神様であるとともに、レゲエ・リイシュー市場のリアルな大エース。
ボブ・マーリーの全オリジナル・アルバム11タイトルが、
紙ジャケ×
SHM-CD仕様の合わせ技にて遂に再登場。
ボブの一連のアイテムは、露骨な「死亡遊戯」甚だしくも、
テーマ性のないベスト盤、音質粗悪な蔵出しライヴ盤など
かなりリリース過多な状況ではあるのですが、
「貴重度」、「お宝度」なんてとりあえず二の次。
本当に世界が動かされたのは、ここにあるオリジナル・アルバムなんだ
ということを再度念頭に、こちらの11枚をあらためて買い揃えたいものです。
それでも、「買い直すからには何かしらの付加価値がないと・・・」
と不況の折の弱気節の方にも、今回は納得の意匠なのでは?
『Catch A Fire』、『Burnin'』、『Rastaman Vibration』、『Exodus』に関しては
2001年にリリースされた2枚組デラックス・エディションのトラックリストを再び採用し、
その圧倒的なヴォリュームはしっかりキープ。
また、英国初回盤LPを再現したシリアル・ナンバー入りのレーベル・カードを封入
という懇切丁寧さで、「愛すべき神は細部に宿る」精神を華麗に遵守。
今年2月6日で生誕65周年を迎えた云々は、もはや関係なし。
『Catch A Fire』の”ジッポ・ジャケ”が紙ジャケでふたたび再現されているということで
うちの近所にあるラスタ・コミュニティは、「また開くのか!?」と大騒ぎです。