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LOVE PSYCHEDELICO の選ぶ10枚!

Saturday, January 9th 2010

LOVE PSYCHEDELICO ABBOT KINNEY

デリコのニューアルバム!デビュー10周年に名作誕生!

LOVE PSYCHEDELICO
『ABBOT KINNEY』 / LOVE PSYCHEDELICO
2010年にデビュー10周年となるLOVE PSYCHEDELICOの5thアルバム。前作『GOLDEN GRAPEFRUIT』からは実に2年半ぶりの作品という事になる。アルバムタイトル『ABBOT KINNEY』というのは、doorsゆかりの地としても有名なロスアンゼルス、ヴェニスビーチの外れ、アーティストのゆるやかなコミュニティーが形成されている実在のストリート名からとられたという。このタイトルが象徴するように、気負いや押し付けがましさなど感じさせない、自由でリラックスした温かいアルバムだ。この感触は聴き手をどこまでも開放的にさせてくれる。デビュー10周年をそんな、素のままで迎えたLOVE PSYCHEDELICO。まずはそのサウンドを聴いてもらいたい。

LOVE PSYCHEDELICO これまでのアルバムをおさらい!

LOVE PSYCHEDELICO KUMI NAOKIの選ぶ10枚!

アルバム『ABBOT KINNEY』発売記念!
LOVE PSYCHEDELICO のKUMIさんとNAOKIさんが、HMV ONLINEのために本人思い入れのCDを10枚チョイスしてくれました。
本人達の思い入れっぷりは、それぞれのCDに対して本人達が書いてくれたレビューを読んでもらえればわかるはず!
この方達、本当に音楽を愛しているんだなって伝わってきます。
LOVE PSYCHEDELICOのルーツを垣間見れる好企画!
どうぞ、ゆっくりとご堪能下さい!


80年代後半に登場した覆面スーパーバンド。
ご存知の方も多いですよね。都合上名前をふせて結成されたこのバンドのメンバーは、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、トム・ペティ、ロイ・オービソン、そしてELOのジェフ・リン。ドラムにはジム・ケルトナー、エンジニアリングチームには、後にシェリル・クロウの1stアルバムやマイケル・ジャクソンの「Black Or White」で大成功を収めるビル・ボットレルも参加しています。この時期のメンバーのお互いのアルバムには、ジェフ・リンプロデュースの名のもと、幾度となくメンバーの再会が実現しているので、こちらも要チェック。
(NAOKI)


カントリー界では既に成功していた彼女にとって、名プロデューサー、ビル・ボットレルとの出会いは新たなるスタイルの確立に欠かせない出来事だったと思います。
コンテンポラリーなルーツ・ミュージック・アルバム。
(NAOKI)


私にとって、目標であり、憧れであり、ルーツでもあります。
1曲目の「All I Want」で聴くことの出来る低域をCutした独特の音像のアコースティック・ギターは、LOVE PSYCHEDELICOの作品の中でも大きな影響を与えてもらいました。
(KUMI)


元10,000マニアックスのヴォーカルだった彼女のファーストアルバムですね。
僕にとっては、彼女は90年代のキャロル・キング。
ちょっぴりコンテンポラリーでシンプルな彼女のスタイルの成功は、その後の90年代女性ヴォーカル・ムーブメントを導いたと思いますね。名盤です。
(NAOKI)


70年代に彼らがこのアルバムを発表していなかったら、80年代のアメリカン・ポップス・シーンの景色は違ったかもしれないですね。リンジー・バッキンガム(G)のロックとは、一味違うアプローチが、ジャンルを越えて親しまれた要因なんじゃないかな。
(KUMI)

『メインストリートのならず者』※廃盤
The Rolling Stones


60年代を最高の形でしめくくった彼らにとって、次なるステップとなった名盤ですね。
エンジニアに、レッド・ツェッペリンで有名なアンディ・ジョーンズを起用したことによって、チャーリーのドラムのビートが、よりパワフルに感じられるのが僕のマニアックに好きなポイント(笑)。
(NAOKI)


アコースティックのエンジニアリングに関しては、ちょっぴり青い部分もあるんだけど(笑)、そこも含めて、とても美しい青春さが感じられて私は好き。
90年代は女性アーティストが本当にたくさん出てきたけれど、それに埋もれない楽曲がつまったかくれた名盤だと思います。バッファロー・スプリングフィールドみたいなサウンドが好きな人にオススメの女の子。
(KUMI)


CDの後半(レコードのB面)に展開するアコースティックの曲達もとても民族的で好きですね。
フォーク・ギターの響きさえスコットランド民謡のように香るところでレッド・ツェッペリンがイングリッシュ・バンドだった事を思い出させてくれて、生々しい良さがある。
(KUMI)


僕も1枚だけJAZZを紹介していいですかね(笑) 。
作品としてのJAZZ、記録としてのJAZZ、両方を満たしてくれた名盤。シンプルなセッションでスリリングに展開していくから、きっとロック・ファンも楽しめちゃう思う。若かりし頃のスティーヴ・カット(D)の精悍なプレイが楽しめる点もオススメです。
(NAOKI)


前途したTraveling Wilburysの流れもあって、実現したロックの名盤ですね。今聴いても古くないです。プロデュースはジェフ・リン。この作品の大成功が、90年代の彼の活動に勢いを与えたと思うんです。ロックというジャンルを越えた名盤、みんなに聴いてもらいたいですね。
(NAOKI)