アレクシア・ボンテンポ、4年ぶり新作

Friday, May 11th 2012

アレクシア・ボンテンポ　Alexia Bomtempo

ブラジリアン・ポップ界きっての美貌の本格派女性シンガー＝アレクシアの4年振り・待望の2nd。
全編、あのカエターノ・ヴェローゾの「英語」曲のみのカヴァーで構成された意欲作にして、
アコースティックでナチュラルな響きをたたえた素晴らしい作品。

2008年にマリーザ・モンチの右腕ダヂのプロデュースによる1st 『アストロラビオ』でデビュー、その才能が「マリーザの再来」とうたわれ話題となった才媛 アレクシア・ボンテンポ。アルバムは大ヒットを記録し、またピエール・アデルニとのデュオ “ドーシス・カリオカス” 名義でのリリースや来日公演も実現。ここ日本でも多くのブラジル音楽ファンに愛される存在です。

4年ぶりとなる待望の2ndアルバム 『I Just Happen To Be Here』 は、今年70歳を迎えるカリスマ＝カエターノ・ヴェローゾがロンドン亡命期に書き上げた楽曲を中心に、英語詩曲のみをセレクトし歌った作品。アレクシアらしいシンプルでナチュラルな感触はそのままに、憂いと陰り、色香をも帯びてより味わい深い歌集に仕上がっています。

プロデュースはアドリアーナ・カルカニョットの別名プロジェクト “アドリアーナ・パルチンピン” のプロデューサーで、カシン～ドメニコなどと並ぶ「リオ新世代」一派のデー・パルメイラと、ホベルタ・サーを見出したフェリッピ・アブレウ (フェルナンダ・アブレウの実弟)。
参加ミュージシャンにはホベルタ・サーを手掛ける売れっ子ホドリーゴ・カンペーロ、アレクシア作品にはおなじみの名手ダヂ、そしてカシン、ドメニコ、そしてマルセロ・コスタなど、最近のブラジルの重要作品に欠かせないキーパーソンたちが名を連ねます。さらにNYのSSWジェシー・ハリス、バイーアのアフロ・ブラジリアン・ビッグバンドオルケストラ・フンピレスらスペシャルなゲストも！

Myspace

アレクシア・ボンテンポ　インタビュー (2008)

【オンライン/モバイル限定特典】先着でサンプラーCD-R 「Spring Saudade」をプレゼント！！
⇒終了しました

Spring Saudade

春の爽やかなそよ風に感じる淡いサウダージ (郷愁) をイメージしてセレクトされたアコースティックなブラジリアン・サウンドを収録した、ここでしか手に入らない限定コンピレイション！上質なサウンドを厳選してリリースするRip Curl Recordingsの定番・人気作品から名曲を惜しみなく収録しました。 (CD-Rとなります)

※ HMV店舗でのご購入は対象外となります。ご注意ください｡
・すでにご注文頂いている分にもお付けいたします。
・特典は数に限りがございます。予定数に達し次第終了とさせていただきますことをご了承くださいませ。

Rip Curl Recordings 取扱作品はこちら

Details

01. A LITTLE MORE BLUE
02. YOU DON’T KNOW ME
03. SHOOT ME DEAD
04. LOST IN THE PARADISE
05. NINE OUT OF TEN
06. IN THE HOT SUN OF A CHRISTMAS DAY
07. THE EMPTY BOAT
08. LONDON, LONDON
09. IT’S A LONG WAY
10. IF YOU HOLD A STONE

＜プロデュース＞
デー・パルメイラ & フェリッピ・アブレウ

＜主要参加ミュージシャン＞
ホドリーゴ・カンペーロ、ベルナ・セッパス、ダヂ、カシン、ドメニコ・ランセロッチ、マルセロ・コスタ

＜スペシャル・ゲスト＞
ジェシー・ハリス、レチエレス・レイチ & オルケストラ・フンピレス

【日本盤 RCIP0149　歌詞付 / 解説：中原仁】