HMVインタビュー：凛

RIKU：現役復帰したKISAKIさんが新たに立ち上げたバンド凛です。そのKISAKIさんが選び抜いて集まったVo RIKU、Gu MIZUKI、Gu KANATA、Dr REIYAの五人で構成されています。宜しくお願いします。

KISAKI：ベースのKISAKIです。凛というバンドは全ての楽曲に大胆すぎるほどの鍵盤や打ち込みを入れまくって音圧や広がりを追求していきたいと考えてます。ライブでも現実離れした世界感を体感出来ると思います。その音にみんなの声やノリが重なって更に破壊的な世界感を増す事が出来るんじゃないかと。各メンバーについては今はまだ良く分かりませんし知りたくもありません(笑)

MIZUKI： Guitarの変質…では無く変態まっしぐらのMIZUKIです！
とても絡みやすくて、頼れるVocalのRIKUさん！
親切で優しく、お兄ちゃんと呼びたくなる僕の相棒、GuitarのKANATAさん！
リズムパターンは忘れないのに、地理にとても弱く、来た道さえも忘れてしまうDrumのREIYAさん！
そして、このバンドの核であり、東京と大阪なんて世界から見たら近いという、新しい観点を僕に与えてくれた、僕の尊敬するBassのKISAKIさん！この5人で凛です！！

KANATA：RIKUくんは表現者で機敏でライブではみんなを引っ張ってくれると思います。
MIZUKIくんは見た目からして普通じゃないです。ライブで何するか分からない感じです。
KISAKIさんは本当に頭の回転が速く何に対しても決断力が早く尊敬する最高のエンターテイナーだと思います。
REIYAくんはちょっとやんちゃなドラマーです。性格もですが・・・基本冗談ばかり言ってます。

REIYA：僕個人として激しい中にも綺麗さを失わないバンドにしていきたいです。KISAKIさんは物凄く音楽に対して厳しく、憧れの存在です。RIKUさんは綺麗好きな人なのかな？MIZUKIは最近分かったことで、すごく行動力のある人だと思いました。KANATAはギターに対してすごく真面目で頑固な人です。

RIKU：タイトル曲の「As If Forever Exists.」はKISAKIさんの現役復帰した時の心境が綴られた歌なのでそれを伝えれるように気持ちを込めて歌った曲です。他のメンバーも各々のパートで感情を込めて仕上げていったので歌は勿論のこと、レコーディングはかなりの時間をかけて録りました。
カップリング曲のFREEDOMは音源でもライブでも楽しめる楽曲になっていると思います。タイトルの通り自由な感じの曲ですがサビではしっかりとしたメロディで構成されているので聞き応えもあると思います。

KISAKI ：タイトル曲「As If Forever Exists.」は壮大なバラードに仕上げたのですが、僕自身音楽シーンから一度引退し、今回復帰するまでの葛藤や苦悩、そして自分自身にまっすぐ向き合う強さを音で表現し、歌詞は自分の気持ちを素直に言葉にした感じです。
みんなに対しての手紙だと思って歌詞を書きました。

KANATA：この曲は心で聞けるバラードになっています。耳だけではなく心で感じてもらえると思います。

MIZUKI ：テクニック的な部分よりも、気持ちを一音一音に込める作業に多くの時間を使ったので、KISAKIさんの強い想いのこもった歌詞と、凛の熱い気持ちのこもったサウンドで、綺麗且つドラマティックでありながらも、強く熱い曲になったと思います。

REIYA ：かなり気持ちを込めた曲なので音1つ１つに力強さがあります。

RIKU：この曲が持つイメージとリンクした仕上がりになっていると思います。全編を通してイメージシーンぽくも見てもらえるかと思います。あと空が印象的です。

KISAKI：初の映像になるという事でメンバーのビジュアルを見やすく綺麗で美しい仕上がりにして欲しいという注文を映像ディレクターにしました。 理想通りの仕上がりに仕上げてくれましたね。

MIZUKI ：この曲の世界観を聴覚だけでなく、視覚的に感じてもらえる素晴らしい映像になっています。 個人的には、プロモーションビデオの撮影は初体験だったので、ライブとは違う見せ方をしなければいけないと言う所に苦労しました！ですので、是非見てもらいたいです！

KANATA ：PV撮影の日がこの曲のPV日和と言うくらいの穏やかな日で本当に穏やかで壮大な雰囲気が出ている映像だと思います。 曲のメロディーラインと雰囲気が映像にリンクして本当に神秘的な感じです。

REIYA：すごく透き通っていて凛というバンドの綺麗な部分がよく分かるPVだと思います。

KISAKI：約三年間裏方でのプロデュースをメインに頑張って来たのですが、度々ステージに誘って頂けるようになり、レーベルの勢い的な面でも俺が先陣を切ってビジュアル音楽シーンに殴り込みをかけてやろうという野望からですね。
その考えに賛同してくれたのが凛のメンバーだと思ってます。
あとはPhantasmagoriaの存在がやっぱり大きいです。

KISAKI：僕が勝手に感じた事ですが美しくはかない響きだけど強い表情も持っている。 楽曲でのイメージとリンクしたし覚えやすいのがいいかと思いまして。 Phantasmagoriaは難しすぎたしね(笑)

RIKU：KISAKIさんから聞かされて思ったのは覚えやすくて響きのいいバンド名にしたと聞きました。凛という言葉の意味通りの凛々しい感じにしないといけないなと思いました。

MIZUKI：KISAKIさんから凛という名を聞いた時、儚くて切ないイメージが浮かび上がってきて、僕は昔から儚くて切ない曲が好きだったので、自分の中でとてもしっくりきて、最高のバンド名だと思いました！

KANATA：凄く綺麗なイメージと華麗なイメージそして力強さを感じました。

REIYA：すごく綺麗なバンド名だと思いました。凛というバンド名を聞いただけですごくバンドのイメージが伝わってくるような、すごくインパクトのある響きだと思います。

RIKU：派手さです！！

KISAKI ：考えた事はないけどベースが色んな意味で浮いてるところかな(笑) あとは戮とMIZUKIの絡みも売りにしていきたいとは考えています。

MIZUKI：繊細で綺麗な部分と強く激しい部分という、相反する部分が織り成す世界観です。

KANATA ：力強さに芸術性を持ち華麗に表現できるところです。フレーズの熱さは負けません。

REIYA：今までとは全く違うドラムスタイルですね。

RIKU：最近は買ってないです。よく聞くのは清春さん絡みの楽曲です。

KISAKI：最近はBullet For My Valentineのサードアルバム「Fever」をよく聞いてます。

MIZUKI：EXTREMEのPORNOGRAFFITTIをよく聴いています！

KANATA：最近買ったCDはIn This Moment　The Dreamです。メタルバンドです。

REIYA：最近は浜田省吾さんとか好きです。

RIKU ：ギターです。

KISAKI：凛がマイブームです。あとはアロママッサージとジョギングです。

MIZUKI：自宅前の交差点を通るパトカーの台数を数える事と、自転車での大阪探検です！

KANATA：最近のブームはワンピースのキャラクターストラップ

REIYA：半身浴

RIKU：KISAKIさんに全て一任しているのでよく把握してません(笑)

KISAKI：とりあえずは東名阪を中心にイベントライブがメインになるけど予定調和な活動をしていても飽きちゃうので刺激的な事をやっていきたいです。

KANATA：今後は大阪の初ライブから東京のライブとライブでみんなに会えると思いますので楽しみにしててください。

RIKU：まだまだ始まったばかりのバンドなのでこれから色々なものを浸透させていきたいと思ってます。

KISAKI：一度引退して復帰するという事はかなり勇気がいりました。でも実行にうつす事が出来たのは応援してくれるみんなの声や仲間の後押しがあったからです。 それには本当に感謝してるし、凛の活動を通して恩を返していきたいと思ってるので見ていて欲しい。 みんなもう一度俺に人生を預けてくれ！

MIZUKI：皆様、ライブ会場で僕と一緒に戯れましょう！ それから、「As If Forever Exists.」3タイプ全てを聴いて頂けたら、より一層ライブを楽しんで貰えると思いますので、よろしくお願いします！

KANATA：HMV ONLINEをご覧の皆さん凛の曲は繊細なバラードから聞いたらノリノリになってしまう曲、そして思わず激しく体を動かしたくなる曲どんどん凛らしく表現して行きたいと思います。 今回の曲もそうですがライブで生で凛を見に来てもらえたら嬉しいです。

REIYA ：はじめまして！これから凛は楽しむ、激しく、魅せるライブ活動や音源リリースを展開していくと思いますのでよろしくお願いします！

VISUAL ROCK STORE

• 

  VISUAL ROCK STORE

  日本のみならず世界の音楽シーンでも活躍を見せるヴィジュアル・ロック・シーン。新作情報やトピックスなどご紹介！