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無人島 〜俺の10枚〜 【透明雑誌 編】

Thursday, July 7th 2011

無人島

無人島 〜俺の10枚〜 【透明雑誌 編】

音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様は透明雑誌!

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透明雑誌

透明雑誌
  台湾で2006年に結成された、洪申豪 (Gt./Vo.) 、唐世杰 (Dr.) 、張盛文 (Gt.) 、薛名宏 (Ba.)による4ピース・オルタナティブ・ロック・バンド透明雑誌。活動初期はオルタナティブ・ロックのパイオニア達、Pixies, Weezer, Sonic Youth, Superchunk, Cap’n Jazz、日本ではNUMBER GIRL等に影響を受け、そのストレートでエッジーなサウンドで台湾の音楽シーンで異色の存在感を放っていた。アドレナリンが爆発するギター、ストレートなベースライン、軽快に跳ねるドラムス、そしてヴォーカルの洪申豪が紡ぐ歌詞の、10代的怒り、感傷、詩的なトーンで綴られる性的衝動。このデビューアルバム「僕たちのソウルミュージック」には、モータウンのグルーヴの名残、パンクロックの息吹、ヒップホップへのオマージュといった様々な音楽的要素が全て詰まっている。台湾では地方ツアー巡業も行うなど、DIY精神をどこまでも貫こうとする、アジア・オルタナティブ・シーンに彗星のごとく現れた超期待のニューバンド!!!!

⇒透明雑誌 Official Site



太陽になろうとした鵺
『僕たちのソウルミュージック』
7月13日発売


話題沸騰中!!これはまさに台湾版ナンバーガール!?
2006年から活動する4ピース・オルタナティブ・ロック・バンド!これはまさに台湾版ナンバーガール!?その名も「透明雑誌」が遂に日本デビュー決定!!Pixies, Weezer, Sonic Youth, Superchunk, Cap’n Jazz等のUSオルタナティブロックのパイオニア達、そして日本ではナンバーガールからの影響を公言する彼等の初期衝動に満ち満ちた魂を揺さぶる甘酸っぱい青春の破壊音!!これが、僕たちのソウルミュージック!!!! デビューアルバム、「僕たちのソウルミュージック(原題:我們的靈魂樂)」に2007年に完全自主制作で販売されていたデビューEP「透明雑誌」収録の全4曲をボーナストラックとして追加収録した日本限定エディション!






透明雑誌が選んだ10枚!

    01.Marvin Gaye / 『Let's Get It On』

こんな質問されるのいやだなー! 好きな音楽あり過ぎて、満足できる答え出るまでめっちゃ悩む! でもどんなに選んでも、絶対この一枚は出てくる Marvin Gayeのlet's Get It On 心の中でも一番Soulful!

 

    02.Pixies / 『Wave Of Mutilation: Best Of』

pixiesのアルバムは大傑作ばっか でも無人島には全部持っていけないもんね。 じゃぁ、このBest ofアルバム! 中には大好きなCaribou" "Wave of Mutilation" "Hey" "Monkey Gone to Heaven"...などの曲が入ってる。 無人島の夜空の下でPixiesが聞けるのも幸せな事かも。
 

    03.Beastie Boys / 『Paul's Boutique』

中学校一年の時に買ったこの一枚。完全に意外な事。 聞いたときは”ヤバい!かっこいい!”な衝撃! でも同時に矛盾が湧いて来た。禁断な果実を触れたって感じ。 その時の同級生みんなテレビのアイドルなどの話題ばっか。 昼休みのときこっそりこのCDを聞いてた。 みんなの話題に馴染めない圧迫感は今でも印象的だった。 このアルバムと思い出と共に一緒に無人島に漂流しよう。 (んで...開けたらH.O.Tのディスク...)
 

    04.Ramones / 『Hey Ho Let's Go -Anthology』

無人島ならRamonesかClashから考えるでしょ! でもどう考えてもRamonesだな! いまでもどっかの無人島に住んでるって信じてる。だってただ者じゃないあいつら! でないとこんな曲とピュアなIQはどこから来たんだ!
 

    05.NUMBER GIRL / 『シブヤROCKTRANSFORMED状態』

ライヴアルバムだからこそ観客の声も入っていて、無人島で聞いたらそんなに寂しくないだろう。そしてこのアルバムに収録されたOMOIDE IN MY HEADがすてきだ
 

    06.WEEZER / 『Pinkerton』

ウィーザーのアルバムで一番好きなのはこれだ。 デラックスバージョンにも僕がめっちゃ気に入った“You Gave Your Love To Me Softly”というバラード曲が収録されいる。

 

    07.The Get Up Kids / 『Something to Write Home About』

say goodnight means goodbye
 

    08.Beyond / 『Beyond Live 1991』

僕の学生時代には香港文化がすごく流行ってて、 当時チンピラシーリズの極道映画が結構盛んでよく彼らの歌が流れていた。そしてバンド名もよく主人公の台詞にはよく出ていて、反抗期の学生たちも真似してた。そう、僕とそのときの親友もそうだった。 たとえ彼らはポップバンドとも言えるけど、夢中にさせるメロディ、そして意味が相当深い歌詞に引かれた。 いつでも僕を感動させる。
 

    09.JPT Scare Band / 『Sleeping Sickness』

僕はベースの歪み系エフェクターをつけた衝撃的な音がすごく気に入ってる。演奏の部分が相当素晴らしい。僕は主にギターの演奏アルバムをあまり聞いていないが、毎回このアルバムを聞くときいつでも最後まで聞きたくなる。
 

    10.Superchunk / 『Majesty Shredding』

ノースカロライナブルー、 マイケル・ジョーダン、そして スーパーチャンク!大好きです、今度は嘘じゃないっす。9年ぶりリリースされたパワー全開Majesty Shredding、聴きやすいメロディを継承し、初期の快適な強さを帰復! 無人島に生き残る僕に溢れる闘志を与えられた。

 

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