四つ打ち魂！【第6回】

『Silentintroduction』   廃盤 （1997発表 1stアルバム）
_ Moodymann

まずは1997年Carl Craig主宰のPLANET Eからリリースされた記念すべき1stアルバム。今も代表曲として挙げられ12inchが人気の「I Can't Kick This Frrlin' When It Hits」や「Music People」、「Sunday Morning」など収録。現在でも全く色褪せず、むしろ今だからこそ違和感なく聴ける秀作が多数収録。残念ながらCDは廃盤で入手困難。個人的にもCDは見た事がない・・・。trk6「m traxx」がヤバイ。

『Mahogany Brown』   発売中 （1998発表 2stアルバム）
_Moodymann

1stから翌年UKのPeacefrogからリリースされた2ndアルバム。表題曲「Mahogani Brown」や、Moodymannといえばお馴染みNorma Jean Bellがサックスを披露する「M.E.A.N.D.J.B.」など、オリジナリティをさらに加速させていきこちらも今もなお代表曲に挙げられるものが多数収録。個人的には以前紹介したDan Electroもネタフォローしていたtrk2「Sunshine」や意外（？）正統派deep houseなtrk7「STONEODENJOE」が◎

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『Forevernevermore』   5/15入荷予定 （2000年発表 3rdアルバム）
_Moodymann

恐らく今回の再発で１番の目玉はこのアルバムであろう通算3枚目の本アルバム。1995〜2000年に12インチでリリースされた音源を中心に収録。ドス黒さが大爆発した内容で、disco/house/technoの範疇を超え（良い意味で）雑食感丸出し！所謂crossoverをも代表するアーティストとなったのは間違いない。これ以降ジャズ的解釈が特に目立ってきたようにも感じる。全曲オススメの真っ黒なアルバム。ヤバイ。

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『Silence In The Secret Garden』   廃盤 （2003年発表 4thアルバム）
_Moodymann

2003年リリースの4thアルバム。Trk4「LIVEINLA 1998」やtrk8「Silence In The Secret Garden」などド変態な曲やtrk9「On My Way Home」などのデトロイト・テクノなどもあるが、全体的にじっくり聴けるアルバム。ブラック・ミュージックが好きだな〜と浸れ、派手さはないが隠れた名曲が多いのも特徴。2006年に（確か）１度再発されているが、現在は廃盤となっている。

『Black Mahogani』   5/15入荷予定 （2004年発表）
_Moodymann

2004年リリースの大名盤が再・再発！もはや言う事なしの超大名盤。Trk3-4「RUNNAWAY」 trk6「Shades Of Joe」は必聴に値する激ヤバトラック。個人的にも初めてMoodymannに触れた１枚。

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『Black Mahogani II』   廃盤 （2004年発表）
_Moodymann

同じく2004年に続編としてリリースされたミニアルバム。スピリチュアルジャズへのアプローチを強め、リスナーに衝撃を与えた問題作！dance musicとしての機能云々ではなく、音楽とはいったい・・・18分にも及ぶ大作に仕上がっているtrk1「When She Follows」、この音の配置、凄まじいまでの緊張感は是非体感すべきです！

『Somewhere In New York』   発売中
_Pal Joey

自身のプロダクションであるレーベル＜Pal Joey Music＞からPal Joeyの歴史をみっちり収録した一枚。＜Loop D' Loop＞＜Cabaret＞＜Foot Stompin'＞などからリリースした16曲をmix / unmixで収録したPal Joeyベスト！絶対オススメ！！！

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『Dessous'Best Kept Secrets 2』   4/中 入荷予定
_Steve Bug

STEVE BUGが運営するdeep houseレーベルDESSOUSのコンピシリーズの第2弾！音はしっかり聴けていませんが、海外でも注目される日本人アーティストRYO MURAKAMIのトラックが収録されるという事でbeatdown好きの方も期待できる内容ではないでしょうか。NY/シカゴハウス的な良質なアンダーグラウンドの雰囲気を味わえること間違いなし！DISC2がSTEVE BUGのミックス！

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