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今月のレコメンド:ナノ「Rock on.」
ナノ 『Rock on.』
[2015年1月28日発売]
国内外問わず、人気急上昇中のバイリンガルシンガー“ナノ”待望の3rdアルバム!
今回のアルバムでは初回限定盤を2種類リリース。NA ver.はMusic Clipを6曲収録したDVD付き、 NO ver.は今までのシングルのカップリング曲からファンによる人気投票で選ばれた6曲を収録したCDを同梱する。
どちらも1万枚の完全限定盤でのリリースとなる。
ナノによる「Rock on.」セルフライナーノーツ
01. identity crisis
アルバムの新曲の中で最も先にレコーディングし、その段階でもうすでにこのトラックをアルバムの1曲目にしたいと決めていました。メロディもメッセージもヴォーカルもストレートで、1番インパクトがあり、挨拶にもなると思いました。
02. Born to be
ベースがゴリゴリな曲です。いろいろとゴリゴリな曲です。歌ってる自分も不思議とちょっとワルになった気持ちになります(笑)。意外と優等生っぽい性格だと思うんで、この曲の歌詞はかなり挑戦しちゃいましたね。でもこれが逆に本性なのかな。どうなのかな(笑)。
03. JUMP START
このアルバムの中では異色な気がします。まず、全体的にラップ調の曲って初めてだし、こういうノリってすごく新鮮でした。レコーディングが楽しかった記憶があります。ひとつ新しい引き出しを発見させてくれました。
04. SABLE
ライヴで歌うのが大好きな曲です。お客さんもすごくノリやすいのかな。テーマとしては、自分を苦しめていた柵から解放する、人の言いなりにならないで、自分らしく突き進んでいく。たまには“自分、自分、自分!”になってもいいんじゃないかな。最終的に自分のことは自分でしか決められないしね。
05. SAVIOR OF SONG
大きなきっかけを与えてくれた曲でもあるし、初めてヴォーカル・コラボレーションをした曲でもあるし、特に濃い印象です。制作段階でHiro(MY FIRST STORY)とのやりとりとか、レコーディングのときの掛け合いとか、いい経験だった。アニメ作品ともいい感じに一体感があってすごく楽しめた。
06. Scarlet Story
テレビでオープニングサイズを公開してから、このアルバムでフル解禁できるまでが長かった。シャーロック・ホームズをテーマとした楽曲でもあるけど、さらに掘り下げると、誰でも感じるような“不安や迷い喪失感を自分なりに解決する”ということがテーマになっています。解決と言っても、何が正しいかなんて、一生分からないかもしれないけどね。
07. Be the one
1番パーソナルで、とにかくあたたかい気持ちしかない曲です。無条件に誰かを支えて、支えられて、思うこと。ものすごくシンプルだけど、1番強いメッセージだったりします。
08. INFINITY≠ZERO
初めて映画館で自分の曲を聴けたとき、やっぱり感動しました。聴き慣れている曲なのに、また全然聴こえ方が違って。この曲はとても大きな課題だったので、映画とひとつの作品として観れたとき、本当に嬉しかったです。
09. RESTART
かなりデジタル・サウンドな曲で、テーマも“進化”。常に進化している人間の脳を表現してみたくて。歌詞自体はすごくポジティヴなんですよね。やっぱり進化って進むことだから、人間はポジティヴの塊だと思います。
10. One Life
数少ないバラード曲の中のひとつで、聴いてくれてる人と繋がりたいって思いを込めた曲です。ライヴを結構意識してて、会場でお客さんが一緒に歌ってくれたら嬉しいな、と。
11. Small & Significant
ヴォーカル、ヴァイオリン、ピアノ。音は限りなくシンプルだけど、もともとこういう曲も聴くのが好きで。“小さな存在”という意味のタイトルで、そういう忘れがちな存在感をテーマにしてみました。歌詞は言葉よりも頭の中の様々な映像を表現しました。ヘッドフォンで、目を閉じて聴いてもらいたいですね。
12. Rock on.
やっぱりこのアルバムで1番好きなトラックです。歌詞も、歌も、音も、すべてが“今の自分”だと思います。心の中を爆発させた曲。とにかくライヴで届けたい。受け取ってもらいたい。この曲でアルバムは終わるけど、ナノはこれからも“Rock on.”するよ。
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