【インタビュー】JAY'ED
Thursday, August 18th 2011
JAY’EDの約1年ぶりとなるシングル「Toy box」は、若旦那がプロデュース、作詞、作曲を手がけた、JAY’EDにとって完全なる新境地! ダイレクトな言葉で放たれる前向きなメッセージが、聴く者の心を一発でわしづかみにする、ポジティブなエネルギーに溢れた楽曲だ。あらゆるジャンルのアーティストからのラブコールが絶えない、極上のシルキーボイスの持ち主JAY’ED。そんな彼は、どうして今回自ら若旦那にラブコールを送ったのか? そして、≪あなたのなりたいものに あなたはなれていますか?≫とリスナーに問いかける、「Toy box」に込めた思いとは?
- -- 実は自身のシングルで、他のアーティストとコラボするのは初めてなんですよね?
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JAY’ED フィーチャリングのイメージが強い人もいるかもしれませんけど、これまで自分の作品では少なくて、シングルとして出すのはこれが初めてなんですよ。もし自分の作品で誰かをフィーチャリングするシングルを出すなら、まず若旦那さんとやりたいなってずっと思ってたんです。若旦那さんと自分は、歌い回しだけじゃなく、声も、歌い回しも、言葉づかいも全然違うから、一緒にやらせてもらう度に、新しい発見があるんですよね。
- -- 若旦那さんとは過去にも「伝えたい事がこんなあるのに」(INFINITY16 welcomez 若旦那from湘南乃風&JAY’ED)、「何かひとつ」(JAMOSA feat. JAY’ED&若旦那)で共演歴がありますよね。よっぽど相性がいいってことでしょうか?
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JAY’ED そうですね。もともと自分はR&Bのクラブシーンから出てきたわけですけど、R&Bってどこかカッコつけてるところがあるじゃないですか? 中でも自分は、ちょっとセンシティブな感じが好きだったりするから、それとは180度違う若旦那さんの歌詞や歌声にすごく「自分にはないもの」としての憧れがあったんです。これまでR&Bというジャンルの中で日本人としての感覚っていうのを自分なりに追求してきて、ふと視野を広げたら、「ああ、こういうダイレクトさっていうのもありなんだ」って。
- -- 今回の楽曲「Toy box」のテーマは、子供の頃に思い描いていた夢を思い出そうってことですけど、ちなみにJAY’EDさんは子供の頃に何になりたかったんですか?
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JAY’ED ガソリンスタンドの店員さんになりたかった(笑)。4歳とか5歳の頃ですけどね(笑)。ガソリンの匂いが好きだったのと、その頃、大人の男の人が仕事してるのを実際に見るって言ったら、親が運転する車で行くガソリンスタンドくらいしかなかったから。
- -- その後、小学生くらいの頃は?
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JAY’ED ありきたりですけど、パイロットですね。母親が空港で働いていたんで、身近な存在としてパイロットの人がいたんです。飛行機で全世界回ってて、カッコいいなって。でも、その後はしばらく、自分の未来にあまり夢を見ることはなかったですね。
- -- 歌手になろうと思ったのは何歳くらいの頃ですか?
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JAY’ED 17、8くらいですね。でも、10代のうちに本当に自分のなりたいものを見つけるのって、難しいと思うんですよね。僕はたまたま歌と出会えたけど、短い人生の中でそういう運命のようなものに出会える人もいれば出会えない人もいるし。だからね、別に夢じゃなくても、これが大好きだっていうものでいいと思うんですよ。僕はちっちゃい頃、キン消し(キン肉マン消しゴム)をめっちゃ集めてたんですけど、たとえばそういう、キン消しに夢中になってた時の、その夢中になる気持ちっていうのがすごく大事っていうか。
- -- 子供の頃のそういう情熱を持って、今毎日を生きてるかって自分に問い掛けつつ、もしそれを失っていたら、それだけの情熱を持てるものを探していくっていう歌ですよね。
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JAY’ED そうですね。根底にあるのは同じことだと思うんで。何かやりたいことが見つかったらそれが一番いいんですけど、そうじゃなかったとしても、たとえば恋人を大事にすることでもいいし、昔抱いていた夢は挫折しちゃったけど、今の仕事を前向きに頑張ろうってことでもいいし。とにかくこの曲を聴いて、ちょっとでもポジティブな気持ちになってもらえたらいいなって思いながら作ったんです。僕もインディーズの頃は、仕事しながらやってましたし。もう音楽は諦めた方がいいのかなって、他の仕事の面接を受けに行ったこともあったんですよ。でも、受かった瞬間、これでもう絶対に音楽ができなくなるって、誰にも相談せずに断って。やっぱり自分の気持ちには嘘つけんし、それを押し殺してまで普通の暮らしができなくてもいいと。そういう経験をした後は、今まで以上に真摯に音楽と向き合おう、これで食っていこうっていう気持ちが強くなりましたね。
- -- 「夢を諦めるな」っていうこと自体はよくあるメッセージで、ちょっと無責任なものでもあるじゃないですか。でも、この曲は、もっとその根元にある、誰もが過去に持っていた情熱にちゃんと言及しているから、すごく心に響く曲になってるんですよね。
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JAY’ED そうなんですよ。曲を書いたのは若旦那さんだけど、自分も心から共感できる曲になっていて。まさに今の自分自身が、この曲聴いて昨日よりもちょっとポジティブな気持ちになれるんですよね。だからリスナーにとっても、この曲が何かが変わるきっかけになってくれたらいいなって。
- 新譜 JAY'ED × 若旦那『Toy box』
- JAY’ED の8th シングル「Toy box」は、120 万DL を突破したJAMOSA feat.JAY’ED& 若旦那「何かひとつ」のパート2にあたる楽曲。 INFINITY16 welcomez 若旦那from 湘南乃風&JAY’ED「伝えたい事がこんなあるのに」(100 万DL) に端を発し、「何かひとつ」を経て、待望のJAY’ED と若旦那のデュアルタッグによる楽曲が遂に完成です!!
JAY'ED × 若旦那『Toy box』
2011年08月31日発売
[収録曲]
01. Toy box
02. U
03. Toy box (You×若旦那 KARAOKE ver.)
04. Toy box (You×JAY'ED KARAOKE ver.)
05. Toy box (Instrumental)
06. U (Instrumental)
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動画コメント
SUGAR SHACK FAMILY『SUGAR SHACK FACTORY』
2011年08月03日発売

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- City Of My Heart
Lil'eddie (リルエディー) - 2010年06月02日発売

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- MUSICATION
JAY'ED - 2009年10月28日発売

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- Gift
JAY'ED - 2008年01月23日発売

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JAY’ED
日本人の父と、ポリネシア系ニュージーランド人の母の間に生まれ、10歳までニュージーランドですごしてきた。音楽に関しても洋邦、ジャンル、年代分け隔てなく楽しめる素直さとキャパシティを持ちあわせている。古代より特にアジアで珍重されてきた 宝石、翡翠から名付けられた本名のJADEに、英語で使われる過去、受動を 意味する”ED”を加えることで、古き良 きものも自然に受け入れられるような シンガーを目指し、より個性を強調する綴りになった。
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