Thursday, January 21st 2010
押忍! 第56回〜 PUMP UP THE VOLUME FEST 2010
日本の誇るハードコア・バンド、Endzweckのドラマーである宇宙氏を発起人とする国内屈指のDIYハードコア・フェス。オフィシャル・ウェブから引用すると "無謀と言われながらも、イベンターを立てず、あくまでライブハウスノリで、海外バンドをデカ箱にたくさん呼んでしまった、ハードコアメインの「ゆるフェス」" とのこと。
2008年から始まり、3度目を迎える今回は、復活した90年代ハードコア・レジェンド、Earth Crisisをヘッドライナーとして招聘してます! 海外から10バンド、日本国内からは5バンドを呼び寄せ、過去最高の盛り上がりを見せることは必至でございます。
オフィシャルサイト⇒http://www.putv.jp/
◆◆◆◆◆◆◆◆2010/1/30 (土) 川崎CLUB CITTA ◆◆◆◆◆◆
出演:
Earth Crisis
Abhinanda
Bold
Taken
First Blood
Arkangel
Alcatraz
Bringin' It Down
Graf Orlok
Ghostlimb
Endzweck
Fc Five
Loyal To The Grave
Fact
Evylock
TOTAL INFO: http://www.putv.jp
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PUTV過去2回のDVD作品
2008年、2009年のときの模様がDVD化されております! そこらのフェスでは味わえないDIYでハードコアな雰囲気が伝わってくるのであります。
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出演バンドの最新作
もう来週に迫ったこのフェスですが、猛スピードで予習しましょう。主にPUTV出演バンドの最新作、代表作を挙げてきます!
『To The Death』
90年代ハードコア最重要バンドによる復活作にして5枚目のフル・アルバム。バンド史上最もヘヴィーなサウンドに仕上がっている。EC特集⇒ こちらから
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『絆』
スウェーデンのストレート・エッジ・ハードコアにてRefusedと並んで重要視される彼らの日本独自編集盤。奇跡の新曲 "Still United!" 収録。
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『Search: 1985-1989』
80年代後期ユース・クルーの中ではYouth Of Today、ゴリビス、Judgeと共に避けては通れない伝説のバンド。これはオトクなディスコグラフィー盤。
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『This Is Forever』
後にMikotoに引き継がれる叙情派ハードコアの源流バンド。デモやライヴなど、入手困難なレア・トラックを収録したうれしい編集盤。
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『Killafornia』
2ndアルバム『Silence Is Betrayal』の発売が延期しているので、このデビュー・アルバムを。Terrorをさらにメタリックにした超ブルータル・ハードコア。
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『Is Your Enemy』
ベルギーのフューリー・メタルコア・バンドの3rdアルバム。イーヴィル・サウンドに磨きをかけ、バンド史上最もダークでアグレッシヴな作品。
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『What It Meant』
元Youth Of TodayのPorcellがヴォーカルを務めJudgeの楽曲をプレイする、というプロジェクト。こちらはJudgeのディスコグラフィー盤。
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『Destination Time Tomorrow』
アメリカはカリフォルニアのハードコア・バンド。『エイリアン』や『ターミネーター』など、映画のSEをまぶしたダークでささくれ立ったジャンクなサウンド。
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『Bearing & Distance』
Graf Orlokと同郷にしてメンバー数名が被っており、Endzweck、Comadre人脈のハードコア・バンド。ダークなメロディーで疾走するサウンドだ。
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『ulysses』
日本のハーデスト・ワーキンなハードコア・バンド。この最新MCDでは、従来のEndzweck節がブレることなくライヴ感に満ちた新境地を開拓。
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『Dandelions Blues』
ツアーやレコーディングなど、活動の場を世界に広げている日本代表ハードコア・バンド。この作品は、活動10周年を記念した企画盤だ。
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『Still Crimblin'Still Believin'』
Terror、Winds Of Plagueなど、これまでに様々な海外バンドのツアーをサポートしてきた東京を代表するハードコア・バンドによる2ndアルバム。
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『In the blink of an eye』
メジャーへと移籍し、メインストリームでブレイクしただけでなく、海外フェスなどの大舞台に立ち、今なおキャリアのピークを更新し続ける彼らの最新アルバム。
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『Decade In Three Ways』
盟友であるTakenと共に出演を果たす札幌発の叙情派ハードコア・バンド。Lost、Nature Livingとの3ウェイ・スプリットが最新音源だ。
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というわけで、今年のPump Up The Volume Festが例年にも増して物凄いことになっているのはわかっていただけたでしょうか? 世界的に見てもレアなバンドがここ日本に集い、しかもこれだけの海外勢が出演するにもかかわらずリーズナブルなチケット価格。お客さんとバンド、主催者のすべてが一丸となって楽しめる素晴らしいフェスです。このフェスの他にも日程を前後して、各出演バンドの単独ライヴがいくつかあるので、そちらもチェックして是非とも足を運んでみてください!
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