Base Ball Bear 10周年企画! [2]

ROCK NEXT STANDARD

2011年8月29日 (月)

Base Ball Bear 10周年 10の質問

Base Ball Bear 10周年企画![2]

現在、全32公演となるバンド史上最長ツアー10th Anniversary 『SAYONARA-NOSTALGIA TOUR』を敢行中のBase Ball Bear。2011年、結成10周年を迎え、衰え知らずの精力的な活動を続ける中、6月29日、シングル『yoakemae』をリリース!8月31日、シングル『short hair』リリース!更に10月5日にシングルをリリースする事も決定している。続々とリリースを重ねるBase Ball Bear 10周年イヤー!
HMV ONLINEでは、そんなBase Ball Bearに『Base Ball Bear 10周年 10の質問』をぶつけてみました!2回目となる今回も3つの質問に答えてもらいました!
その前に、まずはBase Ball Bear 10年間の歴史を振り返ってみましょう!

Base Ball Bear の10年間

2001年、同じ高校に通っていた4人のメンバーにより、学園祭に出演するために結成された。
10代のころから都内のライブハウスに出演し、その高い音楽性と演奏力が大きな話題を呼ぶ。
2006年、東芝EMI(現 EMI Music Japan)よりメジャーデビュー。
今までにリリースした3枚のフルアルバム「C」と「十七歳」、そして2009年9月に発売されたアルバム「(WHAT IS THE)LOVE & POP ?」が業界内外より非常に高い評価を得ると共に、そのステージパフォーマンスや遊び心あふれるキャラクターで10代〜20代前半の男女から圧倒的な支持を集める。
2008年5月発売シングル「changes」でついに、オリコン・シングルランキングで初のTOP10入りを果たし、
2009年1月「LOVE MATHEMATICS」(シングル)、4月「神々LOOKS YOU」(シングル)、6月「BREEEEZE GIRL」(シングル)、8月「Stairway Generation」(シングル)、9月3rdフルアルバム「(WHAT IS THE)LOVE & POP ?」と6作品連続TOP10入りを果たす!
また、2008年、2009年末共に行われたロックフェス「COUNTDOWN JAPAN FES」では最大ステージに登場し満員の2万5千人のオーディエンスを沸かせるなど、今日本で最も注目を集めるロックバンドである。
2009年6月27日日比谷野外音楽堂でのワンマンライブ「日比谷ノンフィクション」を経て、秋には全国ZEPPツアーを敢行し、SOLD OUT!!
そして年明け2010年1月3日、日本武道館で初ワンマンライブを敢行し、約9,000人を動員し大盛況に終わる。
また、6月にはホール・ツアーファイナル「日比谷ノンフィクションpt. 2」と題し、日比谷野外大音楽堂19、20日の2日間をSOLD OUTとし、20日にはサカナクション・山口一郎とのコラボ曲「kimino-me (+ ICHIRO YAMAGUCHI from SAKANACTION)」を初披露し、各所から大絶賛される。
また、ライブ直後の「”日比谷”打ち上げ”ノンフィクション”」と称して行われたサカナクション、Base Ball Bear、Talking Rock!吉川編集長との「座談会 」では、「USTREAM」生中継が入り、総視聴数約9000!!というとてつもない記録を残す!!
そして9月29日、初の2タイトルコンセプト・アルバム「CYPRESS GIRLS」・「DETECTIVE BOYS」が同時発売され、同日渋谷:WOMBにてリリース・ライブ「十字架You and Night」が行われ、当日、「USTREAM」音楽チャート1位!!を記録する。

全作詞・作曲を手掛ける小出の、オリジナルコードを多用した未知のコード感から繰り出される多彩な楽曲、プログレマニアでもあり、かつて映画「リンダ リンダ リンダ」の主演も果たした関根によるツインボーカル、その声を聞くと幸せになれるという都市伝説まで生まれたほどに無口で、飲酒が趣味の湯浅による独特な音色、メンバーの中で実は1番可愛い顔をしていたのに大失恋により一気にプロレスよりに変身を遂げた堀之内によるバンドを支えるタイトなドラミングで、"新しいポップ・ミュージック"をクリエイトする唯一無二のロックバンド。
2011年、メンバー結成10周年となる今年は、4月7日より全32公演となるBase Ball Bear最長ツアー 10th Anniversary 『SAYONARA-NOSTALGIA TOUR』を敢行中!! (〜7月1日 下北沢GARAGEまで)

[メンバー]
小出祐介 (G&Vo) 1984.12.9生
湯浅将平 (G) 1984.4.16生
関根史織 (B&Cho) 1985.12.8生
堀之内大介 (Dr) 1985.1.17生

最新リリース

Base Ball Bear 『short hair』 / Base Ball Bear
[2011年08月31日 発売]
【初回生産分】
1. 6/29発売シングル「yoakemae」に続く、デビュー時同様の紙ジャケット仕様
2. "ナゾ"の参加券入!!!

収録楽曲

1.「short hair」
2.「ido feat.呂布」(未発表新曲)
全2曲収録 + CD-EXTRA: ドキュメント2011「僕の目(仮)-中編-」 Directed by 小出祐介

【HMV/LAWSONオリジナル特典】 ステッカー

Base Ball Bear ステッカー
※特典はなくなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。

楽曲について

--- 結成10周年・第2弾シングル「short hair」は、BBB初のリアルなラブソングということですが、どのような気持ちで制作された楽曲なのでしょうか?

「リアルなラブソング」というのは、曲にひっぱられて結果的にそうなったというのが大きくて。むしろ「王道のいわゆるギターロック」をやってみようというのが先にあって。僕らはあえてそこに触れずにやってきたバンドなので。

--- カップリングでフィーチャーした呂布さんは、クチビル・ディテクティヴ以来2度目の共演になると思いますが、どのような方でしょうか?

ラッパーとしても、人間としても、友人としても、すごく信頼しています。とにかく良いやつです。し、男らしくてかっこいいです。こんな先輩ですけど、今後とも仲良くしてほしいです(笑)

--- 小出さんが監督・撮影・編集までを手掛けたドキュメントムービーの(CD-EXTRAに収録)今回の見所を教えてください。

ツアーの中盤、5月のできごとを中心に構成しました。くだらないオフショットから、面白い事件までたっぷり収録しております。特に北海道の夜のできごとは、なかなか衝撃的です。

--- HMVオンラインをご覧の方にメッセージをお願いします。

これまで夏の曲は何曲もリリースしてきましたが、この感じはいままでなかったかと。あと、同じような曲はもう作れないと思います。シングルとしてもバンドの振り幅を上手くパッケージできていると思うので、ぜひぜひ聴いてみてください。

Pick Up

『Base Ball Bear 10周年 10の質問』part.2

Q4. 10年間で、特に嬉しかった思い出・出来事はなんでしょうか?

小出祐介(G&Vo.)の回答:
初めて出たRIJF(2006)は忘れられないですね。あと、若若男女サマーツアー。

湯浅将平(G)の回答:
僕らを発掘してくれたディレクターの紹介で、尊敬するギタリスト、アベフトシさんに会えた事。

関根史織(B&Cho.)の回答:
メジャーデビューしたタイミングでひとり暮らしを始めたこと。自立した感じがして嬉しかったです。

堀之内大介(Dr.)の回答:
このバンドで初めてライブをやった高校の文化祭!!小出と喧嘩をしていてその日でバンドを辞める予定だったのだが、ライブ後、小出から『これからも一緒にバンドやりませんか?』とメールが来て『はい(^▽^)』と返事ができたこと!!ライブが楽しくて辞めたくない気持ちが生まれた瞬間でのあのメールは嬉しかったです!!そして、今に至る!笑

Q5. では逆に、これは辛かったぁ・・・という思い出・出来事はありますか?

小出祐介(G&Vo.)の回答:
これに関してはリアルタイムで更新され続けている気がしますね(笑) いまやっている制作が、史上最大の難関です。

湯浅将平(G)の回答:
ありすぎて、これというものが選べない。

関根史織(B&Cho.)の回答:
ツアーで1ヶ月家に帰れなかった時。本気でホームシックになりました。

堀之内大介(Dr.)の回答:
『HIGH COLOR TIMES』リリース日に入院していたこと!!ライブ3本俺抜きでやってもらったりもしました。 あれほどつらいことは無かったです!!それ以降健康にも気をつけるようにもなりました!!

Q6. (難しいと思いますが・・)これまでリリースした楽曲のなかで、特に気に入っている楽曲を教えてください。そしてその理由は?

小出祐介(G&Vo.)の回答:
「歌ってるんだBaby.(1+1=new1 ver.)」です。僕の決意表明みたいな曲です。あと、「クチビル・ディテクティヴ」は単純に楽しかったので、思い入れがあります。リテイクしたいくらいです。
※両曲ともに2010年に完全生産限定でリリースされた3.5thアルバム『CYPRESS GIRLS』『DETECTIVE BOYS』に収録。完売。

湯浅将平(G)の回答:
「short hair」いやまじで。特に難しい事とか変な事しないでも、良い曲を演奏できるようになったんだなーと。

関根史織(B&Cho.)の回答:
他にもたくさんありますが、「SHE IS BACK」。メロも好きだし展開も好き。でも全然ライブでやってません。

堀之内大介(Dr.)の回答:
「ホワイトワイライト」高校時代に作った曲でタイトルを俺がつけた曲なので、特に当時の思い出が蘇る曲です!!
いかがでしたでしょうか?『Base Ball Bear 10周年 10の質問』第2弾!
残る質問は4つ!!!!またリリースタイミングにUPしていきますのでお楽しみに!