【インタビュー】勝手にしやがれ
Tuesday, February 14th 2012

勝手にしやがれ15周年を記念して、初期音源を収録したベストアルバムを発売!さらに3年ぶりとなるニューアルバム『メロディ』も同時発売した勝手にしやがれ/武藤昭平さんにインタビュー!
遠景にジャズ 近景にパンク 身体にロック 心にブルース
勝手にしやがれ 15th ANNIVERSARY 好きにしたまえ!
- -- ニューアルバム『メロディ』とインディベストアルバム『シルバー & ゴールド〜シルバー 1997-2003』の発売おめでとうございます。まずは2枚同時にリリースしての率直な感想をお願いします。
武藤昭平(以下武藤) 無事に発表出来てホッとしてます。両方のアルバムともに沢山の人に聞いて欲しいと思ってます。
- -- ベストアルバムについてお聞きしたいのですが、収録楽曲を決める作業はどのように行われたのでしょう?
武藤 まず「勝手」初期のナンバーから、ライヴで今でも定番としてプレイしている曲を中心に選曲しました。そしてサービスとしてレアな音源も入れてみました。
- -- 昔の音源を聴きなおしてみていかがでしたか?特に結成当時のデモ音源は色々な思いがよみがえりそうですが。
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武藤 奏は若いなぁと。でも、その時代時代で試行錯誤を繰り返して精一杯臨んだ作品たちなので、懐かしさもありながら、今では出来ない何か独特の勢いがあっていいと思います。
- -- どの曲もそうだと思いますが、この中で特に思い入れが強い楽曲を教えてください。
武藤 初期のデモ・ヴァージョンの二曲「ドント・レット・ミー・ダウン」と「404〜ソルト・ピーナッツ」は、勝手にしやがれのオリジナル曲としては二番目、三番目に作った曲なので、感慨深いですね。
- -- ニューアルバムは3年ぶりとなりますが、製作にはいつぐらいからとりかかったのでしょう?
武藤 アルバム作り自体は’11年の二月か三月あたりですが、曲によっては古くから手を付けてたものもあります。
- -- アルバムのタイトル『メロディ』はどんな思いをこめられてつけたのでしょう?
武藤 例えばシンプルな子守唄のような、その「メロディ」という言葉の響きから想像される「暖かさ」や「温もり」をアルバム全体から受け取って欲しいと思い、そう名付けました。
- -- 今作で一番苦労した点、または聴きどころを教えてください。
武藤 そんなに苦労はしてません。むしろ素直に曲が出来て、素直に演奏した作品なのでレコーデイングは早かったです。一曲目の「罠のような午後」で、従来の「勝手」と違って戸惑うかもしれませんが、最後の「星座と涙」まで全部聞き終わって、また一曲目「罠〜」から聞き直すと、その「暖かさ」や「温もり」を感じてくれると思います。
- -- 初期音源〜最新音源まで聴いてみると、あらためて勝手にしやがれの音楽性/ジャンルや存在のユニークさが感じられれました。ご自信の中で勝手にしやがれはどんなバンドであると言えますか?
武藤 究極のミクスチャー・バンドですかね。
- -- 15年という長い月日を、かっこよく突っ走ってきたと思います。勝手にしやがれの今後の野望を聞かせてください。
武藤 これからも、いい時もあればツイてない時もあると思うけど、出来る限り長く「勝手にしやがれ」を続けたいです。
- -- それでは最後にHMV ONLINEをごらんの皆さんに一言お願いします。
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武藤 「メロディ」は自信作です。是非いろんな人に聞いて欲しいです。そんな「勝手にしやがれ」を今まで知らなかった方は是非ベストの「シルバー&ゴールド〜シルバー盤」を。そして、あなたに素敵な音楽との出会いがありますように。
- YOUTUBEにて楽曲解説も掲載中!
- 新譜 勝手にしやがれ『メロディ』
- ジャズ・パンク・バンド、勝手にしやがれの3年ぶりのフル・アルバム。12のシーンで緻密に構成された古い映画とも、それぞれが独立した12の物語を集めた短編集ともいえる、深いストーリー性を感じさせる12曲からなる作品だ。
- 新譜 勝手にしやがれ『シルバー & ゴールド〜シルバー 1997-2003』
- ジャズ・パンク・バンド、勝手にしやがれのインディ時代の初期作品集。メンバー選曲によるメジャー・デビュー以前の名曲に加え、勝手にしやがれ結成当時に録音したという貴重なデモ音源も収録。勝手にしやがれの原点が詰まったインディ・ベストだ。
new release

勝手にしやがれ『シルバー & ゴールド〜シルバー 1997-2003』
2012年1月18日発売
【収録楽曲】
01. 奴隷
02. ワイルド・ルーム
03. オール・ザ・マッドメン・ブルーズ
04. ダーティー・ワーク・ブルーズ
05. 夢をあきらめないで
06. マイルストーンズ
07. メランコリック・デカダンス・ピエロ
08. ショット・ガン
09. 祈りのオリオン
10. ビッチ
11. コメディー
12. ラスト・タイム・トゥゲザー (TAKE '11)
13. インスタント・ラヴ*
14. ドンド・レット・ミー・ダウン (Demo'97)
15. 404〜ソルト・ピーナッツ (Demo '97)

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勝手にしやがれ
セックスピストルズの邦題"、"ゴダールの映画タイトル"、 あるいは、"沢田研二の大ヒットシングル曲"をバンド名に持つ、勝手にしやがれ。 97年の活動開始以来、様々なジャンルのジャズをパンク・ロックの精神で独自の音楽に昇華。ギターレスで、ドラムスがヴォーカルを担当する独特のスタイルが特徴の7人組。 メンバーはリーダー武藤昭平 (Ds/Vo)、田中 和(Tp) 、福島 忍 (Tb)、浦野正樹(B) 、田浦健(T/Sax) 、飯島 誓(B/Sax) 、斉藤淳一郎(Pf)。 時代の流行り廃りに全く流されることなく、且つ、新鮮に、圧倒的な存在感を醸し出す。
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KATTENI-SHIYAGARE 2012〜MELODY MAMA TOUR〜
03月02日(金)名古屋APOLLO THEATER
03月09日(金)福岡the voodoo lounge
03月10日(土)大阪Shangri-La
03月18日(日)東京CLUB QUATTRO
04月15日(日)札幌BESSIE HALL
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