マンチェスターから話題の大型新人！

Q1. どうやってバンドを結成するに至ったの？

ジョナサン（以下：J )： 初めに、学生時代に僕がマイク (Dr)と最初のギタリストに会ったんだ。それから、ジェレミー (Ba)とはソルフォードの大学で出会って。2007年の末にバンドが結成された。それから2009年に最初のギタリストが変わってから、今のメンバーになったんだ。

Q2. あなた達の事を自分自身で紹介してもらえますか？

J：僕達はマンチェスターに住んでる、ポップなギターバンドだよ。吃驚する様な音楽、そして君にあらゆるものを可能にする事が出来る様な感覚を味わって欲しいんだ。僕達のデビューアルバム「マン・アライヴ」は英国では8月にリリースされたんだけど、日本では未発表のボーナストラックを収録してもうすぐ発売されるよ。

Q3. 音楽をどうやって始めたの？楽器を始めたきっかけは？

J：13歳ごろだったかな？ビートルズとニルヴァーナを聴いて兄さんが持ってたベース・ギターを弾きはじめたんだ。

Q4. 初めて自分で買ったレコードは？

J：初めて買ったのはイールズの「ビューティフル・フリーク」だけど、何年も前に兄弟や友達からダビングしてもらったカセットテープを持ってたんだけどね。

Q5. あなた達の楽曲はとても興味深い、独特な歌詞ですね？歌詞を考える時、何かいつもテーマはあるのですか？あなたの音楽や歌詞を通して、リスナーに伝えたい事はありますか？

J：いつも同時に多くの事柄について歌詞を書くんだ。なぜなら四六時中、１つの事だけを考えるふりをするのは、なんだか正直じゃない気がするんだ。あらゆる人の脳は異なった考えで満たされているから、これらのものがお互い反射しあって、いろんな考えを心に抱かせる方法にすごく関心があるんだ。だから曲によって、リスナーにとって僕達の曲のイメージは変化すると思うよ。だから皆には端から端まで読んでもらいたいよ。

Q6. ビデオクリップも面白いですね。誰のアイデアですか？

J：初めてのビデオは僕達みんなで作ったんだ。音の視覚的な表示に作り上げようと思って。皆でアイデアを出し合って、たった１日で仕上げたんだよ。

Q7. どのように曲は作るの？

J：いつもはコード進行から作り始めるよ。それからメロディー、歌詞は最後。一人でPCにデモを作って、それからバンドとしてそれらを仕上げて行くんだ。

Q8. アルバムタイトル「マン・アライヴ」の意味は？アルバムについて簡単に説明して下さい。

J：イギリスでは「マン・アライヴ」の表現は「オー・マイ・ゴッド！」を意味する。でも、または「マン・アライヴ＝人の生存」とも受け取れる。僕達はこの様な二重の意味が気に入ったんだ。このアルバムは多くの明暗の雰囲気を持った多様性のある作品で、人間関係について、地球上の過去、未来についてのアルバムだよ。

Q9. 目標としているバンドはいますか？

J：レディオヘッド。ザ・ビートルズ。アウトキャスト。

Q10. 最近のバンドで気になるバンドは？

J：Clock Opera、Vision of Trees、Mammal Club

Q11. サマーソニックでのライヴはいかがでしたか？

J：本当に楽しんだよ。沢山の人たちが僕達を観に来てくれたし。素晴らしかったね、天気も良かったし。あとはやっぱり寿司は最高だったよ。次回に日本に行くときはもっとライヴをやりたいし、都市から離れて日本の事をもっとよく知りたいね。日本の自然も是非見てみたいな。

Q12. では最後に一言。

このアルバムを周りの友達にも教えてくれると嬉しいな。また日本で皆に会うのを楽しみにしてるよ。THANKS !