押忍!パンク道場〜第83回
Thursday, September 1st 2011

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押忍! 第83回〜ギミギミズ来日直前!新作も!! Me First & The Gimme Gimmes 『Sing In Japanese』 いよいよ迫ってきたAIR JAM 2011&単独公演間近のMe First & The Gimme Gimmes! 今回は、その来日公演と同時に発売される新作『Sing In Japanese』をチェック!! タイトルからも分かるように、新作のテーマは日本!過去にもPIZZA OF DEATHから『Turn Japanese』という5曲入りの日本限定盤をリリースしておりますが、今度は日本の名曲を初の試みとなる日本語で歌う正真正銘日本語カバー・アルバム! アルバムの収録内容は、#1が甲斐よしひろの「Hero」、#2チューリップの「心の旅」、#3吉田卓郎の「結婚しようよ」、#4ザ・タイガース「C-C-C」、#5風の「22歳の別れ」、そして#6がブルーハーツの「リンダ・リンダ」となっています。 若いキッズには馴染みのない昭和のGS(グループサンズ)が多くカバーされておりますが、、どれも今も人気の大名曲!果たしてこれらの楽曲をギミギミズがどんな楽しいアレンジにしてくれるのでしょうか! もちろん今度の来日公演では日本語でバッチリ(?)歌うパフォーマンスが予想されますので、こちらもしっかり予習をして当日は大合唱といきましょう! ★トラックリスト
★Me First and the Gimme Gimmes 来日公演☆ 9月14日(水)Shibuya O-WEST☆ 9月15日(木)名古屋クラブクアトロ ☆ 9月16日(金)大阪MUSE ☆ 9月18日(日) AIR JAM 2011 横浜スタジアム ( ★ ギミギミズ ディスコグラフィー 『Go Down Under』 2010年の10月に行なわれたオーストラリアツアーにちなんで制作されたEP。 カバー・アーティストもオーストラリア出身の曲で、インエクセスやオリビア・ニュートン・ジョン、リック・スプリングフィールドなど世界共通で聴かれるメジャーな名曲ばかり!名前を聞いただけではパっとしないキッズも必ずもどこかで耳にしたことがある有名な曲ばかりなので楽しめることはもちろん、原曲を知らなくても充分味わえる1枚となっています! 『Have Another Ball』通算7作目となる本作は、デビュー・アルバム『Have A Ball』の10周年記念となるアルバム。 もともと2枚組になる予定だった『Have A Ball』に収録されなかった楽曲を中心に、いかにもギミギミズらしい選曲で全12曲収録!! R&Bやカントリーなど様々なカヴァーをこなしてきた彼らの、原点となるロック・スタンダード・ナンバーが目白押し! 『Love Their Country』 こちらのテーマーはジャケからも分かるようにマメリカの良心“カントリー&ウエスタン”! FATの大ヒット・サンプラー『Survival Of The Fattest - Fat Music 2』に収録された“カントリー・ロード”でGimme Gimmesとカントリーの相性の良さは証明済みなだけに、ノリノリのカヴァーを聴かせてくれます! 『Ruin Jonny's Bar Mitzvah』 2004年にリリースされたギミギミズ初のライヴ・アルバム。アメリカではポピュラーな結婚式ソング「Jonny’S Blessing」を筆頭にレッド・ツェッペリン「Stairway To Heaven」ビートルズ「Strawberry Fields Forever」ブロンディー「Heart Of Glass」ビリー・ジョエル「The Longest Time」などをプレイした楽しすぎるライヴです! 『Take a Break』 2003年リリースの通算5作目は、ボーイズIIメン、プリンス、スティーヴィー・ワンダー、ヴァネッサ・ウィリアムス、Rケリーなどブラック/R&B系を中心にカヴァー!やっぱり老舗は違う!ただテンポを速くすりゃいいってもんじゃねえんですよ! !ギミギミズならではおバカで楽しいアレンジが、原曲よりもさらにキャッチーに仕上げてくれてアラ不思議! 『Blow in the Wind』 数々のレゲエ・アーティストに愛されているキャット・スティーブンズの“ワイルド・ワールド”、ビートルズの“オール・マイ・ラヴィン”、ベイ・シティ・ローラーズ経由の“二人だけのデート”などなど、こちらも誰もが耳にしたことがあるアメリカを代表する名曲カバーばかり! 『Turn Japanese』 2001年にリリースした日本限定盤。リリースはハイスタのレーベル、ピザ・オブ・デスから。やんちゃしたけりゃ筋通してやれ的作法とともに、この辺りはもはや殆ど世界的にボーダーレスな世界。いつものアホなカヴァーが逆にアメリカン・ポップスへの愛着を物語る(わけないかも)。#2のサイモン&ガー・ファンクルは人気のカバー曲! 『Are a Drag』 今やカバーの定番となったクラシック・ナンバー“オーヴァー・ザ・レインボウ”やカーペンタースの“レインボウ・コネクション”、ミュージカル「アニー」の“トゥモロー”やライヴでもよく演奏する“サマータイム”を筆頭にどこかで絶対耳にしているはずの名曲ばかりをメロディック・パンク仕立てでカヴァー!なんにも考えずに楽しめる一枚! 『Have a Ball』 これが記念すべきギミギミズのデビュー作!アメリカのオールーディーズ名曲からビリー・ジョエル、サイモン&ガーファンクル、エルトン・ジョンなど定番の楽曲がズラリ!リリースから早14年も経つんですね〜。この頃からもうすでにギミギミズらしい面白おかしいカバー・センスが満載!本人達が楽しんでやっていることが何よりの完成度! ニュース記事を読む こちらもチェック!SNUFF、Sickも来日!SHIBUYA CLASH2011
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