イタリア随一のジャズ･ピアニスト、エンリコ･ピエラヌンツィが放つ、ニュー･トリオによる第一作。組みするリズム･セクションは、スコット･コリーにアントニオ･サンチェス。

『Symbiosis』(2009年)が好評を博し、10年目のコラボレーションに突入したジェフ・ハミルトン率いるピアノ・トリオ作。

ティナ・メイらとの共演で知られる英国のピアニスト、ニッキ・アイルズのトリオ作品。

オレゴンのポートランドで活躍するClay Giberson (p), Jeff Leonard (b), Charlie Doggett(ds)の3人によるピアノ・トリオUpper Left Trioによる4年半ぶりとなるOriginからの第4作。

メンバーはレジナルド・ヴィールにハーリン・ライリーといった90年代に頭角を現した黄金のリズム・セクション。そして、今回もパーカッションにウェザー・リポートでお馴染みのマノロ・バドレーナが参加！

ロバート・グラスパーのブルーノート通算4作目となる最新作『ブラック・レディオ』の発売が決定！今作は、ヒップホップサイドの側面を持つ”ロバート・グラスパー・エクスペリメント”名義での初作品となります。

マーク・ソスキンがニーノ・ロータをソロ・ピアノでプレイしたアルバム。

愛娘パトリッシアが見つめた父サルダビーの肖像。敬愛して止まない父の全作品から、愛娘が父の魔術から未だに抜け出せない珠玉の10作品がこれだ。

最前線で活躍するメンバーを集めクリスクロスからの初となるアルバムをリリース。自身のオリジナルの他、ホーギー・カーマイケルの「Skylark」、ジョー・ヘンダーソンの「Black Narcissus」を収録。

近年再びその存在が注目されている阿部薫。長らく市場から姿を消していた畢生の名盤がオリジナルマスターテープより最新リマスタリングを施し、お求め易くなって再登場！

最近ではDCPRGとの共演や、キップ・ハンラハン率いるアメリカン・クラーヴェ 一座として来日も果たしたヨスヴァニーの最新リーダー作は、旧知のマイケル・ロドリゲス、オスマニー・パレデスを擁したセクステット・レコーディング。

ノルウェー出身の俊英サックス奏者 Hakon Kornstad 待望の3rdアルバムが登場！その超絶技巧を駆使したインプロヴィゼーション、マルチフォニックスをはじめとする拡張技法、大胆なサンプリング技術を用いた多重演奏、そしてミニマルなエレクトロニック・サウンドを融合させ、ストイックな独自のフリー・フォーム・サウンドを確立した奇才中の奇才。

マイルス･デイヴィスの 50 年代音源33 曲を集めたCD2 枚組みコレクション。折込ポスター付き6 面パネルデジパック仕様。

ドナルド・バード、バルネ・ウィラン他ジャズ・レジェンドによる58年パリ発、素晴らしきハード・バップ／モダン・ジャズ・セッション！

1961年6月、ドナルド・バードが、この数ヵ月後ブルーノートに『Royal Flush』を共に吹き込むこととなるペッパー・アダムス、ハービー・ハンコックらとのクインテットでセントルイスの「Jorgie's Jazz Club」にて行なったライブ演奏。

ジャズクラリネット奏者・マルチリード奏者として活躍中の高野猶幸の呼びかけにより、同世代の実力派ミュージシャンが集結したワンホーンカルテット。

オランダの人気ギタリスト、ジェシ・ヴァン・ルーラー,「チェンバートーンズ」以来2年ぶりのリーダーアルバム。前作「チェンバートーンズ」の流れから「チェンバー・トーンズ・トリオ」と名付けられたレギュラー・トリオは注目の新人、ヨリス・ルーロス、クレメンス・ヴァン・デル・フィーンとのギター、クラリネット、ベースによるドラムレス・トリオ。

シカゴのギタリスト、John MoulderのOrigin第3作は地元のライヴ・ハウスGreen Millでのライヴ録音。

ジェラルド・クレイトンのトリオを始め、多くのアーチストと共演するベーシスト、ジョー・サンダースの初リーダー作がクリスクロスからリリース。

1961年ベルギー生まれのベーシストPiet Verbistによるバンド・デビュー・アルバム。彼のベースに加え、フェンダー・ローズ、ドラムによるピアノ・トリオを核に、3人のサックス奏者を曲により加えた編成はアコースティックでありながらもコンテンポラリーな要素を感じさせるサウンド。

バディ・リッチを始め、多くのジャズメンたちと仕事を共にしてきたLA在住のベーシストTom Warringtonが、Larry Koonse (g)とJoe La Barbera (ds)により活動するレギュラー・ギター・トリオ、Jazz Compassより4枚目となるアルバム。

ジュリアード卒業で、クリスチャン・マクブライド、ニコラス・ペイトン、カート・エリングらのツアーにも同行する注目のドラマー、ユリシーズ・オウエンスJrが、2009年初リーダー作『It's Time For U』に続くクリスクロス初アルバムをリリース。

70歳を間近にしたジャック・デジョネットの新録アルバムがEntertainment O レーベルからリリース。本作の目玉は何と言っても豪華コラボレイターたちとの共演。

ジャズやポップスのライヴシーンで活躍するトロンボーン奏者４人により結成された、日本では類を見ない「ジャズ系トロンボーン四重奏団」VOLTZ。

メンバーは、ポピュラー・ジャズ・ラテン・クラシック等、各ジャンルに秀でた人材で構成される。奏者はもとより、作編曲からミックスに至る全てにおいて、それぞれのジャンルのスペシャリストによる、付け焼き刃ではない、“こだわり”の音楽を追求する。

ハモンド、ドラム、トランペットが織りなす心地よい刺激。聴き手を魅了するグルーヴ感とファンキーな高揚感。明快で楽しいジャズが我々に元気を与えてくれる。

マイケル・ランドウの約10年振りとなる、待望のソロ名義でのスタジオ・アルバム。日本盤ボーナス・トラック収録。

カーク・ウェイラムが贈る、名盤『ジョン･コルトレーン＆ジョニー･ハートマン』へのブラック･コンテンポラリー版オマージュ。

アラン・ホールズワースを始め、ビリー・コブハム、ジョン・マクラフリンなどとの活動で知られるドラマー、ゲイリー・ハズバンドのソロ名義による2010年スタジオ作品『Dirty And Beautiful』に続く第2弾。

レア・グルーヴ〜スピリチュアル・ジャズの基本アーティスト、ロニー・リストン・スミスのCBS時代の２イン1。

“シルツ”こと英国の人気テナー・サックス奏者ポール・ワイマールのスムース・ジャズ作品。

2010年のメジャー・デビュー以来、多くの音楽ファンの耳を虜にしてきたジャジーポップのNo.1 ボーカリスト、SHANTI（シャンティ）が、「今、できること」のすべてを振り絞って封じ込めたのが、3 枚目のフル・アルバムとなるこの「LOTUS FLOWER」です。

過去3度ものグラミー賞を受賞したジャズ/ブルース･シンガー ナンシー･ウィルソンの、76年発売アルバム『THIS MOTHER’S DAUGHTER』と続く77年の『I’VE NEVER BEEN TO ME』の2つの作品を併せた 2in1CD。

福岡出身の実力派ヴォーカリスト、MAYUMIの1stアルバムは世界最高クラスの制作環境で録音されたラッキーなデビュー作。

ドリス・デイ87歳の17年ぶりのスタジオ・アルバム。日本盤には日本生命CM曲「ケ・セラ・セラ」をボーナストラックとして収録予定。

レナード・コーエン、ジャニス・イアン、ウィリー・ネルソン、ランディ・ニューマンなどを彼女ならではの魅力溢れるスタイルに仕上げているが、北欧ジャズ・ピアノ・トリオ・ファンに多くのファンを持つスウェーデン人ピアニスト、ヤコブ・カールソンの存在も大きい。

1961年4月にニューヨークの“ヴィレッジゲイト”で録音されたColpix原盤の8曲を収録したニーナ初期の傑作ライブ盤にボーナス・トラックを加えデジタル・リマスターで再発。

「コーリング・ユー」の大ヒット以来、常にジャズ・ヴォーカル・シーンをリードしてきたホリー・コールの通算１５枚目にあたる作品は、初のライヴ・アルバムで、ホリーと彼女の旧作を手がけるグレッグ・コーエンがプロデュース。

浦上眞紀は、ジャズでは珍しいギター弾き語りでの活動も開始。圧倒的な声量と５オクターブの声域でコンボからビックバンドまで歌いこなす実力派ジャズボーカリスト。

キャロル・カーはイギリス出身。姉のドロシー・カーレス(DOROTHY CARLESS)同様、幼い頃から歌に親しみ、芸能界で活躍。透明感のあるボーカルとキュートなルックスで注目を集め、アメリカ・ハリウッドに進出。そして、このアルバムが吹き込まれました。

作品は、その代表的な1枚といわれながらも、長らく復刻の機会に恵まれなかったもの。カウント･ベイシーやクリフォード・ブラウンへのアレンジ提供で知られ、自らも「バットマン」の大ヒットを持つニール・ヘフティがアレンジを担当し、ビル・パーキンス、コンテ・カンドリ、シェリー・マン等、綺羅星のごときメンバーが参加しています。

ハープを弾きながら歌う珍しいスタイルで評判を呼んだスー・エバンスの貴重なアルバムです。

ジャケット通りの元気な歌声、陽気なキャラクターで一世を風靡した歌手・女優、スーザン・バレットの代表作が遂に登場しました。