ラリー・グレナディア、ジェフ・バラードとのトリオ名義としては、2008年の『Live』以来となるブラッド・メルドーのトリオ作。全11曲、メルドーがこのトリオの為に書き下ろしたオリジナルで、録音は2008年と2011年に行われている。

「Summit Records」での2作以前、1998年に自主制作されたチャド・ローソンの幻のデビュー・アルバム。

Norwegian Songシリーズでお馴染み、ノルウェーの人気ピアニスト、 ダグ・アルネセンがResonant Musicより1998年にリリースしたピアノ・トリオ作品『Inner Lines』

ニューヨークが喝采したスペイン生まれのジャズ・ピアニスト、チャノ・ドミンゲスのブルーノート録音作。ジャズとフラメンコが融合した独自の音楽性。

西山瞳（p）、安ヵ川大樹（b）のデュオ・アルバム。二人の書き下ろしオリジナルや西山瞳がアレンジしたパブロ・カザルスの名演で有名な「El Cant Dels Ocells （鳥の歌）」を、山中湖ビクタースタジオの静謐な空間で収録。

圧倒的なコンポジション・センスによって創り込まれた楽曲群。ギターとピアノ、二つの楽器が織りなす幻想的な音空間が広がっていく至高のデュオ。

ジャズ界の巨匠ピアニスト＝チック・コリアが大御所ヴィブラフォン奏者＝ゲイリー・バートンと共作！日本盤SHM-CD仕様。

アイルランドのピアニスト/コンポーザーJohn Leightonのデビュー作。全編イギリスの女性シンガーAnna Stottのヴォーカルをフィーチュアした歌もの。

ギター名手バッキー・ピザレリが、ビックス・バイダーベックのミュージック・コラボレーターでもあるビル・チャリスにテーマに据えた作品。

『A』、『Jimmy Raney Featuring Bob Brookmeyer』、『Jimmy Raney Visits Paris』、『Jimmy Raney Plays』という4枚のアルバムをパッケージ。

ジャズ・ギタリスト中牟礼貞則、演奏活動60周年記念アルバム。村上“ポンタ”秀一他、総勢9名の豪華ゲストが参加。愛弟子・渡辺香津美、小沼ようすけ、Fried Prideと織りなすギターの饗宴!!

現代的なハード・バップが楽しめるサックス・バトル作品。のっけからノリのいいご機嫌なハード・バップが飛び出してくる。エリック・アレキサンダーとビンセント・ハーリングが正面からぶつかり合っての真っ向勝負。

世界に誇るフリージャズ・バンド：坂田明＆ちかもらち、山下洋輔や八木美知依、ジム・オルークら豪華ゲストを交えてのJAZZ史に残る名演！

スティープルチェイスへの５作目にあたる本作品はビ・バップの古典とも言える名曲の数々を日頃ライヴ活動を共に繰り広げている面々とスタジオで録音したアルバム。

彼は、とにかくトーンが良い。とてもイマジネーションに溢れていて、ただ一音のロングトーンにその無限大の可能性を感じる。アンサンブルしていても、柔軟で揺らぎのないそのトーンは、共演者のイマジネーションを広げる。

『Cohn On The Saxophone』、『Freddie Green Mr Rhythm』、『The Jazz Workshop – Four Brass, One Tenor….Al Cohn』、『A Mellow Bit Of Rhythm ..Andy Kirk And His Clouds Of Joy』というアル・コーンと彼が参加した4枚のアルバムをカップリング。

ハイ・ファイヴの中心的人物で、世界最高峰の実力を持つ現代のジャズシーンを代表するイタリアのトランペッター、ファブリッツィオ・ボッソ、待望の映画音楽第二弾。

2010年「jazz JAPAN」誌に「注目の ニュー・スター」として注目を集めた 女性ブラスユニット「東京ブラススタイル」のトランペッター「高澤綾」デビュー！！

ウォレス・ルーニーの音楽的な原点は1960年代マイルス・デイビス・クインテットにある。今回の作品でも、その現代版的な響きに溢れた意欲的な内容が光る。

『Red Allen Meets Kid Ory』、『We’ve Got Rhythm』、『Red Allen Plays King Oliver』という3枚のアルバムに加え“Newport Jazz Festival 1959”からの曲をセレクション。

Billy Hart (ds)が、Fly のメンバーMark Turner (t.s)、The Bad Plus でも活動するEthan Iversaon (p)、そして数々のジャズ・アーティストと共演してきたコントラバス奏者 Ben Street と2003年に結成したカルテット。

現代のブラジリアン・クロスオーヴァー名盤として好セールスを記録した『Juanita』以降もスタジオ・ライブ盤、カバー企画盤など良質な作品が日本のマーケットでも大好評のロマン・アンドレンの新作。

2006年『Feeling Good』、2008年『No Regrets』とアルバムをリリースした、「Street Lifeのコンビ」=ジョー・サンプル、ランディー・クロフォードによるライヴ・アルバム。

ハーモニカ奏者、グレゴア・マレの初リーダー作。カサンドラ・ウィルソン、マーカス・ミラー、TAKE6のメンバー、トゥース・シールマンスらが参加。

アラン・ホールズワースの93年に発表されたリーダー作品。ギターと共にSyntheaxeをバランスよく操り、複雑なコード、転調、変拍子を駆使しつつも映像美を感じさせる見事なサウンドを構成

ホールズワースのルーツを辿るような選曲のカヴァー集。とはいえ、どの曲も見事なまでにホールズワース流に描きなおされているのは流石。

ヘイリー・ロレンの『After Dark』に続く日本第3作、通算6作目のアルバムは、瑞々しくもスモーキーな歌声でポップスからジャズ・スタンダード、オリジナルまで、幅広いファンの期待にこたえる内容。

ハンガリー美人女性ヴォーカリストVaczi Eszterの2nd アルバム。

まどろむようなサマータイム、実在した先生と生徒による可愛くて心温まるエヴァーグリーン・ポップス。

アニタ・オデイ、ジューン・クリスティ、クリス・コナー、ジュリー・ロンドンという4人の女性シンガーへトリビュートされ、まさに「クールな大人の女性」が全編に描き出された、王道白人女性シンガー・アルバムとなっています。

大ヒット、コーヒー・ブレイク・シリーズのジャズ・ヴォーカル編。