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Norma Bluに須永辰緒&小林径!!

Thursday, April 8th 2010

norma blu

「Norma blu Capitolo」とは?

“日本人にも親しみやすく、しかも本格的”をモットーに2009年3月にスタートした、イタリアン・ジャズ・レーベル“Norma Blu(ジャズの流儀)”1周年を迎えたタイミングから、よりメジャーにレーベルを展開するために、日本人DJによるコンピレーション・シリーズをスタートしました。その第一章はJazztronikによって、入門編にぴったりなハッピーなコンピをリリースし、好評を得ている。  





須永辰緒 & Norma Blu Capitolo 2
 選曲テーマは“イタリアン・ジャズの黄金期再び”との事。イタリアン・ジャズに造詣が深い須永辰緒らしいテーマ。内容はSoul4 Introducing Mattia Cigaliniの「Lisa」に始まり、Quartetto trevi Featuring Max Ionata「Boom jackie Boom Chic」などNorma Blu作品でも須永さんらしい熱気とダンディズムを感じさせる夜のジャズ的な作品を厳選している。須永辰緒の意思をヒシヒシと感じる1枚です!







小林径 & Norma Blu Capitolo 3
選曲テーマは“トータル・アルバムを意識しました!”との事。80年代からクラブジャズ・シーンで活躍してきたRoutine Jazzシリーズでも有名な小林径がNorma Blu作品をコンパイル。Dejavuレーベル作品もコンパイルしてきただけにイタリアン・ジャズに造詣が深い。小林径さんの選曲も簡単に言えばイタリアン・ジャズの魅力を最大限に引き出した内容に仕上げている。とはいえ、そこは小林径だけに日本人好みの選曲と考え抜かれた展開で緩急の使い方が見事ですね! ジャズ・ファンは勿論の事、quasimodeファンまで幅広く楽しめる1枚です。







Jazztronik & Norma Blu Capitolo 1
Jazztronik監修によるジャズ・コンピレーション『Jazztronik Compiled Norma Blu』。 2010年3月でめでたく1周年を迎える、イタリアン・ジャズを紹介する人気レーベル“Norma Blu”、その音源をJazztronikが独特のセンスでコンパイルしたポップで親しみやすい作品です。






Norma Bluワークス



第1弾作品としてリリースされるのが女性シンガー、ステファニア・ラヴァ。彼女はパルマに生まれ、ロバータ・ガンブリーニらとともにジャズ・ヴォーカルを学び、アメリカで本格的活動を始めました。その後イタリアに戻り、巨匠ピアニスト、レナート・セラーニに才能を認められクインテットに参加しています。本作は、まさにイタリアらしい洗練されたアレンジによるクールなサウンドと、ステファニアの情感溢れるヴォーカルが一体となったスリリングで起伏あふれる構成とリズムによる、躍動感溢れる作品となっており、従来のジャズ・ファンはもとより、クラブ・ジャズ・ファンも楽しめるアルバムとなっています。


イタリアン・ジャズ界の巨匠レナート・セラーニに認められたヴォーカリスト、ステファニア・ラヴァのNorma bluレーベル第2弾作品。人気ピアニスト、アンドレア・ポッツアのトリオに加え、同レーベルからも作品をリリースするマッティア・チガリーニ(sax) のダイナミックなプレイで小気味よいヴォーカル作品に仕上がっています。ジョー・サンプルの「バーイング・アップ・ザ・カーニヴァル」やスライ・ストーンの「ファミリー・アフェアー」などセンス良くまとめています。


今最も注目を集めるイタリアのアーチストを紹介するレーベル、Norma Blueが、初の日本人アーチストとして選んだのが女性シンガー青木カレン。プロデューサーであるパウロ・スコッティが彼女を明るく軽やかなサウンドとアレンジで包んでいます。全編イタリア録音。サウンド・プロデューサーにジャズ・ライフ・セクステットのステファノ・セラフィを迎え、更にポップで聴きやすいジャズに仕上がっています。


イタリアン・ニュー・ジャズ・グループ“イデア6”を率いるトランペット奏者の初のリーダー作。ウエストコースト・ジャズをテーマに、趣のあるスウィンギィなホーン・アンサンブルを楽しませる。人気歌手ウォルター・リッチも3曲で表情豊かな美声を披露。


コルトレーン・カルテットの現代版的な演奏集。イオナータの自信にあふれたテナー・プレイが冒頭から爆発する。そしてロベルトのピアノがマッコイ・タイナーばりの強力なプッシュを示す。爽快にして痛快な演奏。最近ではなかなか得がたい一枚である。

4ビートに4つ打ちが入るスタイルは、フロアーを意識したいわゆるクラブジャズの醍醐味だ。


イタリア人特有のおおらかさとでもいえばいいだろうか。20歳の新人サックス奏者、チガリーニがこのデビュー作で早くも独特の個性を発揮してみせる。陽気でどこか物悲しい。豪快に響くストレートアヘッドなプレイの中でこの感性がきらりと光る


2006年のセロニアス・モンク・コンペで準優勝した実績を持つイタリアでも屈指の実力者で、マッコイ・タイナー、アーマット・ジャマルからの影響を感じさせるピアニスト、ロベルト・タレンツィのトリオ作。


イタリアン・ジャズから新たな感動を。Norma Bluからイタリアの古きよき時代を代表するバッソ・ヴァルダンリーニやアメリカのアート・ブレイキーといった楽曲の魅力を表現している!


Norma Bluレーベル第3弾 2007年Idea6来日公演に、紅一点の女性ヴォーカリストとして参加し、Idea6のメンバーの演奏に負けず、ポップでキュートでそして本格的な女性ヴォーカルの魅力をたっぷり披露してくれたフランチェスカ・ソルティーノ。そして、アンドレア・ポッツァ・トリオのアルバム「ドロップ・ディス・シング」で渋い男性ヴォーカルを聴かせ、日本のクラブ・ジャズ・シーンで人気が出た、アラン・ファーリントン。二人のシンガーをフィーチャーした“トレイン・アップ”のデビュー・アルバム。時にはデュエットで、明るくミュージカルの一場面のように歌い上げ、時にはシリアスにそれぞれが歌う、ご機嫌なヴォーカル・アルバム。


ブラジルの巨匠ギタリスト=イリオ・デ・パウラとイタリアの至宝テナー奏者=ジャンニ・バッソ。この二人によるジョビン楽曲を中心としたボサ・ノヴァ・スタンダード。キャリアも実力も充分の二人が織り成す至高のブラジリアン・ジャズ。プロュースはイタリア音楽業界を牽引し続ける重要人物パウロ・スコッティ氏


須永辰緒&小林径あれこれ




Sunaga t experience 須永辰緒自身によるソロ・ユニット。DJ/プロデューサー。 DJとして東京、大阪でレギュラー・パーティーを主宰し、また日本全国から海外まで飛び回る超多忙な日々を送る。 MIX CDシリーズ『World Standard』は6作を数え、ライフ・ワークとも言うべきジャズ・コンピレーションアルバム『須永辰緒の夜ジャズ』は、レコード会社8社から計16作のリリースを予定。国内はもちろん“SCHEMA”や”IRMA” などの海外レーベルのコンパイルCDも多数監修する。自身のソロ・ユニット"Sunaga t experience"として、アルバム3作を発表。最新作は「A letter from allnighters」(2006年 flower records)。多種コンピレーションの監修やアルバム・プロデュース、リミックス作品は延べ100作以上。"レコード番長"の冠を頂くシーン最重要人物。




伝説のクラブ<第3倉庫>を始め、日本のクラブ・シーンの黎明期から活動を始め、DJ BAR INKSTICKのプロデューサーとして<routine>他<FREE SOUL>などに中心的に関わってきた、世界的にも名が知られるクラブ・ジャズ系トップDJ。「routine」名義で2枚のアルバムをリリース。クラブ・ミュージックの観点から選んだ新旧のジャズ・コンピ「Routine Jazz」シリーズが大人気。




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