アンダーワールドBEST、発売中！

『1992-2012 The Anthology』

収録曲

【DISC1】

• 01. Bigmouth (1992) 10:07
• 02. Mmm Skyscraper I Love you (1996) 13:14
• 03. Rez (1992) 9:57
• 04. Cowgirl (1996) 8:30
• 05. Spikee (1993) 12:30
• 06. Dirty Epic (1996) 9:59
• 07. Dark and Long (Dark Train) (1996) 10:51

【DISC2】

• 01. Born Slippy (NUXX) (1996) 7:34
• 02. Pearls Girl (1996) 9:39
• 03. Jumbo (1998) 9:12
• 04. 8 Ball (1999) 8:55
• 05. Moaner (1997) 10:21
• 06. Two Months Off (2002) 9:10
• 07. To Heal (2007) 2:34
• 08. Crocodile (2007) 6:30
• 09. Scribble (2010) 7:03

【DISC3】（レアトラック集）

• 01. The Hump (1991) 8:52
• 02. The Big Meat Show (1993) 9:05
• 03. Minneapolis (1993) 10:04
• 04. Why Why Why (1993) 12:12
• 05. Oich Oich (1995) 8:34
• 06. Second Hand (1994) 9:01
• 07. Parc (live) (2005) 3:28
• 08. Simple Peal (2010) 4:32
• 09. Jal To Tokyo (2005) 5:45

ポイント

● 1992-2002までのキラートラックをフル・レングスで収録
● 曲順もほぼ発表順で収録
● 初CD化や未発表などを全9曲収録したレアトラック集付き

『A Collection』

収録曲

• 01. High Contrast featuring Tiesto & Underworld - The First Note Is Silent (2011) 3:39 ★
• 02. Underworld - Scribble (2010) 3:48
• 03. Brian Eno & Karl Hyde - Beebop Hurry (2009) 3:08 ★
• 04. Mark Knight & D Ramirez vs Underworld - Downpipe (2009) 3:20 ★
• 05. Underworld - Crocodile (2007) 3:50
• 06. Underworld - To Heal (2007) 2:34
• 07. Underworld - Two Months Off (2002) 3:56
• 08. Underworld - Jumbo (1999) 4:06
• 09. Underworld - Born Slippy (Nuxx) (1995) 4:21
• 10. Underworld - Dark and Long (Dark Train) 2011 edit (2011) 6:14
• 11. Underworld - Mmm Skyscraper I Love you 2011 edit (2011) 7:45
• 12. Underworld - Pearls Girl (1996) 4:22
• 13. Underworld - Cowgirl (live) (2000) 3:39
• 14. Underworld - Rez 2011 edit (2011) 5:59
• 15. Underworld - King of Snake (1999) 3:50
• 16. Underworld - Moaner (2008) 4:08

★ レアトラック　

ポイント

● ポイントを押さえたヒット・トラックをショートレンジで収録（良いとこどり！）
● 関連ワークスのレアトラック3曲収録
● 2011editバージョン3曲収録

アンダーワールドがロンドンオリンピック開会式の音楽監督に就任

ロンドンオリンピック・パラリンピック組織委員会（LOCOG）は、イギリスのエレクトロニック・ミュージックの先駆者、 アンダーワールドが、2012年ロンドンオリンピック開会式の音楽監督に就任したことを発表した。これにより、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックのセレモニーを指揮するシニア・クリエイティヴ・チームの面々がすべて揃ったことも発表された。

リック・スミスとカール・ハイドによるアンダーワールドは、開会式で芸術監督を務めるアカデミー賞監督 ダニー・ボイルと協力し、来夏7月27日に行われる、3時間に及ぶ開会式の音楽監督を担当することとなる。

アンダーワールドとダニー・ボイルは、ダニー・ボイルが監督を務めた映画『トレインスポッティング』にアンダーワールドの楽曲「Born Slippy」を起用してから、これまで長年に渡って様々なコラボレーションを行ってきた。15年以上の間に3人は深い信頼関係を築き、ダニー・ボイルによるSF映画『サンシャイン2057』にアンダーワールドの2人が「A Life Less Ordinary」「The Beach」の2つの楽曲を提供した他、サウンドトラックを共同で制作。また2010年には、各方面から絶賛された王立国立劇場制作舞台『フランケンシュタイン』でも再び共同制作を行っている。


ダニー・ボイルのコメント
「オリンピック開会式の音楽監督に就任したアンダーワールドは、式を実行するイギリスのクリエイティ ヴ・チームというパズルを完成するための最後のピースだった」
「彼らとの仕事が興味深いのは、彼らのテイストが、皆さんが想像するより遥かに幅広いということにある。『フランケンシュタイン』を通して、過去に映画で仕事したときより、私たちはさらに幅広いアプローチに挑戦することが可能だということを目の当たりにできた」

リック・スミスのコメント
「王立国立劇場で上演された『フランケンシュタイン』のプロジェクトは、まったく新しい環境で、作曲家として、音楽監督として自分たちの可能性を試す素晴らしい機会だった。ダニーからは、音楽含めサウンド全般を担当してほしいと言われて、幅広い可能性の中で仕事できるようにサポートしてくれたんだ。古典文学に基づく作品を手がけるのは僕たちにとって大きな挑戦だったけど、結果的に、これまでで最も楽しめたプロジェクトになったよ」

カール・ハイドのコメント
「僕たちはこの開会式に関して、映像だけではなく、音楽が人々の記憶に残るようにしたいと思っている。 この仕事を依頼されたことはとても光栄だし、真摯に取り組むよ。これは今後二度とあるような話じゃないからね」


LOCOGは、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックのセレモニーの指揮を務めるイギリスの一流のクリエイティヴ・チームを編成した。

2010年5月、スティーヴン・ダルドリー、マーク・フィッシャー、ハミッシュ・ハミルトン、キャサリ ン・アグゥが4つのセレモニーの総合プロデューサーに就任。またダニー・ボイルはオリンピック開会式の芸術監督に就任した。

2010年2月、テイク・ザットのクリエイティヴ・ディレクターを務めるキム・ギャヴィンがオリンピックおよびパラリンピック閉会式の芸術監督に就任。またステージ＆コスチューム・デザイナーのエス・デヴリンと、ボンド映画の作曲家としても知られる音楽プロデューサー、デヴィッド・アーノルドもキム・ギャ ヴィンと共に閉会式の制作に参加することが決定している。

2011年6月、大英帝国勲章の受賞経歴を持つジェニー・シーレイとブラッドレイ・ヘミングスが 2012年ロンドンパラリンピック開会式の芸術監督に就任している。