ノラをもっと知る 豪華コラボ集

2010年10月27日 (水)

超一流ミュージシャン達と共演した、彼女の10年間のアナザー・ヒストリーが詰まったアルバム。日本盤先行発売&ボーナス曲収録。アナログも登場。



2002年のデビュー以来、自身の4作のアルバムで全世界4千万枚のセールスを記録するノラ・ジョーンズが、自らの選曲により、過去10年間の音楽コラボレーション作品を集めた作品『ノラ・ジョーンズの自由時間/...FEATURING NORAH JONES』をリリース。

ベテランからロック、ヒップホップ〜ラップまで豪華かつ多彩な共演者たち。ベル・アンド・セバスチャンとの最新録音楽曲、入手困難なレア・トラックも

伝説的ミュージシャンであるレイ・チャールズ、ウィリー・ネルソン、ハービー・ハンコックから、21世紀アイコンのアウトキャスト、フー・ファイターズ等による、全18曲(日本盤は19曲)からなるアルバムです。

本作の収録曲は、ノラのこれまでの10年のキャリア全体にまたがっています。2001年のチャーリー・ハンター(ギタリスト)と録音したロキシー・ミュージックのカヴァー「モア・ザン・ディス」から、直近のベル・アンド・セバスチャンとの「Little Lou, Ugly Jack, Prophet John」までに及び、結果として、ノラ自身の4千万枚のセールスを記録した4作のアルバム(『ノラ・ジョーンズ/Come Away With Me』『フィールズ・ライク・ホーム/Feels Like Home』、『ノット・トゥ・レイト/Not Too Late』、『ザ・フォール/The Fall』)と並行して作り上げられた、もう一つのノラ・ジョーンズの歴史となっています。

収録曲中6曲がグラミー賞に関わった(ノミネート/アルバム受賞含む)楽曲

また、これらのコラボレーションは“ジャズからカントリー、ヒップホップ、ロックまで”というノラ・ジョーンズの驚くべき音楽的多才さも示しており、アルバム中3曲はグラミー賞最優秀アルバムに輝き(レイ・チャールズ『ジーニアス・ラヴ 〜永遠の愛』、ハービー・ハンコック『リヴァー 〜ジョニ・ミッチェルへのオマージュ』、アウトキャスト『スピーカー・ボックス〜ザ・ラヴ・ビロウ』)、グラミー賞にノミネートされた楽曲も3曲あります。

ノラ自身のサイド・バンドであるエル・マッドモー、リトル・ウィリーズも収録

またノラ・ジョーンズがサイド・プロジェクトとして活動する自身のバンド(リトル・ウィリーズとエル・マッドモー)やツアーでのパフォーマンスを果たしたミュージシャン(M.ウォード、サーシャ・ダブソン等)との録音も収録。
さらに、エルヴィス・プレスリーやジョニー・キャッシュ、ジョニ・ミッチェル等の往年の名曲から、ライアン・アダムスやQティップといった革新的なミュージシャンの曲まで、実に幅広い作品に仕上がっています。

4千万枚のセールスと並行して生まれたノラ・ジョーンズの、もう一つの歴史が一枚にまとまった貴重なアルバムは、彼女の多才な音楽性を堪能できる作品であるに違いありません。

収録曲とノラ・ジョーンズのコメント

1. リトル・ウィリーズ / 「ラヴ・ミー」 〜エルヴィス・プレスリーのカヴァー
from 『リトル・ウィリーズ』(2006年3月)
“リトル・ウィリーズはここ数年私がプレイしてきたお気に入りのバンドのひとつで、このエルヴィス・プレスリーの曲がアルバムのオープニング曲に相応しいように思えたの。”(NJ)
2. フー・ファイターズ / 「ヴァージニア・ムーン」
from 『イン・ユア・オナー』(2005年6月)
グラミー賞ベスト・ポップ・コラボレーション・ウィズ・ヴォーカルズにノミネート
“私は長年フー・ファイターズのヴォーカル、デイヴ・グロールのファンだったの。送られてきたのはこの美しいボサノヴァのバラードで、デイヴが私に声をかけてくれた理由を悟ったわ。”(NJ)
3. ショーン・ボーン / 「ターン・ゼム」
from 『Rings』(2009年7月)
“映画『Wah Do Dem?』に私が出演した時に、主役を演じていたのがショーン・ボーンというミュージシャンで、サントラ制作の段階になって、彼とコラボして欲しいと依頼されたの。”(NJ)
4. ウィリー・ネルソン / 「ベイビー・イッツ・コールド・アウトサイド」
from 『アメリカの歌』(2009年9月)
グラミー賞ベスト・ポップ・コラボレーション・ウィズ・ヴォーカルズにノミネート
“ウィリーとはすでに何度も会って歌ったことがあったから、一緒にいて気楽だし、優しい人なの。でも彼が口を開く度に、例外なくゾクゾクさせられる。”(NJ)
5. サーシャ・ダブソン / 「ブル・ライダー」 〜ジョニー・キャッシュのカヴァー
from 『Norah Jones / iTunesオリジナル』で配信中(2010年3月)
“これはロドニー・クロウェルが書いて、ジョニー・キャッシュが歌った曲。サーシャとは、ザ・スロッピー・ジョアーンズとプスN’ブーツという、2組のバンドで一緒に活動しているの。”(NJ)
6. ダーティ・ダズン・ブラス・バンド / 「ルーラー・オブ・マイ・ハート」
from 『メディケイテッド・マジック』(2002年4月)
“メンバーの一人が、「君は痛みを感じているんだ!もっと苦しそうに歌うんだよ!」と言ってくれたのを覚えてる。私にはそれが必要だったの、当時はまだすごく若かったから。”(NJ)
7. エル・マッドモー / 「ベスト・パート」
from 『Madmo』(2008年5月)
“長期にわたるツアー中、私がエレキを、ダルー・オダがベースを弾き始めて、楽屋で二人で曲を書いたの。それでバンドをやろうって思いついたのよ。”(NJ)
8. アンドレ3000/アウトキャスト / 「テイク・オフ・ユア・クール」
from 『スピーカーボックス〜ザ・ラヴ・ビロウ』(2003年10月)
グラミー賞最優秀(ベスト・)アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞
“アンドレ3000が送ってきた曲にはヴォーカルがまだ乗っていなくて、メロディも歌詞も分からなかった。一緒にスタジオに入ると、彼は「ちょっと待ってて」と言って録り終えてしまったの。”(NJ)
9. Qティップ / 「ライフ・イズ・ベター」
from 『ザ・ルネッサンス』(2008年11月)
“すごく高音域で歌って欲しいと頼まれたわ。この曲が、自分の次のアルバムでも、もっと高音域で歌おうっていうインスピレーションをくれたと思うわ。”(NJ)
10. タリブ・クウェリ / 「スーン・ザ・ニュー・デイ」
from 『イヤー・ドラム』(2007年9月)
“この曲にはジャズへの愛情が大いに反映されているように思う。それぞれが表現に取り入れる方法は大きく違っていても、ジャズが、私とタリブが共有する音楽的手段なのよ。”(NJ)
11. ベル・アンド・セバスチャン / 「Little Lou, Ugly Jack, Prophet John」
from 『ライト・アバウト・ラヴ』(2010年10月6日)
“これは一番最近レコーディングした曲。彼らがすでにアレンジも何もかもやり終えていて、私はただ自分のパートを滑り込ませただけ。ライヴで録音したんだけど、バンドは素晴らしかった。”(NJ)
12. レイ・チャールズ / 「ヒア・ウィー・ゴー・アゲイン」
from 『ジーニアス・ラヴ〜永遠の愛』(2004年8月)
グラミー賞最優秀(ベスト・)レコード、ベスト・ポップ・コラボレーション受賞
“彼のスタジオで、バンドと一緒にライヴでレコーディングしたの。私はレイのすぐ隣で歌って、彼の口の動きでフレージングを確認しながら。本当にとても素敵な人で、気持ちを楽にしてくれた”(NJ)
13. ギリアン・ウェルチ&デヴィッド・ローリングス / 「ロレッタ」  〜タウンズ・ヴァン・ザントのカヴァー
from DVD『ノラ・ジョーンズ&ハンサム・バンド・ライヴ』(2004年11月)
“ある夜、ギリアンとデヴィッドがこの素晴らしいタウンズ・ヴァン・ザントの曲を楽屋で歌っているのを耳にして、「この曲大好きなの!」と私は言ったの。”(NJ)
14. ライアン・アダムス / 「ディア・ジョン」
from 『ジャクソンビル・シティ・ナイツ』(2005年9月)
“曲作りがうまくいかなくて私が落ち込んでいた時に、ライアンが来てくれて、この曲をごく短時間で一緒に書いたの。すごく励まされたわ。”(NJ)
15. ドリー・パートン / 「クリーピン・イン」
from 『フィールズ・ライク・ホーム』(2004年2月)
グラミー賞ベスト・カントリー・コラボレーション・ウィズ・ヴォーカルズにノミネート
“ライヴで録音して、あまりにも興奮しちゃって、本来のテンポよりもかなり速いのよね。ドリーのエネルギーは最高だし、彼女はマイクに向かって笑ってしまうし、本当にキュートだわ。”(NJ)
16. ハービー・ハンコック / 「コート・アンド・スパーク」
from 『リヴァー ~ジョニ・ミッチェルへのオマージュ』(2007年9月)
グラミー賞最優秀(ベスト・)アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞
“高校と大学時代を通じてジャズ・オタクだったから、参加者の中で一番、ハービーとウェイン・ショーターと一緒にプレイすることに緊張していたんじゃないかしら。”(NJ)
17. チャーリー・ハンター / 「モア・ザン・ディス」  〜ロキシー・ミュージックのカヴァー
from 『ソングス・フロム・ジ・アナログ・プレイグラウンド』(2001年9月)
“これは、私にとって人生初めての本格的なレコーディング・セッションのひとつが生んだ曲よ。原曲は知らないの。ジャズばかり聴いていたから、聴き逃してしまったのね。”(NJ)
18. M.ウォード / 「ブルー・バイユー」 〜ロイ・オービソンのカヴァー
from DVD『ノラ・ジョーンズ ライヴ・ベスト/Live from Austin city』(2008年9月)
“M.ウォードは私のお気に入りのシンガーのひとりで、人間としても大好きよ。彼は私たちと一緒にツアーをしていて、彼のステージで『ブルー・バイユー』を何度も一緒に歌ったわ。”(NJ)
19. ワイクリフ・ジョン / 「エニー・アザー・デイ」
from 『カーニバル2 〜ある移民の回顧録』(2007年11月)
日本盤ボーナス・トラック
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

先行発売、ボーナス・トラック収録の国内盤

Featuring Norah Jones: ノラ ジョーンズの自由時間

CD

Featuring Norah Jones: ノラ ジョーンズの自由時間

Norah Jones

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Featuring Norah Jones

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Featuring Norah Jones

Norah Jones

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発売日:2010年11月17日
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アナログ

Featuring Norah Jones (2枚組アナログレコード/Blue Note)

LPレコード 輸入盤

Featuring Norah Jones (2枚組アナログレコード/Blue Note)

Norah Jones

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発売日:2010年12月13日

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ノラ・ジョーンズ作品

サイドバンド

  • Little Willies 【Copy Control CD】

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    Little Willies 【Copy Control CD】

    The Little Willies

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    発売日:2006年03月06日


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  • El Madmo

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    El Madmo

    El Madmo

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