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今月のレコメンド:HER NAME IN BLOOD「HER NAME IN BLOOD」
HER NAME IN BLOOD 『HER NAME IN BLOOD』
[2014年4月23日発売]
約4年ぶりとなる2ndフル・アルバムが遂に完成!
TRIPLE VISION 移籍後初の EP「THE BEAST」で一歩抜きん出た存在となった HNIB.
Andrew Wade (A Day to Remember,The Ghost Inside,Eyes Set To Kill etc.)を MIX/MASTERING に迎え更にエグく最強の音塊と化した 2nd を完成!バンド初のセルフ・タイトルを冠した意欲作!!
HER NAME IN BLOODによる「HER NAME IN BLOOD」セルフライナーノーツ
・Here We Come今回のアルバムの幕開けとなるインパクト大のこの曲、作曲した当初はアルバムに入れる予定はなかった。実は単なる自分のおふざけソング・レパートリーの1つだったんです(笑)。
アルバムの輪郭ができあがるにつれて、強烈な1曲目が欲しいというメンバーの声に導かれ、堂々のランクインを果たしたました。俺たちのハードコア・インフルエンスが色濃く出てる演奏に、Ikepyのアングリーな歌詞が聴きどころですね!“このホネナシが!!”
【Ba:Makoto】
・HALO
“HER NAME IN BLOOD”らしさを全面に押し出した疾走、情熱メタルチューンです!イントロからラストまでツインギターが炸裂してます!サビのメロディもキャッチーだからライブで大合唱したい曲です!
HALOというのは太陽の暈(かさ)という意味で僕が歌詞によく使う太陽を人とリンクさせて書きました。太陽という絶対に無くてはならないもの、居なくてはならない大切な人についての歌詞です。
【Vo:Ikepy】
・Zero
この曲もTrack.1「Here We Come」と同様に、自分のおふざけsongレパートリーからやってきました(笑)。ザクザクの戦車級の刻みに、バネのあるリズムパターンが特徴です。タイトルはぱっと見、ネガティブにとれなくもないですが、Ikepyは“お前ならできる、やれ、死ぬまでやれ!”という"アニキズム"メッセージがこもった内容を歌っています。彼についていけば間違いないでしょう。
【Ba:Makoto】
・This Is Retribution
グルーヴィーなノリとギターの刻みが速いのが気持ちいいメタルソングです!サビで大合唱シンガロングからのワウを踏んだギターソロも炸裂。そしてCrystal LakeのRyoがゲストボーカルで参加してくれているという盛り沢山な1曲です。
俺達の曲の「GASOLINES」が好きな人にはストライクだと思います!!
【Gt:Daiki】
・Impulses Within
今回のアルバムでデスメタル色が1番強くブルータルなのはまちがいなくこの曲です。
曲の要所要所でブラストビートを盛大に盛り込み、リズムチェンジ、ビートダウン等のギミックも、よりブルータルなアクセントとして作用しています。
それに乗じて、Ikepyのボーカルワークも、他の曲のそれよりもかなり凶悪に乗せてくれました。
この曲はIkepyがTJにアルバムにブルータルな要素を持ち込めとけしかけ、それを受けTJと自分がギターリフとドラムをほぼ平行してオケを作り上げました。そう言った意味ではこの曲は自分が本当にやりたい放題にドラムを付けた唯一の曲でもあります。つまりこの曲のドラムは私の自慰行為です。
余談ですが自分の声を数箇所さりげなく収録したので見つけてくれたら嬉しいです(笑)。
【Dr:Umebo】
・ALL THAT LIVING INSIDE OUR HEAD
この曲はアルバムの中で1番最初に出来た曲で、大きい会場で一体感を意識したアンセム系スタジアムハードコアロックです(笑)。ドラムはこれまでに無いくらいの四つ打ち全開で攻めまくりです。元々僕がハードロックとか好きなので、そういうノリをHNIBでやってみました。“We're!!We're!!”のシンガロングを会場でみんなに叫んでもらいたいですね!“自分の意志で生きているんだ!”と!!そんな熱い曲です。
【Gt:Daiki】
・Dusting
この曲は僕が音楽の専門学校に通ってた時から実はあって、曲の始まりの通りアコギで作った曲です。個人的にコード感のあるリフが大好きなので、ギターが歪んでからのリフに注目してもらいたいです! !リフの上で鳴っている、リードギターとリフの絡みにも注目してもらいたいです。アルバム通してここまでコード感がある曲はないので、 凄く目立ってるんじゃないかな??HNIBはバリバリコードを使った曲だって書けるんだぞってアピールにもなるのかな(笑)。あと初めてのインストゥルメンタルですね! !
【Gt:TJ】
・City of Desperation
ダークでシリアスな世界観が目に浮かんで来る様なサウンドが特徴の曲です、歌詞のテーマも曲のイメージに合わせて今までの歌詞にない緊迫感や絶望感を表現しました、曲中のサイレンや無音のパートがより一層絶望感を与えます!徐々に迫り来る汚染、感染からの脱出ストーリーです。
【Vo:Ikepy】
・VOID
今作のソングライティングのわりと後期に浮かんだアイデアが元になってるんですが、メタルかつトリッキーな曲展開を心掛けました。 最初アタマのリフが思い浮かんだときは“これヤバイ、まじ軍パン履いたメタラーがガツガツ弾きまくってるイメージ!!”という安直な理由で仮タイトルは"軍パン"。というのは置いておいて、VOID=空虚 という言葉を通して、考えさせられる内容をIkepyが歌ってるから是非読んでほしい。
【Ba:Makoto】
・If I Melt away
この曲は、ダイキ君と一緒に作曲した曲になります! !この曲も実はアコースティックでリフを自分は作ってましたね(笑)。ギターのクリーンアルペジオから始まる今までにない曲調になっていて、サビのIkepyのメロディーにも注目してもらいたいです!!
全体を通すとパワーバラードな曲になってますが、普通にヘヴィーです!!
ギターリフもそうですが、ギターソロも入っている曲にもなるので、是非ギターキッズには注目してもらいたい1曲ですね!!
【Gt:TJ】
・The Clown
この曲は実は結成まもなく書いた曲で、デモやシングルのカップリングで過去に2バージョン存在します。古くからのファンへのプレゼントです。眠れぬ夜に思いついた、デスメタルがパンク・ハードコアに急展開したら面白いんじゃないか?という突拍子もないアイデアが形になっちゃいました。“表情を無くしたピエロみたいになってしまった(流行りに流されて自我を失ってしまった)お前が、自画像を描いたらどんな絵を描くんだ?”という内容を歌ってます。
【Ba:Makoto】
・Pray To The Sun
この曲はとにかく勢いが止まらない!最初のイントロは俺が適当に弾いてたのを“それカッコイイね”とMakotoに言われて、そこから作りました。途中にRANCIDを彷彿させるベースソロを入れたり、最後はギターとベースユニゾンのLED ZEPPELIN風の絡みもあったりと…・・・超爆走ロックンロールナンバーです!なんせ仮タイトルが当時「革ジャン」でしたからね(笑)。
この世界は俺のものGO!という歌詞に痺れてくれ!
【Gt:Daiki】
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