【特集】 DOGEAR RECORDS

2012年2月7日 (火)

DOGEARRECORDS

DOGEAR RECORDS

東京アンダーグラウンド最重要レーベルDOGEAR RECORDS。
DOWN NORTH CAMP(下北沢)を中心に、活動の幅を広げている。
謎な部分も多いが、ISSUGI,仙人掌,Mr.PUGを擁するMONJU、16FLIP、TAMU、YAHIKO、O.Y.Gらが活動の拠点としているレーベル。

2/8 DOGEAR RECORDSより注目作2作同時リリース!

OYG 『Now Then Again』 / OYG
[2012年02月08日 発売]


HMVオリジナル特典:ポストカード

※特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。

OYG本人による覚書

今…あの時、もう一度。ブダモンク氏のドープビートを主体に、色々あったな〜、の延長線上の言葉をまとめ切れずも形にしようとしたOYGの履歴書。理不尽、斬新、骨董、当り前、ヒップホップをすり鉢で砕いた後に振るいにかけて、網を通らなかった部分を加工したリリックとフローが散りばめられた何だこれ。ロサンゼルスの乾いた平べったさや、東京の密集した落着きのなさ、精神の中に出来た障害物を撤去しようとするショベルカーの排気、人間関係の間に生じる二日酔いをフィルターしようとするヨレた肝臓、様々なエネルギーが記録された円盤。よろしければどうぞ。

OYG本人による全曲解説

01. 叭
16 Flip氏に頂いた太い黄銅ブギにわけのわからぬ呟きが飛び乗ろうとしたイントロ。

02. ick s ar
まだだいぶ産毛だった頃の気合い漲る意気込みが詰まってる昼前にエンジンを起すキックスタート。

03. ショータイム
Watter氏から頂いた壮大なアジアンにブダモンク氏が程よいベースと他ちょっとしたふりかけを載せて戴き、そこに妥協から這い上がりたい様子を唄ったトラック、フィーチャリング(古)ウィリアム・クーパー先生。

04. Bellows
鞴(ふいご)が火を起す様をモチーフに反政府的社会貢献出来たつもりにさせてくれる(はず?)スタイル。ブダモンク氏、会心の一撃。

05. 来た風
ヒップホップの四本柱を英語と日本語、均等に調合した珍しく長めのシット、dj scratch nice 抜刀。

06. Boulder No.9
ノンビリしたい時にもってけドロン、緩めの丸者チューン。dj Juco氏ラスタリングのリアルブダふりかけアンドスクラッチ。弾んでます。

07. 活鯖
強気と弱気、勝者と敗者、ラクダ、砂漠で生き残る知恵は別に入ってません。バトルの前、いや、後に聞くとか?

08. Bucktooth
隙っ歯が何だ?クラブチューン?椀飯振る舞いのbgmにでも。シャンパンよりも三度のミール。

09. 生
OYG最古の録音。税関を通る時は他のトラックを聴きながらの方がカバンを荒される可能性が少ないっぽい。

10. Noride
当初はだいぶワックなフリースタイルだったのをやはりこれではと言うことで、ボウガンビル島、陽気な革命軍の将軍と大統領の実話をサンプル。

11. 草鞋
コレが看板ってゆう程毎回って言っても過言ではないぐらいLIVEでやります。動きがいい感じなんす。

12. 杓
Bushidoのイントロと言うことで、それらしき古い映画をディグって演出。

13. Bushido
ロスの裏原?メルローズに店のすみに店を構えてたKap Soul氏の住んでたガレージで初めて見たSP1200。その時もらったビートにInazoh Nitobeをサンプリング。

14. Wat is
OYGとは、と一括りで行って欲しくてそうは行かない永遠まで残さなくてもいい曲。どう受け止めるかはご勝手に。

15. Slap Silence
沈黙がウザくなったらひっぱたけ!シカゴ出身、ロスの大関、横綱Chali2na、実弟、Laidlawのビートにこれ以上イルな曲は書けるのかバリの自信作。PV予定。
TAMU 『Slow Start』 / TAMU
[2012年02月08日 発売]


HMVオンラインオリジナル特典:ステッカー

※特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。

内容

DOWN NORTHから、超SLOW STARTER TAMU FIRST SOLO ALBAM解禁 活動初期の曲から 怒り 希望 日常 混沌 狂気 愛 遊びなどのトピックのグラデーションを経て現在へ。トラックメイカー S.L.A.C.K.、PUNPEE、 REI MANZAWA、QROIX、WATTER、16FLIP、DJ TAGAYA、GONZE、GATCHAらと奇想天外縦横無尽に交わった、15年越し、アンダーからのアッパーカット。

TAMU本人による全曲解説

01. AISATS
いままでにないフローが閃いて、言葉の乱立、ラップが止まらないラップマシーン。

02. OBOROGE
これは割と新しい曲。よく、頑張れとか成長しろとかってケツをたたく風潮が世の中にあるけど、それに対して今のままそのままで充分にすばらしいんだぜっていうシンプルなアンチテーゼ。

03. 金 (REI MANZAWA VERSION)
金がすべて?そんなのは悲しすぎる。いきすぎた拝金主義に対する怒りの曲。2004、5年にできた曲。

04. GINGIRAGIN (REI MANZAWA VERSION)
これは自分のソロ曲でも一番古く、でもいまでもしぶとく生き残ってる個人的に様々な思い入れがある曲。トラックも壮大で、アルバムのキーを握る曲でもある。

05. 内側 (PRO. WATTER)
今より、荒削りでぶっ飛んでた頃の精神描写。はまる人にははまる曲だとおもいます。

06. WOMAN LIGHT (PRO.DJTAGAYA)
GAL TUNE。創作の源、女性との関係描写。本当に女性は素晴らしい。

07. ある日 (PRO. S.L.A.C.K.)
日常のなんでもない日、そのなんでもなさがなんでもなく幸せ。タラタラchillナンバー。これは新曲。

08. 遊ぶ FEAT. S.L.A.C.K. (PRO. S.L.A.C.K)
s.l.a.c.k.と自然な流れでできた曲。本当に勤勉は美徳ですか?

09. SKIT (PRO. 16FLIP)
16FLIP。今回はDOWN NORTH CAMPじゃなくソロのイメージを押しだしたかったので、控えに登場してもらいました。間違いないという言葉、大嫌いですが、やはり間違いないです。

10. KILLER TOW VERS (PRO. PUNPEE & 16FLIP)
ワンバース、ワンバースをMIXしてます。特に二番目のバースのリリックはMY BEST 3に確実に入ります。どちらもかっとんだ内容になっております。

11. 金 (GATCHA VERSION)
金のGATCHAバージョン 。類い稀な才能をもった旧友です。BASE BASE BASE。

12. GINGIRAGIN (GONZE VERSION)
最後、GINGIRAGINのGONZEバージョン。2000年に入った頃右も左もハードコア?リアル?ネガティブラップに対抗した曲で締めくくりです。

Mr PugによるDOGEARRECORDS作品紹介!

MONJU 『Black De Ep』
MONJU

Dogear全国流通の第1弾。手探りで作り上げた9曲入りの1ホール。例えるならシチリアーナ。ベーシックの中に塩辛い苦みがくせに。
 

ISSUGI 『THURSDAY』
ISSUGI

ISSUGIの1st Album。ALL Pro 16FLIPとISSUGIの真っ向勝負。全国のB-BOYの口に清く正しい味をお届け。例えるならマルゲリータ。これが旨ければその店は間違いない。

ISSUGI 『THE JOINT LP』
ISSUGI

1stから進化したISSUGIのRapに、知人の信頼出来るUdekiki Beat Maker達が土台を構えた贅沢なコラボAlbum。例えるならクアトロ・フォルマッジ。お好きな順番でどうぞ。

QROIX 『MUZIK MAKES ME FLY』
QROIX

突如リリースされた謎の一枚。普遍的な怪しさと実験の裏側に、どこか落ち着きのある筋の通った安定した一枚。例えるならペスカトーレ。潮の香りは如何でしょうか?
 

S.L.A.C.K. 『My Space』
S.L.A.C.K.

運命の一枚。内容はご存知の通りだが、彼の落とした8万円は神からのお告げだったのかもしれない。例えるならサラミ。一歩引いたド定番とはまさにこの事。

S.L.A.C.K. 『WHALABOUT?』
S.L.A.C.K.

意外に彼の中で一番Hardと感じる油の乗った一枚。主張があれば声は自ずと大きくなるのは当然。例えるならビスマルク。舐めてかかると胃もたれするかも?