少女時代、ライヴ・レポート！

2010年8月30日 (月)

【徹底レポート！】
少女時代、歴史的初来日公演『少女時代プレミアム・ショーケースライブ』！

　ご存知の様に、8/25日有明コロシアムでの初来日公演への応募者が殺到した為、当初予定されていた1回の公演が、異例の3回公演へと変更され、ファンや関係者をびっくりさせた少女時代。

　その、記念すべきイベントはどの回も超満員で、報道によると計2万2000人を動員したそうです。更にマスコミや報道陣の数も驚くべき多さで、彼女達への関心の高さが伺えます。

　満員の客席では、この日のイベント招待券が封入されているDVD『少女時代到来～来日記念盤～』に同封されているピンク色のペンライトを既に点等させながら、開演を待つファンでびっしり！

　そして、17：00、ほぼ定刻時間どおりにショーがスタート!

　まず、大型モニターに、天使姿のメンバーひとりひとりが空へ上がっていく美しい映像が流れ、それぞれの名前が表示されると、観客はメンバーの名前を絶叫したり、既に大興奮！

さて、映像が終わると、いよいよメンバーの登場！ステージの床から白い衣装のメンバーがせり上がるという演出！お揃いの白のトップに白いショートパンツ、そして銀のハイヒール！白で統一した彼女達はまるで本物の天使のよう！！

　1曲目は「Genie」！マスコミではとかく「美脚」という言葉が目立ちますが、長くて綺麗で、思わず見とれてしまう。観客の大半を占める女子中高生たちの最も多い声援は「カワイイー！」！同性として憧れの象徴なのですね。

　次はシンメトリーなダンスでファンを悩殺した「Oh!」！ぴったりと一糸乱れぬ踊りは完璧で、まさに芸術的な美しさ！続いて「Run Devil Run」「Into The New World(また巡り逢えた世界)」、そしてラストは予想通り「Gee」！

　楽しかった時間はあっという間に過ぎ、メンバーがステージを降りた途端、巨大モニターには「緊急告知！」の文字が！何と、数日前に公式ホームページでティーザーが公開された日本デビューシングル「GENIE」のフルPVを初公開！再びどよめく会場。キュートで超イケてるPVに大満足！大ヒット間違いなしです！

　最も印象的だったのは、日本語に堪能なスヨンをはじめ、メンバーの日本語のMC！きっと猛勉強したんだろうなと思うほどみんな上手！その一生懸命さが、日本での活動に全力を注ぐ決意の表れのようであり、ファンとしては嬉しい限りなのです！

(2010/8/25/東京・有明コロシアム)
※写真提供：ユニバーサルミュージック合同会社

【速報！】8月27日、東京・お台場フジテレビ「めざましライヴ～少女時代ショート・ライヴ～」、緊急レポート！

　8/25日有明での歴史的な初来日公演の興奮も全く冷めやらぬ中、急遽前日に電撃発表された8月27日(金) 17:00開始、東京お台場「合衆国Fantasticスタジアム」での「めざましライヴ～少女時代ショート・ライヴ～」にも参加してきましたので、短いですが、なるべく詳細にレポートします！

　平日の、しかも急遽発表になったお台場合衆国でのミニ・ライヴにも関わらず、何と約3000人もの小中高生を中心としたファンが集まりました！
「めざましライヴ」恒例のカウントダウンが始まると早くも開場のボルテージは最高潮！
「Genie」のイントロが流れると、左右袖口からメンバーが登場！
今日の衣装はネイビー・ブルーのステージ衣装に白い帽子とハイヒール！

　25日のステージの白い衣装も可愛かったですが、濃いブルーのセーラー・スーツはキリっとしていてカッコイイ。また、有明コロシアムと違い、会場がちょうど良い大きさの為、メンバーとの距離が近いのも嬉しい。最前列に居たラッキーなファンは一生涯忘れない光景を観たことでしょう。

「Genie」が終わると自己紹介タイム。メンバーそれぞれ日本語で自己紹介していました。 ティファニーがファンを気遣って「暑いですが、みなさんダイジョウブですか？」に対して観客は「大丈夫～！」。なんて微笑ましい光景でしょう！
全員の紹介が終わると、スヨンが「残念ですが最後の曲になります･･･」と本当に残念そうに言うと、他のメンバーたちも、もう少しトークを楽しみたいかのような、何とも言えない「間」が生じたのがとても印象的でした。
さぞ後ろ髪を引かれるような思いでしょう、メンバーは。

　そして、その最後の「Gee」のイントロが流れると、ソヒョンが「みんな一緒に歌いましょう！」と盛り上げる。再びボルテージが上がるオーディエンス！「ジー、ジー、ジー、ジー、ジー！ベイビー、ベイビ、ベ・ビ！ 」「パーボー！」「オッ、オッ、オッ、オッ、オー！」と、嵐の様な大合唱！

　名残惜しそうにメンバーがステージを去ると、有明公演同様、大型モニターに「GENIE」日本語バージョンのPVが流れ始め、当然観客は静まり返りPVを見入るかと思いきや、「アンコール！」は一向に鳴り止まない･･･。
そのうち止むかと思うと、遂にPVが流れる間コールは続き、PV終了後には更に大きく「アンコール！」が続いたのには驚きました!
あらかじめ「2曲のショートライブ」と分かっていても、そこは奇跡を信じるファンの熱い想いに再び感動。ファンの少女時代への「愛」を感じました。

（2010年8/27/東京・お台場合衆国Fantasticスタジアム）