ジェイク・シマブクロ　I ♥ UKULELE

ウクレレの“魔術師”ジェイク・シマブクロ、2年ぶりのオリジナル・ニューアルバム！！

ウクレレというインストの枠を越え、日本でも老若男女に支持され続けているジェイク・シマブクロ。
2009年には初の南米、欧州ツアーを実現、日本映画 『サイドウェイズ』 のサウンドトラックも担当。また英国王室御前ライヴ 「Royal Variety Performance」 でエリザベス女王を前にベット・ミドラーとの共演を果たし世界の舞台で活躍するなどカリスマ・ウクレレ・プレイヤーぶりを発揮。

その後2010年に入ってからは “ハワイ版グラミー” と言われる権威ある音楽賞＝ナ・ホク・ハノハノ・アワードにてInstrumental Album of the Year、Favorite Entertainer Of The Yearの2部門を制覇。
さらにアダム・サンドラーとジェニファー・アニストン主演のハリウッド映画 『Just Go With It』 への出演（予定 / 詳細未定）、またプライヴェートでは婚約発表（！）など嬉しい（そして悔しい）ニュースも絶えません。


そんな快進撃のなかでのリリースとなる2年ぶりのオリジナル・ニューアルバム 『I ♥ UKULELE　アイ・ラヴ・ウクレレ 』 は、 心を解きほぐしてくれるスロー・ナンバーから元気が出るアッパーチューンまで、ウクレレの魔術師ジェイクの魅力・技量とも最大限に引き出された楽曲だけを収録。
クィーンの名曲 「ボヘミアン・ラプソディ」 のカバー、温かなオリジナル「143 -Kelly’s Song-」（← 奥様のお名前がタイトルになっています）などウクレレの音色の変わらないやさしさ、新たな楽しさを堪能できる1枚。

今回は“ウクレレ”というジェイクが最も愛する原点に戻るというコンセプトから、フルアルバムとしては初めてタイトルに 「Ukulele」 という言葉を起用。ジェイクの“Love”がたくさん詰まった楽曲の数々は、きっとあなたの心もHAPPYにしてくれるはず！

収録曲紹介

143というのは、携帯メールなどで使うI LOVE YOUの意味で、文章の最後に143と書いて送る。サブタイトルのKellyはジェイクの婚約者の名前。この曲はヨーロッパ・ツアー中、アイスランドの火山爆発で足止めをくっていたヨーロッパ滞在時に書いた曲。

昨年からウクレレ1本で挑んできたクィーンの名曲。「While My Guitar Gently Weeps」と並んで今年のツアーのハイライトのひとつになることは間違いなし。日本レコーディング。

Adzeというのはハワイ語で斧。KISSのジーン・シモンズが持っていた斧型のベースから、Bring Your Axeというのがロック用語で使われていて、ロック感あるこの曲に同じ意味合いで、Axeの代わりにAdzeと付けた。

アルバム中、もっともポップでカラフルな曲。こういうタイプの曲は今回が初めて。作家ジェイクとしての才能を感じさせる曲。曲タイトルはウクレレのチューニングをする際にメロディを付けて歌われるフレーズから。日本では「ハナコサン」。

イメージは兵士の行進。平和への願いを込めて作ったとのこと。ドラム・サウンドが荘厳な響きをもたらしている。これも今までのジェイクにはないタイプの曲。
　 アルバム『YEAH.』収録の”Trapped”をベースにした進化系。US用のアルバムに再アレンジ、再レコーディングしたもの。まるで別の曲に仕上がっている。

こちらもアルバム『YEAH.』収録の楽曲を、US用のアルバムに再アレンジ、再レコーディングしたもの。


こちらもアルバム『YEAH.』収録の楽曲を、US用のアルバムに再アレンジ、再レコーディングしたもの。


4歳の時、ジェイクにウクレレを教えたお母さんのウクレレを歌ったナンバー。この時からジェイク・シマブクロは世界的ウクレレプレイヤーとしての道を歩き始めた。
　 弟ブルースが作った曲をジェイクがアレンジ。今までもブルースが作った曲をとりあげている。
　 自分のルーツである沖縄をｲﾒｰｼﾞして作った曲。デビュー9年目で初めて自分のルーツを曲にした。
　 こちらもタイトル通り、風に舞うサクラの花びらをイメージして作った曲。ライブではよく日本の古謡「サクラ サクラ」を演奏。ただしジェイクは一度もサクラのシーズンに来日できたことがない。
　 NHK-BS2で4月からスタートしている番組『Mi/Do/Ri』(毎週日曜7:40-8:04)のために書き下ろした曲。番組のテーマとなっている。（番組はBS hi放送でも再放送）

レナード・コーエン作の名曲。これも数年前からトライしていた楽曲。今年のバンクーバー・オリンピックのオープニング・セレモニーではカナダを代表するアーティスト、Kdラングが熱唱。ジェイクはジェフ・バックリーのヴァージョンをイメージしてカバー。

ギタリストとしても非凡な才能を持つジェイクが、昨年のツアーで演奏していたギター楽曲。ギター・メインではあるが、新たにウクレレソロを追加して完成させた。曲タイトルは一般から募集して、このタイトルが付いた。付けたのは小学生。
　 アダム・サンドラーとジェニファー・アニストン主演で来年公開予定のハリウッド映画『Just Go With It』にジェイクが出演。この曲を劇中で弾いている。ハワイを代表するトラディショナル・ソング。

All songs written by Jake Shimabukuro
except track 2 written by Freddy Mercury
track 10 written by Bruce Shimabukuro
track 14 written by Leonard Cohen
track 16 is a Hawaiian traditional song
All songs produced by Jake Shimabukuro

Link

Jake Shimabukuro Sony Musicオフィシャルサイト
Jake Shimabukuro 日本オフィシャルサイト（日本語）
Jake Shimabukuro オフィシャルサイト（英語）
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