photo by MASANORI NARUSE
HMV20周年企画の第一弾は、記念すべき「KING OF POP」MICHAEL JACKSONの
一周忌にあたる6/25に行われた、メモリアル・スペシャルパーティ。
突然去ってしまった偉大なスターへの心からの哀悼の意をこめつつ、彼の素晴らしいダンスと音楽を堪能する音楽ファンで満員御礼。超大盛り上がりのイベントとなりました。
オープン22時からノンストップ・マイケルメドレーが流れ、ダンスフロアーはマイケルLoversでいっぱい。
続々と詰め掛けるお客さんの前に現れたのは、m-floのフロントマン・VERBAL!
マイケルのカバーやリミックスを含めた、確実にノレる、かつツボを突いたDJプレイにお客さんが熱狂する中、「Billie Jean」のイントロが流れ、ケント・モリが登場!
あのマドンナとマイケルがそれぞれツアーへの起用を熱望し、契約上の理由からTHIS IS ITへの参加を断念。マイケルの追悼のため、マドンナのコンサートでマイケルのためのトリビュートダンスを
踊った、日本が生んだ世界的ダンサーが、マイケル一周忌の記念すべき夜に魅せた鬼気迫るパフォーマンスは、一種荘厳で電撃的な独特の雰囲気で会場をすっぽりと包み込みました。
「Billie Jean」から「Dangerous」のメドレーが終わり、鳴り止まないアンコールをぬって、最後のパフォーマーであるPeanut Butter Wolfの怒涛のVideo DJがスタート。
究極のエンターテイナ−・マイケルの、音楽だけではない、奇跡的なダンスや余人の追随を許さない
SF(マイケルのミュージック・ビデオは、ショート・フィルムと呼ばれます)を思いのままに堪能できる密度の濃い、幸せな時間。ゲームのマイケルや、インタビューに答えるマイケルなどの、非常にレアなムービーも挟み込まれたPeanut Butter WolfのDJは、時に切なく、時に幸せな気持ちに観客を誘いつつ、パーティの盛り上がりはとどまることなく続くのでした。
アーティストの皆さんに、HMV20周年についてのコメントを頂きました!
VERBALさんの、「これまでも、これからも」
ケント・モリさんの、「マイケル・ファンのみなさんの愛を感じました」
Peanut Butter Wolfさんの、「HMV、頑張れ」
全てのコメントに愛が溢れています。 さすがはMJイベント参加の皆様。
本当にありがとうございました。with L.O.V.E.!
■Artist Official Site
・m-flo:VERBAL
・KENTO MORI
・Peanut Butter Wolf (Stones Throw Records)
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