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プーランク:『カルメル会修道女の対話』日本語字幕付き!

Friday, May 21st 2010

プーランク:『カルメル会修道女の対話』日本語字幕付き!
シモーネ・ヤング&ハンブルク国立歌劇場の充実舞台!


2008年ハンブルク国立歌劇場での上演をライヴ収録。指揮はブルックナーのすばらしい演奏で大人気の女性指揮者シモーネ・ヤング、演出は高名なニコラウス・レーンホフが担当。衣装デザインはケント・ナガノの『パルジファル』や、シュレーカー『烙印を押された人々』が印象的だったアンドレア・シュミット=フッテラーです。
 名前ばかり有名で実際にはあまり聴かれていないオペラというのはけっこうたくさんあるものですが、この作品などはその代表格と思われるのでまず筋書きを簡単にご紹介いたします。

【あらすじ】
俗世の生活に嫌気がさした公爵令嬢ブランシュは、家族の反対を押し切って修道院に入ります。やがて政府によって一切の宗教活動が禁止され、悲嘆にくれる修道女たちは、殉教、つまり自ら命を絶つことを決意しますが、まだ新米修道女のブランシュにはそれほどの覚悟はもちろんなく、恐怖にかられて逃げ出してしまいます。
 ほどなく修道女長のマリーが現れ、ブランシュに対し皆と運命を共にするように促しますが、まだ不安に怯える彼女はそれを拒みます。やがてほかの修道女たちは牢獄に囚われて死刑を宣告され、15人の修道女が次々に広場のギロチンにかけられて処刑されてゆくのですが、それを見守る群衆の中にいたブランシュは、目の前の惨劇についに宗教に殉ずる決意が固まり、自らも断頭台の上にあがってゆくというなんとも凄まじい結末です。
 さらに驚くのは、これが実話に基づくストーリーだということでしょう。

【きっかけは友人の事故死】
友人の自動車事故死をきっかけに宗教に目覚め、以後、世俗音楽と宗教音楽の両方に優れた作品を書いたプーランクですが、この作品は両者を統合している点で、そうしたプーランクの流儀の頂点をきわめたものと言われます。
 深くしかも透明な悲しみが独特の世界を描き出したこの傑作には、そうしたプーランクの人生の哀しみと、実際の悲劇への深い共鳴があったに違いありません。

【収録情報】
・プーランク:『カルメル会修道女の対話』全曲
 フォルス侯爵:ヴォルフガンク・シェーネ(バリトン)
 ブランシュ:アレクシア・ヴールガリドゥ(ソプラノ)
 騎士フォルス:ニコライ・シューコフ(テノール)
 マダム・ド・クロワシー:キャスリン・ハリーズ(アルト)
 マダム・リドワーヌ:アンネ・シュヴァネヴィルムス(ソプラノ)
 マザー・マリー(副修道院長):ガブリエーレ・シュナウト(メゾ・ソプラノ)
 修道女コンスタンス・サンドニ:ヤーナ・ビュヒナー(ソプラノ)
 ハンブルク国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 シモーネ・ヤング(指揮)

 ニコラウス・レーンホフ(演出)
 ライムント・バウアー(舞台装置)
 アンドレア・シュミット=フッテラー(衣装)

 収録時期:2008年
 収録場所:ハンブルク国立歌劇場(ライヴ)
 収録時間:166分

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