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今月のレコメンド:KNOCK OUT MONKEY「Mr. Foundation」
KNOCK OUT MONKEY 『Mr. Foundation』
[2015年1月14日発売]
1st ALBUMから約1年、初めてのワンマンツアーの成功、数々のフェスへ出演、3枚のシングルリリースと2014年攻めに攻めた神戸の暴れ猿・KNOCK OUT MONKEY 2nd ALBUM発売!
2014年にリリースした3枚のシングルでその雑多な音楽性から全く指向の違う音楽性を表現し、1つのジャンルに捕われず常に最新を最高にしてきた暴れ猿、キャリア最高傑作のフルアルバム完成!
新たな音楽環境の中、多くの音楽的経験、知識を得ることで完成した1stアルバム『INPUT∞OUTPUT』を経て、あえて音楽的知識だけに頼らず、改めてバンドとして4人で音を鳴らすことを大切にして制作に取り組んだという今作。“バンド・KNOCK OUT MONKEY”としての“Foundation(土台)”を確固たるものにしたという思いが収められた注目作!
KNOCK OUT MONKEYによる「Mr. Foundation」セルフライナーノーツ
01. Revolution
アルバムのスタートになるインスト曲。アルバムの全容を見た時に衝動に身を任せたアルバムができたと感じました。その衝動はどこからきたものなのかをリスナーのかたにも見えた方がいいと思い、こういった革命がテーマの曲になりました。
(w-shun)
02. RIOT
KNOCK OUT MONKEYの得意とする“衝動感”と“疾走感”を“暴動”というテーマに落とし込み、Revolution(革命)から繋がる、ライヴを感じられる曲。サビでは思わず“wow”“yeah”と叫びたくなること間違いなし。
(亜太)
03. If you fly
テーマはズバリ“スノーボード”。同テーマで過去に楽曲を制作したことがあり、メジャーというフィールドで改めて挑戦した曲。疾走感はもちろん、ゲレンデを滑り下りるようなサビのコード進行が特徴的である。是非この曲を聴きながらゲレンデに足を運んでほしい。
(亜太)
04. Take you
今のメンバーが揃うまではわりとこういったタイプの曲をよく書いていました。昔ただのリスナーだったころの自分が聴いたら喜ぶような曲にしたいと思い、その通りのできあがったと思っています。
(w-shun)
05. How long?
昨年夏の2枚のシングルのイメージをいい意味で裏切るべく制作された曲。印象的なベース・イントロから始まり、曲中のリズム形式をあえて展開させず、シンプルながらもバンドとしては新しい切り口で攻めた曲。リズム隊のグルーヴを是非体感していただきたい。さぁ召し上がれ。
(亜太)
06. Priority
夏の西海岸。タトゥーが少し入っていて悪そうだけどなんだか気前の良さそうな兄ちゃん達が浜辺でBBQをしていたら誰かがその辺に置いてあったアコースティック・ギターをノリで弾き始め、いつのまにかみんなで歌っていた。このイメージがリアルに湧いたのでスタジオでも楽しみながら作曲できました。R&Rなギター・ソロ後にムーディーなR&Bに変わる感じがお気に入りです。
(dEnkA)
07. Greed
実は5年前ぐらいに作ったリフを使って作り直した曲です。夏のシングルということで往年のサーフ・ミュージック的なフレーズを取り入れて奇想天外な展開で夏休みの楽しさを表現しました。冒頭のテケテケはもちろんTHE VENTURESをオマージュ、ギター・ソロは初期LED ZEPPELIN時代のJimmy Pageを意識しました。真実はいつもひとつ!
(dEnkA)
08. MOON
KNOCK OUT MONKEYでは珍しいミドル・チューン。ルーム・ミュージックや夜のドライブでゆったりしたいときにでも聴けるような曲をやりたいと思って作りました。UKロックのニオイも取り入れたりなどKOMとしては新しい要素がいっぱい入っています。曲最後のコードの音(アドナインス)が胸キュン過ぎて最高です。それだけでごはん丼ぶり3杯食べれますw
(dEnkA)
09. 街
KNOCK OUT MONKEY過去最遅の曲です。落とせるところまでテンポを落としてみたところ、新しい自分達のテイストになりました。地元があるありがたみを最近よく感じるので地元に対するリスペクトを綴った曲です。
(w-shun)
10. Our World
まさに衝動の塊!スタジオ時間残り1分半のときにできした。曲は2分ちょいありますが(笑)4人の意思がひとつになって創ったカタチを大事にし、アレンジもほぼそのときのままです。2分間でモッシュ、ダイブ、合唱が出来るのでLIVEでもおなじみの曲になること間違いなし!BPMはKNOCK OUT MONKEY史上最速!
(ナオミチ)
11. ?
バンド史上、歌詞もサウンドも最も激しい曲。最大限に振り切ってやりたい放題作ってみると超カオティック・メタルな曲に仕上ったので早くライブで披露して大暴れしたいです。エレクトリック・シタール・ギターやトーキング・モジュレーターを導入して細部にわたっていろいろとこだわりました。激しさの中に面白い音がいっぱい隠れているのでじっくりと聴いてみるのも面白いと思います。
(dEnkA)
12. Wonderful Life
2014年7月にリリースした2ndシングル。とにかく“夏”をテーマにドラムはレゲエ・ミュージックの打ち込みで多く使われているソカ・ビートを生ドラムで最大限に表現してみました。1サビで叩いている16ビートのハイハットとスネアのコンビネーションがきちんと出来るまでかなり苦労しました(笑)快晴の日や夏の海はもちろん。家族、仲間と出かける時の車内BGMにピッタリです!Let's enjoy☆
(ナオミチ)
13. Eyes
アルバムの最後を飾るに相応しい、高揚感を煽る楽器と歌のメロディから未来への光を感じさせる曲。日常の中、その目で見てきた現実からすぐに目を逸らすのではなく、その目で見ているからこそ可能性がある、そういった希望が詰め込まれた曲である。(※個人差があります。)
(亜太)
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