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無人島 〜俺の10枚〜 【SSRM編】

Wednesday, March 3rd 2010



Smoked Salmon Railway Machine

無人島 〜俺の10枚〜 【Smoked Salmon Railway Machine(ゴンザレス三上 & 辻コースケ)編】

音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様はゴンチチのゴンザレス三上氏が天才パーカッショニスト辻コースケと始めた新ユニットSmoked Salmon Railway Machine!お二人に10枚選んでいただきました!

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Smoked Salmon Railway Machine(ゴンザレス三上 & 辻コースケ)



ゴンザレス三上(ゴンチチ)
1953年12月30日、大阪生まれ。小学校6年生からギターを始める。ゴンチチ以外にもさまざまなアーティストのレコーディングやライヴなどにゲスト参加している。また、CGやグラフィックデザインの分野でも独自の活動を展開。ゴンチチのALBUMジャケットのデザインも手掛けている。著書には「犬と暮らす人の生活」(メディアファクトリー)がある。近年は「ちくわぶ友の会」というおでんの具材“ちくわぶ”の愛好会を主宰するも、その実態は明らかではない。
辻コースケ
12歳よりドラムを始める。3度のアフリカ、ケニア修行を経て、ドラマーからパーカッショニストに転向。伝説のjamバンド“phat”のサポートを経て、打楽器ユニット“percussion session”を結成。2枚のALBUMをリリースし、DJ、ミュージシャンなどなどの業界関係者だけでなく、jazz、クラブ・ファンを中心に広がり、現在もロングセールスを記録中! GOMA & The Jungle Rhythm Sectionのメンバー、GONTITIのALBUMやツアーへの参加、また“ターンテーブルの魔術師”との異名をもつジェフ・ミルズとの共演などなど、その圧倒的で唯一無比のスタイルを武器に、活動中。一方、『リズムは心臓の鼓動とともに、誰の中にもあるもの。リズム音痴の人やリズム感がない人など元から存在しない。』をモットーに“ジャンベ・ワーク ショップ”も開催、アフリカンやラテンなどの型にとらわれない『リズムを楽しむ教室』として幅広い年齢層の人が参加している。

Smoked Salmon Railway Machine(ゴンザレス三上 & 辻コースケ)
『SEIZA』 / Smoked Salmon Railway Machine
ゴンチチのゴンザレス三上とパーカッショニスト辻コースケによる新ユニット“Smoked Salmon Railway Machine”! 待望のデビューALBUM! アコースティックギターとパーカッションによる、ダイナミックスや繊細さ、グルーブとアンビエント。アコースティック楽器ならではのサウンドが凝縮された1枚。



ゴンザレス三上 のチョイス!

    01.Ricardo Teté / 『Geringonça』

ボサノヴァは確かに素晴らしいのですけれど、現代のブラジルの若いアーティストの音楽は、もっと多様に進化していますね。リカルド・テテのこのアルバムは、様々な音楽要素がギュッと濃縮されています。勿論それを縁の下で支えるのは、ブラジルの確固たるリズムグルーブなのですが。
 

    02.Bebeto Castilho / 『Amendoeira』

日本には、沢山、素晴らしい音楽を作られている方がおられます。でも、「粋な親爺の音楽」というのは少ないです。で、このブラジルのBebeto Castilhoは、年寄りからみても、若い人からみても、粋な恰好良い親爺の音楽です。
 

    03.Carl Craig & Moritz von Oswald / 『Recomposed』

生楽器のグルーブも良いけれど、テクノも良いです。カール・クレイグのこれは、過去のクラシックの録音物を再構築したモノ。う〜ん、とにかく恰好良いなぁ。クラシックとテクノは、僕の頭の中では、殆ど近似値です。
 

    04.Les Baxter / 『The Exotic Moods Of Les Baxter』※廃盤

「Quiet Village」「Jungle Flower」等の名曲を作曲し、魔法のようなアレンジで聴く者を別世界に連れて行く、レス・バクスター。ラウンジミュージックに安易に括られがちですが、そんなカテゴリーに収まり切らないのが彼の世界。とはいえ、とにかく、そのひたすら気持ちの良い音楽こそ全て。彼こそは、エキゾチックサウンドの神様なのです。
 

    05.YONGEN / 『MOONRISE』

真に、日本が世界に誇れるミュージシャン。YONGENの音楽は、とにかく世界レベルに格好良いなぁ。本アルバム中の「WHISPERS AND KNIVES」は名曲です。これが、バンバンに流行する日本に早くなって欲しい!!
 

    06.Pat Martino / 『All Sides Now』

僕も一応ギタリストの端くれなので、ジャズギタリストのパットの偉大さは、嫌という程分かります。唯一無二の凄まじいプレイヤーですが、本アルバムでのレス・ポールとの共演では、とても温かな彼の一面が覗けます。
 

    07.Ralph Towner, Gary Peacock / 『A Closer View』

ラルフは僕の永遠のアイドルですが、寸分狂わないチューニングと超絶技巧で、彼とインタープレイするベーシストのゲーリー・ピーコックが、とにかく凄い。デュオでここまで完成度の高いインタープレイは聴いた事がありません。
 

辻コースケ のチョイス!

    08.ASA Festoon / 『felicidad!』※廃盤

いまから約10年前、何の契約も持たないある日本人女性が単身キューバに乗り込み、キューバ人の音楽家達とCDを作りました。それがASA Festoonさんのデビュー作“felicidad!”。ピアニスト、ロベルトフォンセカを中心とした高い音楽性とASAさんの日本語の物語は景色や温度、匂いまで感じさせてくれます。
 

    09.RANDY WESTON'S / 『AFRICAN RHYTHMS』※廃盤

ピアニストのジャズアルバム。しかし!恐ろしくシュッとしてません。ピアノもコンガもむちゃくちゃ声が入ってるし!ただ、とかくスタイルに捕らわれがちな私達の頭を熱く、暑く、笑い飛ばしてくれるかっこよさ。スタイルは君の内側にあるのさ!とでも言ってもらったような勇気が沸いてきます。
 

    10.Jimmy Page & Robert Plant / 『NO QUATER』

北京オリンピックの閉会式にジミーペイジが登場した。ベッカムと。そこで「ペイジ.プラント」です。本作品はモロッコの音楽隊とガッチリ手を組んでレッドツェッペリンナンバーを甦らせ、新曲にも挑戦しました。 この作品で僕は民族楽器がさらに好きになりました。ロックです