プラチナ会員
ゴールド会員
ブロンズ会員
レギュラー会員
%%header%%
%%message%%
2011年8月30日 (火)
【シリーズ名盤】 バンドブーム 編さてみなさん、年間でどれだけのCDがリリースされているかご存知でしょうか？ 日本レコード協会の統計データによると、2009年のCDアルバムのリリースタイトルは15,054タイトル。ここ5年を平均してみても、毎年15,000以上のCDアルバムが発売されているわけです。 そんな膨大なリリース量の中で後世に残っていく作品は、ほんの一握り。その一握りの素晴らしい作品を僕らは名盤と呼ぶのだと思います。 時代が変われど、色褪せず聴き継がれていく音楽。次の世代にも聴いて貰いたい豊かな作品。そんな名盤を少しずつまとめていければと思うわけです。 80年代後半から90年代初頭、ひいては後の音楽シーンに多大なる影響を及ぼした「バンドブーム」。 TV番組『イカ天』、原宿・ホコ天などを軸として急速に形成されていったこのムーブメントからは、数多くのバンドがブレイクしました。 今回の『シリーズ名盤』は、そんなバンドブームという熱い時代に世に放たれた名曲の中から定番の名作を、 やや駆け足ではありますがご紹介致します。 折からのインディーズブームを引き継ぐ、または並行したモノとして位置し、その後のヴィジュアル系ブームへと続く音楽シーンの中でも、一際眩いお祭り感があるこの“バンドブーム”。 その中心点となった『三宅裕司のいかすバンド天国』（通称：イカ天）は、1989年2月から約2年間放送された TV番組で、エロやサブカルがひしめき合う深夜番組全盛期であった当時、この『イカ天』は絶大な人気を誇りました。 毎週ほぼ無名のバンドが“勝ち抜き対バン形式”で競い合いチャンピオンを決め、最終的にはメジャーデビューを獲得するというモノで、この番組からは、FLYING KIDS、ジッタリンジン、BEGIN、たま、BLANKEY JET CITYなどなどを輩出（意外なところではLITTLE CREATURESも『イカ天』出身）。 審査員による辛口の批評、放送中のハプニングなども話題となり、音楽シーンのみならずこの時代を代表するTV番組の1つとしても有名です。 TV関連で個人的に記憶に鮮やかなのは、ダウンタウン・ウッチャンナンチャンらが出演していたコント番組 『夢で逢えたら』（1988年〜1991年O.A.）の1コーナー「バッハスタジオII」。 ユニコーン、リンドバーグ、THE BOOMなど、人気バンドを講師としてゲストに迎え番組メンバーに演奏を教えるという、バンドブームをガッチリとらえたコーナーでしたが、その模様はおそらくナントカTubeで見られると思いますので、そちらでお楽しみください。 （完全に余談ですが、『夢で逢えたら』ってDVD化されないんですかね？？） キー局以外にも、関東ではTVK（テレビ神奈川）が音楽関連のプログラムが熱く、その姿勢は現在でも脈々と受け継がれている模様。DVDシリーズ『ライブ帝国』がリリースされるなど、今となっては資料性の高い番組も数多く存在します。 それから、ネットも普及していないこの時代、TV以外の主な情報源といえば雑誌。 『PATi-PATi』 『GB』 『WHAT'S IN？』 『B-PASS』 『ARENA37℃』 『CDでーた』 『宝島』 など音楽専門誌では軒並みバンドが表紙を飾り、ともすればアイドル人気とも言えるような状態に（当時のこの辺りの雑誌をからめるとTM NETWORK、米米クラブ、ソフトバレエとかも含まれてきそうですが、バンドブームの本筋から若干逸れそうなのでひとまず割愛）。 『イカ天』関連では「イカ天年鑑 平成元年編」（1990年発売/ワニブックス）などの書籍も出ていたようで、現在はモチロン取り扱いはありませんが、古本屋さんでよくディグれば見つかりそうなモノではあります。 これら以外にも様々な要因があるとは思いますが、この爆発的な一大ムーブメントによって星の数ほどのバンドがデビューしていき、また、星の数ほどの名曲が我々の耳に届けられたのです。 といったカンジで、そろそろ名盤をご紹介しましょう。 今回はやや反則ぎみではありますが、“生まれながらにしての名盤”とも言えるベスト盤からチョイス。 定番中のド定番曲をお楽しみください。
…その他、バンドブームの渦中にいたと思しきバンドを、ざざっとわかりやすいところで羅列しますと↓ BOOWY / COMPLEX / X / リンドバーグ / 爆風スランプ / BUCK-TICK / プリンセス・プリンセス / レベッカ / パーソンズ / SHOW-YA / GO-BANG'S / ジッタリンジン / ZIGGY / FLYING KIDS / レピッシュ / アンジー / 筋肉少女帯 / マルコシアス・バンプ / KUSU KUSU / BAKU / カステラ etc.… といった具合でしょうか（正直書ききれませんね）。 上記のBOOWY、COMPLEXについては過去の『シリーズ名盤』にて個別に特集していますので、是非ともそちらをご参照ください。 現在バンドブームから約20年が過ぎ、再結成で話題となるバンドも少なくありません。 当時からのリスナーにとっては懐かしくもあり、今尚絶賛プレイ中な名曲の数々。 『アメトーーク』での“バンドブーム芸人”回を観て、当時の記憶がフラッシュバックしまくった方も多いでしょう。 また、若い世代のリスナーは音楽的文脈を探る、といった意味合い抜きでもフレッシュに楽しめる楽曲が山ほどありますので、今回ご紹介したモノを足がかりとして、是非この機会に聴いてみてはいかがでしょうか。 関連ニュース
|
|
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
フィーチャー商品
-
グレイテストヒッツ LINDBERG BEST FLIGHT
LINDBERG
価格(税込) : ￥3,353
会員価格(税込) : ￥3,084
まとめ買い価格(税込) : ￥2,850発売日:2009年04月22日
-
-
-
-
グレイテストヒッツ FLYING KIDS NOW! 〜THE NEW BEST OF FLYING KIDS〜
FLYING KIDS
価格(税込) : ￥2,860
会員価格(税込) : ￥2,631発売日:2008年02月01日
-
販売終了
-
-
-
-
限定盤 紙ジャケ 殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits
BUCK-TICK
価格(税込) : ￥2,640
会員価格(税込) : ￥2,429発売日:2008年05月21日
-
販売終了
-
-
ザ・グレイテスト・プリンセス
PRINCESS PRINCESS
価格(税込) : ￥2,990
会員価格(税込) : ￥2,751
まとめ買い価格(税込) : ￥2,542発売日:1996年02月01日
-
-
-
販売終了
-
-
グレイテストヒッツ ゴールデン☆ベスト ZIGGY
ZIGGY
価格(税込) : ￥3,122
会員価格(税込) : ￥2,872
まとめ買い価格(税込) : ￥2,654発売日:2004年11月25日
-
-
-
販売終了
-
-
-
販売終了
-
-
-
-
グレイテストヒッツ PERSONZ ULTIMATE HITS〜BAIDIS YEARS〜(+DVD)
PERSONZ
価格(税込) : ￥2,934
会員価格(税込) : ￥2,699発売日:2009年10月21日
-
販売終了
-
-
-
販売終了
-
-
-
-
グレイテストヒッツ 筋肉少女帯 復活究極ベスト 大公式
筋肉少女帯
価格(税込) : ￥3,353
会員価格(税込) : ￥3,084
まとめ買い価格(税込) : ￥2,850発売日:2007年03月14日
-
-
-
販売終了
-
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
紙ジャケ %%header%%
%%message%%
限定盤 グレイテストヒッツ %%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
%%header%%
%%message%%
|
|
このアイコンの商品は、 邦楽＆K-POP 2点で最大30％オフ 対象商品です |
こんなコンピもあります
-
-
販売終了
-
%%header%%
%%message%%
こんなコンピもありました
-
-
販売終了
-
%%header%%
%%message%%
コレクション