この冬はスタンダードとクリスマスで
Monday, December 6th 2010
この冬聴くムーディー女性Voなら、ビージー・アデール参加作が09年米本国発売以来高い評価のジェイミー・ポール。クリスマス作も大好評中。
ロマンティック・ピアノの最高峰人気ピアニスト、ビージー・アデールからの賛辞
今日、世界には数多くのヴォーカル・ミュージックが存在しますが、心に訴えかけてくるものはそうそうありません。ジェイミー・ポールのようなシンガーに出会うと、音楽の芸術性、そしてセンスの良さは、時代に関係なく素晴らしい音楽を生み出すのだと気付かせてくれます。
ジェイミー・ポールは往年のシンガーの曲を聴き、吸収してきましたが、それがエラ(フィッツジェラルド)であり、ロージー(ローズマリー・クルーニー)であり、リナ (ホーン)であり、ビリー(ホリデイ)と既に認識していました。彼女が今取り組んでいることは、こういった素晴らしい影響源を新たなスタイルで採り入れることです。彼女は全てを兼ね備えています。声、耳、感性、そして心。多くの影響を受けていると感じられる声ですが、唯一無二の彼女の声です。誰の真似でもない個性で新たな扉を開いてきた人々には、どんなシンガーも最大限の賛辞を送ります。ジェイミー・ポールのようにテイスト、音楽性、そして飾らない古き良きセンスを持つシンガーとの共演には得がたい喜びを感じます。このプロジェクトの一員として参加できたことを心から誇りに思っています。
『At Last』(邦題:『シングス・スタンダーズ・ウィズ・ビージー・アデール』)は、ジェイミー・ポールが偉大な女性歌手13人の代表曲を歌う作品。収録曲は超有名曲ばかりですが、先達の歌唱に敬意を払いながらジャズからゴスペル、ソウル、カントリーまでの音楽性を持つジェイミーならではの個性も反映させたものとなっています。
非常にムーディーでゴージャスなサウンドに乗り、大人の魅力いっぱいなビージーの歌唱は、この冬聴くのに最適です。更にクリスマス作品『Christmas Time Is Here』も新たにリリースされ、こちらもオーケスラによるダイナミックなスイングからバラードまで、おなじみのクリスマス定番曲を次々と聴かせてくれる大人の為のホリデイ作品となっています。
Jaimee Paul
/ Christmas Time Is Here
最新クリスマス・アルバム
02. Christmas Song
03. Christmas Time is Here
04. Jingle Bells/Jolly Old St. Nicolas
05. Man With the Bag
06. That's What I Want For Christmas
07. Silent Night
08. Have Yourself a Merry Little Christmas
09. God Rest Ye Merry Gentlemen
10. I'd Like You For Christmas
11. Rockin' Around the Christmas Tree
12. Santa Baby
13. White Christmas
Jaimee Paul
/ Jaimee Paul With Beegie Adair 〜シングス スタンダーズ
ビージー・アデール参加のスタンダード作
01. 虹の彼方に/Somewhere Over The Rainbow〜ジュディ・ガーランドに捧ぐ
02. 縁は異なもの/What A Difference A Day Makes〜ダイナ・ワシントンに捧ぐ
03. ラヴ、ユー・ドント・ドゥー・ライト・バイ・ミー/Love, You Didn't Do Right By Me〜ローズマリー・クルーニーに捧ぐ
04. クレイジー/Crazy〜パッツィー・クラインに捧ぐ
05. センチメンタル・ジャーニー/Sentimental Journey〜ドリス・デイに捧ぐ
06. ユー・ビロング・トゥ・ミー/You Belong To Me〜ジョー・スタッフォードに捧ぐ
07. フィーヴァー/Fever〜ペギー・リーに捧ぐ
08. サマータイム/Summertime〜エラ・フィッツジェラルドに捧ぐ
09. ストーミー・ウェザー/Stormy Weather〜リナ・ホーンに捧ぐ
10. ローラの望むままに(映画「くたばれ!ヤンキース」)/Whatever Lola Wants〜サラ・ヴォーンに捧ぐ
11. アット・ラスト/At Last〜エッタ・ジェイムスに捧ぐ
12. クライ・ミー・ア・リヴァー/Cry Me A River〜ジュリー・ロンドンに捧ぐ
13. ラヴァー・マン/Lover Man〜ビリー・ホリデーに捧ぐ
14. エイント・ノー・サンシャイン/Ain’t No Sunshine*(マイケル、スティング等のカバーでもお馴染み!!) *Bonus Track for Japan
ジェイミー・ポール プロフィール
ジェイミー・ポールはイリノイ州出身。母が公立校の音楽教師で、エンジニアの父も大学では音楽を学んだという一家に育った。5歳から10年間ピアノを学び、学校のバンドではフレンチホルンを担当。そして学校と南部バプテスト教会の両方の合唱隊で歌っていたというから、音楽浸けの日々を送っていたわけだ。ただし、彼女は同時代のポップ・ミュージックにはそれほど注意を払わず、クラシック音楽に加え、フランク・シナトラ、ビング・クロスビー、アレサ・フランクリンといった名歌手に耳を傾けていたそうで、ゴスペルとジャズに同じくらいに惹かれていた。
ジェイミーはベルモント大学に進学してナッシュヴィルに移る。「ミュージック・シティ」ナッシュヴィルはカントリー音楽界の首都として有名だが、優れた歌手や奏者が全米から集まることから、ゴスペルやジャズのシーンも活発だ。
99年の卒業後、ジェイミーは音楽業界内でパートタイムの仕事をしながら、歌手活動を始める。地元のゴスペル・レーベルとの契約の話が実らなかったこともあり、彼女は次第にジャズ・スタンダードに専念するようになる。「最も影響を受けた女性歌手には、常にエラ・フィッツジェラルド、ナタリー・コール、エッタ・ジェイムスをあげるんだもの。ジャズ・スタンダードへの愛情はいつもそこにあったのよ」。
04年が転機の年となった。エレンデイルズ・レストランでの定期出演を始め、人気カントリー歌手のツアーなどのセッション歌手の仕事も増えて音楽で生計を立てられるようになった。そしてトランペット奏者のレイフ・シャイアとの出会いも同じ年で、2人は07年に結婚する。そして08年夏に『At Last』(邦題:『シングス・スタンダーズ・ウィズ・ビージー・アデール』)の発売元を紹介されるが、グリーン・ヒル・ミュージックはエレンデイルズで聞いた夫妻の両方を気に入り、それぞれと契約を交わすことになった。それから半年も経たぬうちに、『At Last』(邦題:『シングス・スタンダーズ・ウィズ・ビージー・アデール』)が世に送り出されたのだ。
Jazz VocalLatest Items / Tickets Information
for Bronze / Gold / Platinum Stage.
最新クリスマス作
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Christmas Time Is Here
Jaimee Paul
Price (tax incl.):
¥2,189
Member Price
(tax incl.):
¥2,014
-
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スタンダード作国内盤
Jaimee Paul With Beegie Adair -Sings Standards
Jaimee Paul
Price (tax incl.):
¥2,200
Member Price
(tax incl.):
¥2,024
-
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スタンダード作輸入盤
Import
At Last
Jaimee Paul
Price (tax incl.):
¥1,914
Member Price
(tax incl.):
¥1,761
-
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夫のトランペット奏者レイフ・シャイアのクリスマス作品
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Cool Jazz Christmas
Leif Shires
Price (tax incl.):
¥2,189
Member Price
(tax incl.):
¥2,014
-
Deleted
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夫のトランペット奏者レイフ・シャイア作品
Import
What A Wonderful World
Leif Shires
Price (tax incl.):
¥2,189
Member Price
(tax incl.):
¥2,014
-
Deleted
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