学生が意味も無く喜びそうなタイトルだったこともあり(邦題は「1984年のテーマ」)、音楽性そのものに対して理解力のないローティーンの間では、まだ少々キワモノ的な見られ方をしていたのも事実でした。
初めて二人の圧倒的な才能を問答無用で万人に認めさせたのは'85年の傑作『Be Yourself Tonight』と、稀代の大名曲「There must be an angel (playing with my heart)」(ハーモニカを吹いているのはスティーヴィー・ワンダー)の大ヒットだったように思うのですが、それは今回ご紹介する映像作品『Sweet Dreams』からはまだ少し先のお話。
今回、日本盤として字幕つきでリリースされるのは、オリジナルは1983年にビデオでリリースされたもの。ブレイク直後の1983年5月、ロンドンのナイトクラブでのライブ演奏11曲に、当時のプロモーションビデオを4曲追加した、初期ユーリズミックスの魅力を凝縮した映像パッケージになっています。
『Sweet Dreams』発売直後のライブ映像+当時のシングル曲のプロモビデオ
「スウィート・ドリームス」の大ヒットで、80年代ブリティッシュ・インヴェイジョンの立役者となったユーリズミックスの1983年5月ロンドンでのライヴ。アニー・レノックスのソウルフルな女声ヴォーカルとデイヴ・スチュワートの奏でるエレクトロニック・サウンドのデュオとして、1981年にデビュー。2枚目のアルバム『スウィート・ドリームス』によってイギリスを代表するグループのひとつとなった彼らの、初期の姿を捕らえたのが本作。MTVジェネレーションの旗手として人気を獲得した時期の映像作品は、ライヴとビデオ・クリップ、クレイ・アニメーションが交錯するマルチ・ヴィジュアル作品。初期の貴重なライヴは1983年5月、ロンドンのナイトクラブ『ヘヴン』で行われたもので、バンドのオーガニックな演奏がエレクトロニクスとクロスオーヴァーするステージとアニー・レノックスのソウル・ディーヴァとしての魅力が全開なのに加え、彼女のフルートの腕前も披露される。デイヴはギターを主にプレイ、女声クワイアーをフィーチュアするなど、血の通ったウォームな演奏が魅力的だ。
ライヴ演奏されるのは「スウィート・ドリームス」を筆頭に、デビュー・シングル「ネヴァー・ゴナ・クライ・アゲイン」、またルー・リードの「サテライト・オブ・ラヴ」、フランソワーズ・アルディの「男の子女の子」など、レアなカヴァー曲も聴くことが出来る。
世界的な成功に伴い、大会場でプレイするようになった彼らだが、観客との距離が密接なクラブ規模のステージでのライヴ・パフォーマンスは珍しい。ただ、クラブとはいえ、大胆にレーザー光線を使うなど、ヴィジュアル・スペクタクルへのこだわりは一貫している。
さらに、初期のミュージック・ビデオも収録。「スウィート・ドリームス」「ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー」「フーズ・ザット・ガール」「ディス・シティ・ネヴァー・スリープス」のビデオは、当時MTVなどで頻繁にオンエアされたもので、オールド・ファンには懐かしく、若いリスナーには新鮮に映るだろう。
現在は活動休止中のユーリズミックスだが、アニーはソロとして活躍中。デイヴは昨年、ミック・ジャガーとのプロジェクト、スーパーヘヴィを始動させるなど、健在ぶりを見せている。彼らの活動の原点というべき本作は、30年近くの年月を経て、新たな輝きを持って見るものに迫ってくる。
『Sweet Dreams』 収録曲
- 1. This Is The House
- 2. Never Gonna Cry Again
- 3. Take Me To Your Heart
- 4. I've Got An Angel
- 5. Satellite Of Love
- 6. Love Is A Stranger (music video)
- 7. Who's That Girl? (music video)
- 8. This City Never Sleeps (music video)
- 9. Jennifer
- 10. Sweet Dreams (Are Made Of This)
- 11. I Could Give You (A Mirror)
- 12. Somebody Told Me
- 13. Wrap It Up
- 14. Tous Les Garcons Et Les Filles
- 15. Sweet Dreams (Are Made Of This) (music video)
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
FEATURED TITLE
Sweet Dreams (+Japanese Subtitle)
Eurythmics
Price (tax incl.):
¥3,122
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥2,592
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FEATURED TITLE
Import
Sweet Dreams
Eurythmics
Price (tax incl.):
¥3,960
Multi Buy Price
(tax incl.):
¥3,247
Backorder
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リマスター&ボーナストラックが追加された2ndアルバムのデラックス盤
Import
Sweet Dreams
Eurythmics
Price (tax incl.):
¥1,466
Member Price
(tax incl.):
¥1,350
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Deleted
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ベストアルバム
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Greatest Hits Import Ultimate Collection
Eurythmics
Price (tax incl.): ¥1,584
Member Price
(tax incl.): ¥1,378Release Date:08/November/2005
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Deleted
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