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激ロック×HMV 今月のレコメンド:lynch.「GALLOWS」

今月のレコメンド:lynch.「GALLOWS」

lynch.
lynch. 『GALLOWS』
[2014年4月9日発売]
メジャー3 枚目となるフルアルバム「GALLOWS」。
lynch.結成から10年を迎えた2014年、最初にリリースする今作は、lynch.が本来持つ”闇”の部分を追求して作られた作品に。lynch.の仕掛ける激しくも妖しい音の坩堝に、心ゆく迄嵌れ!

lynch.による「GALLOWS」セルフライナーノーツ

・INTRODUCTION
ピアノのみで構成されたオープニング。
数万羽のカラスに囲まれて処刑台を登っていく主人公。
13段目に辿り着いた時、頂上から見渡す景色と、荒波のように蘇る記憶。
そんなイメージで聴いてみて下さい。

・GALLOWS
荒れ狂うダークな単音リフと、斬り裂くようなシャウトが気持ちいい快曲。
“激しいだけではダメ”という今作のテーマが色濃く出せていると思います。
今作ではすべての曲に言えることですが、今回のシャウトは喉のコントロールや録音の方法など、
Pay money To my Painの「Resurrection」を録った時に経験したことが多く活かされています。

・DEVIL
今作のリードトラック。
理論無視の狂ったリフや、散りばめられた不協和音が印象的な一曲。
踊れて歌えて暴れられる曲です。

・GREED
ザクザクと刻みまくるギターリフとドラムの絡みがひたすら気持ちいい曲。
間奏では大暴れ必至なエグいテンポチェンジを導入。
Aメロの英語のようで日本語な語感が気に入っています。

・ENVY
悠介くんが前作『EXODUS-EP』の頃から温めていた曲。
激ロック読者のみんなには一番新鮮に聴こえるタイプの曲かも。
とにかくコード感が“エロではないイヤらしさ”に溢れていて気に入っています。

・GUILLOTINE
ひたすら暴れて踊れるファストシャッフルナンバー。
サウンドのバランスは今作の中で一番気に入っています。
イントロのドラムはデモの段階から同じフレーズで、正直“叩けないだろうな”と思っていたんですが。
すんなり叩いていて驚きました。千手観音がそこにいました。

・MERCILESS
今作で最速最短の曲。なんと言っても仮タイトルが「FAST」。
僕はネイティブではないので全英詞の歌録りはいつも苦労するんですが、
この曲のテイクは自分でも気に入っています。
Bメロのリフが解りにくくて好きです。

・OBLIVION
4つ打ちのドラムとシンセベースが印象的なメロウなナンバー。
ひたすらに歌謡曲的で、日本語と英語が混在している歌詞ならではの表現も多く取り入れています。
メインリフは弾いてて混乱します(笑)。

・BULLET
王道的なサビと対照的に、メタルコア色が強い一曲。
ビートだけでなく、テンポごと落とした大胆なブレイクダウンはなかなか気に入っています。
サビの暗号的な歌詞から、大サビにかけてどんどん感情的に変化し、最後はヤケクソなまでにブチ切れています。(笑)

・MAD
タイトル通り、今作で最も激しく狂った曲。
曲調とは裏腹に、歌詞では“ナチュラルに狂っているアーティスト”に対する嫉妬を歌っています。
どこかでマトモである自分へのもどかしさ。たくさんのバンドマンからの共感を得るんじゃないでしょうか(笑)。

・TOMORROW
個人的にとても思い入れのある曲。
これでもかと言うほどのシャウトの嵐から、あれだけ開放感あふれるサビへの違和感の無さは、
自分でも“良く出来たな”と思っています。
間奏は、あえて15年くらい前に定番化していた“LINKIN PARK的な間奏”を意識して作りました。
逆に新しく聴こえるので気に入っています。

・RING
悠介節炸裂のスローループバラード。
曲から受けるインスピレーションに任せて、海の中にいるような感覚で歌詞を書きました。
美しい曲なだけに、どうしても綺麗な声では歌いたくなくて、
あえて声が枯れている時を選んで歌を録りました。とても気に入っています。

・PHOENIX
デモが上がった時から“良い曲だな”とは思っていたんですが、歌詞を乗せて、とても大切な曲に成長しました。
ラストの突然無音になる乱暴な終わり方は“人の死”をイメージしています。
“彼”を知るヴォーカリストは、きっと“彼”を背負って歌っていると思う。僕もその一人。
“彼”が生きていた証を背負って、どのように命を燃やして、死んでいくのか。
そんな想いと覚悟の“詩”です。


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  • 今月の激ロックレビュー

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    ギルガメッシュ

    Ponta2倍

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    会員価格 (税込)
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    発売日
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    販売終了

    [GENRE : LOUDROCK, METALCORE]
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    【村岡俊介(DJムラオカ)】

  • バンド結成10周年を迎え、lynch.のヒューマニティーが大爆発!

    lynch.

    Ponta2倍

    価格 (税込)
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    会員価格 (税込)
    ¥3,208
    発売日
    2014年04月09日

    [GENRE : HEAVY ROCK]
    もの悲しげなピアノ、遠くで響くカラスの鳴き声、意味深なイントロダクションで幕を開けるメジャー3枚目のフル・アルバム。前作『EXODUS-EP』はヘヴィかつダークな音像を突き詰めた会心作だったが、今作はその領域に止まらない凄まじい出来映えだ。闇感をさらに突き詰め、日本語詞の割合が増えたことも大きいが、ブリブリな音で前のめりに攻めつつも、生々しい感情がストレートに訴えてくるメロディアスな側面も存分にアピール。何度も繰り返して聴くことをお薦めする。
    【荒金 良介】

  • 名古屋発、男女混声エモ・バンド、THIS MORNING DAYによる2ndミニ・アルバム!

    THIS MORNING DAY

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥1,728
    会員価格 (税込)
    ¥1,590
    発売日
    2014年04月09日

    [GENRE : EMO, POP ROCK, POP PUNK]
    エモーショナルな美メロに、トリプル・ヴォーカル編成となり持ち前のコーラス・ワークに更なる磨きをかけた今作は、これまでの鍵盤を取り入れた楽曲に加え、アコースティック・ギターや日本語詞を取り入れるなど、以前より幅を広げた作品。なお、『EAST ENDERS』というタイトルは、極東日本から更に東にある欧米に向けて自分たちの音を発信するという意味が込められているそうだ。確かに狭い日本に閉じ込めておいてはもったいない欧米のシーンにぶつけてみたいサウンド・クオリティだ。
    【田村 公平】

  • ジャパニーズ・メタルコア / ポスト・ハードコア・シーンの最高峰“HER NAME IN BLOOD”、待望のフル・アルバムをリリース!!

    HER NAME IN BLOOD

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,160
    会員価格 (税込)
    ¥1,987
    発売日
    2014年04月23日

    [GENRE : METALCORE, POST HARDCORE]
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    【村岡俊介(DJムラオカ)】

  • BAN(Vo/Gt)率いる和歌山出身のFated Lyenoによる2ndミニ・アルバム。!

    Fated Lyeno

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,160
    会員価格 (税込)
    ¥1,987
    発売日
    2014年05月21日

    [GENRE: MELODIC PUNK, EMO, JAZZ / FUSION]
    ジャズ/フュージョンの影響が表れたトリッキーなアンサンブルとメロコアの疾走感とエモの泣きが見事1つに溶け合ったサウンドはユニークだが、それを他の誰とも違うものにしているのが日本人情緒溢れるメロディだ。それを考えれば、日本語詞に初挑戦したTrack.6の試みは大正解。後半、そのメロディがR&Bの影響を滲ませるところもおもしろい。ガツンとヤラれたあと、じわじわと染みる聴きごたえがある。
    【山口 智男】

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